2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (2)医療・社会保障施策の充実 ⑤これまで以上に医師や看護師の確保・養成の支援策を講じるとともに看護師の定着・再就業対策を推進すること。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (2)医療・社会保障施策の充実 ④介護職場等の労働環境改善などによる離職防止対策を喫緊の課題とした人員の確保と人材の育成をはかるため、賃金を含めた抜本的な見直しを行うこと。また、新型コロナウイルス感染症患者や濃厚接触者が発生した場合、サービスの提供自体が危ぶまれる現状にあるため、利用者はもちろん、職員も安心して働くことができる職場環境を構築すること。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (2)医療・社会保障施策の充実 ②新型コロナウイルス感染症拡大に伴う在宅勤務やテレワークが常態化することにより、家族間の価値観不一致や一人暮らしの孤立状態などからメンタルヘルスの不調が懸念されることから、「新しい生活様式」に沿いつつ相談体制を維持すること。 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (2)医療・社会保障施策の充実 ③持続可能な地域医療体制の整備を再検討するとともに、❶病院の統廃合を行なわず地域の医療ニーズに即した医療体制を維持すること、❷感染症病棟などを設置している指定医療機関や衛生研究所などの体制強化を図ること、❸医師臨床研修の募集定員の増加を国に要望すること 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (1)福祉施策の充実 ⑤児童手当や小児医療費助成などの子育て支援制度については、世帯主の所得により支給の有無が判断されているため、世帯収入や子どもの人数などの諸条件による不公平が生じている。子ども・子育て支援制度については、地域間格差や子供の成育環境などに関わらず一律の制度とするよう見直しを進めるとともに、国への要望を行うこと。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (1)福祉施策の充実 ④介護支援が必要になった場合の具体的な手続きについて住民の理解が進むよう、地域包括支援センターの認知度向上のための充分な情宣を行うこと。あわせて新たな介護の課題とされるダブルケアや、いわゆる「ヤングケアラー」・「若者ケアラー」に関する実態調査を行うとともに、支援が必要と考えられる方には行政から積極的に働きかける「プッシュ型」の支援に取り組むこと。なお、実態調査については今年1月に行われた厚生労働省の調査と同様な内容で、調査結果を比較・検討することができるようにすること。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (1)福祉施策の充実 ③2018年10月からの生活保護基準の見直しに伴う他制度への影響については、国においても「できる限り、その影響が及ばないように対応する」(2018年1月19日閣僚懇談会確認)としていることをふまえ、同基準に準拠する社会保障制度や修学援助などの諸制度については、自治体としても単独事業も含めて従前と導水準の支援を堅持するなどの措置を講ずること。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (1)福祉施策の充実 ②改正生活困窮者自立支援法では、❶努力義務化された2事業(就労準備支援事業・家計改善支援事業)は2022年度での100%実施めざすこと、❷任意事業(一時生活支援事業・子どもの学習・生活支援事業)の準備を整え順次取り組むこと。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 (1)福祉施策の充実 ①コロナ禍における住宅支援対策について、経済状況が改善するまでの一定期間、公的住宅においては、①家賃滞納者への追い出し行為を行わないこと、②家賃減免・猶予制度を積極的に活用すること、③民間賃貸住宅の家主に対しても損失を補償すること等の支援を行うこと。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (20)病気や怪我など様々な理由により、現在の職場を休職・退職せざるを得なくなった方に対する生活・医療相談をはじめとする相談窓口や、患者がこれまでの経験を生かした新たな転職先を見つけることをサポートする、ハローワークに付随する対応機関の強化など、支援体制の構築を進めていくこと。 また、病気や怪我などによる相談対応については、窓口だけではなくWEB対応も標準化すること。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (19)相模原市における地域医療への人材育成を目的とした「相模原市地域医療医師奨学金」制度における取り組みの継続とともに、募集規模の拡充や企業協力による医療現場での職業体験、先端医療機器等の実習等、相模原市が紹介・連携することにより、生徒たちにより魅力ある制度となるよう改善していき、将来相模原の医療現場で働く人財の確保に努めること。あわせて看護師の確保・養成の支援策を講じるとともに看護師の定着・再就業対策を推進すること。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (18)「危険ドラッグ」をはじめとする薬物使用については、年齢や職業を問わず、年々摘発件数が増加の傾向にあることから、これ以上薬物使用を拡大させないための広報を、行政施設のほか、学校や自治会、企業等に展開すること。 また、若年層での薬物使用を防止するため、中学校・高等学校などでの講演やビデオ講演を展開したり、家庭でのまん延防止に向けたチラシを市役所や区役所等の窓口で配架するなどの対応を取ること。あわせて、警察や専門機関とも連携し、地域における「危険ドラッグ」使用撲滅に向け、情報共有等含め取り組みの強化を継続すること。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (17)市内での死亡率が高い “がん”については、令和2年のデータ(最新)を確認すると平成30年から市内死亡者の約3割をキープしている状況にあり、改善は道半ばであると判断できることから、今後も「相模原市がん検診受診促進パートナー制度」を友好的に活用したうえで、集団検診や施設検診を市内企業などと連携して推進して、早期発見と治癒に向けた先進的な取り組みを行い、がんでの死亡率低下(改善)による市民への安心行政を進めること。 なお、コロナ禍の影響による検診受診率の低下については、様々な取り組みを複合させ、積極的な早期対策を行うこと。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (16)予防接種におけるワクチン接種の定期接種化されていないもののうち、「おたふくかぜ」「インフルエンザ」について、児童および高齢者に対するワクチン接種については、リスクベネフィットの観点から希望する本人について公費負担(一部補助)を実施するよう進めること。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (15)小児医療費助成制度や児童手当に関する所得制限を、市民への公平公正なサービス提供の観点から近隣市の取り組みも踏まえ廃止とし、対象全世帯(対象者)が制度利用可能とすること。なお、所得制限廃止にあたって財政面等の問題がある場合は、段階的な緩和措置を行う等の対処をして対応すること。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (14)「相模原市子ども・子育て支援事業計画」における子ども支援対策としての「子どもの貧困対策」を促進し、市内における子どもの貧困状況確認(貧困状況実態把握)と、貧困から子どもを救うための対策を学校・地域や団体との連携の中で実効的な対応が行えるよう取り組むこと。 なお、子どもの貧困は親の就労・経済的理由、虐待などが起因していることが多いとされていることから、庁内関係部門や警察との連携もはかることで総合的な対策を行うこと。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (13)食品ロス削減を展開するため、企業・団体・教育機関に協力を求め、家庭での食品ロス削減の実践に取り組むこと。とりわけ教育機関の教材の作成・配布やコンテスト、キャンペーン等を講じるなど、児童や生徒(小学生~高校生)を含めて一般家庭への波及を図ること。 また、市民の食支援を行なう取り組みとして、市内の事業者を対象に「フードバンクへの食品寄贈により税制などの優遇が受けられる場合がある」といった旨の周知をチラシ等により図り、食品ロス削減の取り組みの認知度向上を目ざすこと。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (12)生活困窮世帯の子どもたちや学生への支援として、「子ども食堂」などの、主に民間が実施している「子どもの居場所づくり」の積極的な事業支援や、コロナ禍の影響により困窮している学生たちへの「食材支援」などの活動を進めるため、地域で運営されている「フードバンク」や「フードドライブ」、さらには「生理の貧困」対策など、地域におけるネットワークの拡大や各団体へのアプローチ、地域支援、普及策など、引き続き支援の充実を図ること。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (11)児童虐待については、各区での児童相談所や関連する担当課での機能充実、各種専門職員や担当市職員の確保、教育・育成を引き続き進めるとともに、一時保護施設での適正な運営状況を管理すること。また、通告受理後の確実な安全確認と、初動対応の適正化を目ざすこと。 なお、子どもの安全を第一とする警察との連携などの一歩踏み込んだ対応については、緊急時対応の明確化により適切な対応をはかり、児童虐待の予防・防止については「虐待が疑われる世帯」にかかわらず、ヤングケアラー対策の側面も踏まえ、子どもの人権を尊重する活動を財政面からも強化し、苦しむ子どもを一人でも多く助け、児童虐待ゼロへ向けて取り組むこと。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (10)市内小学校における「児童クラブ」「放課後児童健全育成事業」においては、希望する全ての子どもが受け入れられるよう、対象年齢の拡大を行うとともに、民間活用も含めて不足傾向にある市街地での施設を充実させること。また、開所時間においては利用者のニーズを把握し、柔軟な対応が取れるよう引き続き先駆的な対応をすること。あわせて、長期休日(夏休み等)期間における利便性向上(昼食対応など)については、夏休み期間だけ宅配弁当を利用するなど、改善を進めること。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>