2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (4)介護関係に対する改善について ②川崎市内の介護事業所の深刻な介護職員不足に対応するため、介護職員等特定処遇改善加算に加えて独自の処遇改善に向けた予算を確保すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (4)介護関係に対する改善について ①訪問介護員については、慢性的な担い手不足が生じている。訪問の際に、二人体制やハラスメント防止に向けた手法の検討などを進めていると聞いているが、具体的な対策について説明すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (3)医療関係従事者の労働条件の改善について ③持続可能な地域医療体制・病院の統合・指定医療機関や衛生研究所の体制・意思臨床研修の定員については、国の「地域医療構想」および神奈川県の「医療計画」等着実な推進のもとで検討されるべき内容であることから、地域医療構想等について将来的な課題等もふまえ、必用な意見を国や神奈川県に申し入れること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (3)医療関係従事者の労働条件の改善について ②医療現場における働き方改革を推進し、安全で質の高い看護を提供するため、休暇取得の推進や夜勤負担の軽減など勤務環境改善をおこなうこと。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (3)医療関係従事者の労働条件の改善について ①総合診療医や訪問介護師の育成・確保に取り組み、地域包括ケアシステムの構築と在宅医療の受け皿を拡充すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (2)ヤングケアラー・若者ケアラー対策について ④国の動向を注視しながら、地域みまもり支援センターをはじめ、様々な相談支援機関が分野横断的に連携し、多様な課題に対して、一人ひとりに寄り添った適切な支援を実施していくとしているが、国の動向とは何か説明すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (2)ヤングケアラー・若者ケアラー対策について ③子ども、若者自身が負担を感じた場合に、SOSを発信し相談できるよう、相談窓口を掲載した、わかりやすい子どもへの広報資料を早急に検討すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (2)ヤングケアラー・若者ケアラー対策について ②ヤングケアラー、若者ケアラーを早期に発見するために実態把握など継続的かつ定期的に調査する必要があるので、調査方法を確立させること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (2)ヤングケアラー・若者ケアラー対策について ①様々な生きづらさを抱える子ども・若者が自らSOSを発信でき、地域・学校・会社・行政等、周囲がそうした子ども・若者のSOSをしっかりキャッチできるよう、わかりやすい周知・啓発等について、関係局と連携して検討したいとしているが、具体的な対応について報告すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (1)地域包括ケアシステムの推進について ②介護保険法施行規則の一部改正(2021.4.1施行)により、地域支援事業(統合事業)の介護予防・生活支援サービス事業価格は、市町村が設定できるように見直されているが、川崎市の対応について説明すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (1)地域包括ケアシステムの推進について ①川崎市はケアシステムの構築に向け「川崎市地域包括ケアシステム連絡協議会」を活用し、引き続き多様な主体と連携を図りながら、各団体の皆様がそれぞれの役割に応じた具体的な行動につなげるための取組を進めること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑨川崎市内の地域みまもり支援センターは、土日・祝日の運営はしていないが、土・日に常勤している片親で子育てをしている方などは年休を取得する必要がある。しかし、年休は子の学校行事や看病、通院等に残しておきたい気持ちが強いので、平日の利用が困難な方でも利用できる支援センターのサービス拡大を検討すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑧産後ケア事業は産後ケアや育児支援だけではなく、産婦の休息を目的とした利用も可能とし、事前の審査なく、迅速に利用することが可能となったことは理解するものの、横浜市や相模原市と比較しても申請のハードルや高額という面では劣っているので、利用者目線の検討を行うこと。また、利用実績と周知方法についての報告をすること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑦令和5年9月から小児医療費助成制度の通院助成対象を中学校3年生まで拡充し、所得制限を撤廃するとしているが、高校3年生までを対象とすること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑥川崎市の児童虐待通報件数は令和3年度の5,832件から令和4年度は5,598件になった。全体件数は4%減っているのもの、警察通報数は17%増えている。しかも、近隣の通報を抜いて本人(子ども)からの通報が1位になった。川崎市は昨年『国の次期プランの策定等の動向を注視しながら、体制強化に努める。』と回答しているが、国のプランを待っている場合ではないと思うが、今後の対応について説明すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑤子どもの貧困対策については、「川崎市子ども・若者の未来応援プラン」第5章において、必要な施策を総合的に推進していると承知しているが、❶教育支援、❷生活の安定に資するための支援、❸保護者に対する生活の安定と向上に資するための就労の支援、❹社会全体で子どもの貧困対策に取り組むための基盤づくり、❺前項各項目の情報提供をきめ細かに推進ならびに進捗を報告すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ④今後、少子化に伴い保育園の縮小が避けられない状況にあることから、保育資源の最大限の維持を行い、認定保育・認可保育の差をなくすために保育の質を上げ、保護者のニーズにこたえること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ③待機児童解消の取り組みは働く者にとって重要な政策である。川崎市は令和5年4月に待機児童ゼロを達成したと公表しているが、社会参加の両立を目指す家庭のニーズは多様化しているので、保育園入園希望者のニーズに対応した対策を継続すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ②将来の自立に向けて意欲的に取り組む子どもたちが高校や大学等への進学をめざし受験に挑戦できるよう東京都の「受験生チャレンジ支援貸付事業」を参考に、支援制度の創設すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ①2023年4月1日に「子ども家庭庁」が創設され、こども基本法を制定した。今後、都道府県は「こども大綱」を勘案して『こども計画』を作成するが、川崎市は当事者である子どもの視点を大切にし、「将来」だけではなく「現在」の生活支援、経済的支援、教育支援、保護者の就労支援等に取り組む基本姿勢をさらに明確化し、根本的な貧困対策の推進計画を作成すること。