2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 教育・人権・平和政策 (2) DV被害者に向けた支援について ドメスティックバイオレンスの男性被害者の相談が急増している。一方、被害者を一時保護する男性用のシェルターが確保されていないという事実が判明した。川崎市は女性用のシェルターは確保していると聞いているが、男性用のシェルターならびに相談窓口の対応について報告すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 教育・人権・平和政策 (1) ハラスメント根絶に向けて ② 2023年6月にLGBT理解増進法が成立・施行された。職場における性的指向と性自認に関する差別やハラスメントの根絶に向けて、職場・地域における啓発活動に取り組むこと。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 教育・人権・平和政策 (1) ハラスメント根絶に向けて ① ハラスメント問題は、連合の労働相談の中でも上位に位置している。また、川崎市の常設労働相談窓口にも多くの相談が寄せられていると聞いている。令和5年度より「川崎市労働状況実態調査」において、パワハラ防止に関する調査項目を追加されたようだが、調査結果をもとに対策の検討をおこなうこと。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (10)ふれあいフリーパスについて ふれあいフリーパスについては、知的障がい者で障害手帳の区分B2で働いている方は利用できない。前回の回答では「障害者団体からの御意見などを踏まえ、障害者本人の移動手段確保という制度の目的や適正実施、持続可能性の観点から、検討を重ねたい」と前回回答をいただいた。障害者手帳を所持している人が全員一律に補助を受けられる制度にすること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (9)不妊治療について 令和4年4月から体外受精、顕微授精による不妊治療が健康保険の適用となったことを受け、川崎市による不妊治療への治療費助成は終了したが、治療費用が安くないことから助成金制度を復活すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (8)フードバンク活動の普及について ③ 横浜市では、賞味期限内でありながら廃棄されてしまう食品を購入できる「SDGsロッカー」の設置拡大を始めた。川崎市においても同様の取り組みをおこない食品ロスや廃棄などに伴うCO2排出量の削減に貢献すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (8)フードバンク活動の普及について ② 家庭での食品ロスを削減するため、市民意識や社会機運の醸成が図れるよう関係機関と連携し、啓発活動を進めること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (8)フードバンク活動の普及について ① 食品ロス削減や貧困問題の解決手段、そして地域コミュニティの再生などSDGsにも直結するフードバンクの活動は県内でも活発化している。川崎市はフードバンク団体を支援する目的で、街中で行っているフードドライブ以外に活動に必用な補助、事務所・倉庫・配送用車両のインフラ整備への助成、人材育成などに向けた支援策を講じるとともに、食品関連事業者と連携を図り、各地域に根付いたフードバンク団体の活性化を促すこと。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策 (7)学校給食の安全・安心な取り組みについて ⑤ 栄養教諭・学校栄養職員の配属者は114校中80人である。専任者の全校配置を推進するため、引き続き国に要望すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策 (7)学校給食の安全・安心な取り組みについて ④ 学校給食の調理現場の安全・安心に向けて給食調理室にてウェアラブルエアコンのフィールドテストを実施いただいている。昨年も検証いただいたが、引き続き給食調理員の方の熱中症予防対策について検討を継続すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策 (7)学校給食の安全・安心な取り組みについて ③ 横浜市で始めた夏休み中に学童保育を利用する児童に有料で昼食を提供する取り組みのように安価で提供できる仕組みを構築すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策 (7)学校給食の安全・安心な取り組みについて ② 学校給食の実施回数については、校種ごとに実施回数の上限を設け、各学校が行事等のスケジュールを踏まえて、給食の実施日を決定していると聞いているが、共働き世知が多くなっていることを踏まえ、夏休み明けの数日間を増やすために実施回数の上限を増やすこと。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策 (7)学校給食の安全・安心な取り組みについて ① 自校調理方式の小学校給食と給食センター方式の中学校給食について、引き続き安全・安心な学校給食となるよう取り組むこと。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ④ 「こども未来戦略方針」では、就労要件を問わず時間単位で利用できる「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設を掲げている。子育て家庭の悩みを解消する制度ではあるが、保育士不足や過酷な労働環境など、川崎市の対策を報告すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ③ 保育職場従事者の定着に向けてさらなる労働条件、賃金改善や職場環境の改善、離職防止と復職支援など、人材確保に向けた市独自のさらなる処遇改善をはかること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ② 引き続き保育士等の更なる処遇改善に確実につなげるため、公定価格の見直しや保育士の賃金改善につながる各種施策の推進を国に求めること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ① 保育士不足解消のため、潜在保育士の再就職支援の取り組みと、保育士修学資金貸付等事業について、支援事業の拡大を図ること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (5)介護関係に対する改善について ② また介護人材の安定的な確保・育成・定着を図るため、介護職への理解促進と、介護に 携わる人材のすそ野を広げるため、学生や主婦、元気高齢者などの多様な人材の確保に取り組み、魅力ある職場づくりを促進すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (5)介護関係に対する改善について ① 高齢者施設の健全な運営と介護従事者の処遇改善について、原油価格や物価高騰による高齢者施設の支出増加の影響をふまえた基本報酬の改定等の財政措置の迅速な実施を国にもとめること。