2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑧産後ケア事業は産後ケアや育児支援だけではなく、産婦の休息を目的とした利用も可能とし、事前の審査なく、迅速に利用することが可能となったことは理解するものの、横浜市や相模原市と比較しても申請のハードルや高額という面では劣っているので、利用者目線の検討を行うこと。また、利用実績と周知方法についての報告をすること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑦令和5年9月から小児医療費助成制度の通院助成対象を中学校3年生まで拡充し、所得制限を撤廃するとしているが、高校3年生までを対象とすること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑥川崎市の児童虐待通報件数は令和3年度の5,832件から令和4年度は5,598件になった。全体件数は4%減っているのもの、警察通報数は17%増えている。しかも、近隣の通報を抜いて本人(子ども)からの通報が1位になった。川崎市は昨年『国の次期プランの策定等の動向を注視しながら、体制強化に努める。』と回答しているが、国のプランを待っている場合ではないと思うが、今後の対応について説明すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ⑤子どもの貧困対策については、「川崎市子ども・若者の未来応援プラン」第5章において、必要な施策を総合的に推進していると承知しているが、❶教育支援、❷生活の安定に資するための支援、❸保護者に対する生活の安定と向上に資するための就労の支援、❹社会全体で子どもの貧困対策に取り組むための基盤づくり、❺前項各項目の情報提供をきめ細かに推進ならびに進捗を報告すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ④今後、少子化に伴い保育園の縮小が避けられない状況にあることから、保育資源の最大限の維持を行い、認定保育・認可保育の差をなくすために保育の質を上げ、保護者のニーズにこたえること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ③待機児童解消の取り組みは働く者にとって重要な政策である。川崎市は令和5年4月に待機児童ゼロを達成したと公表しているが、社会参加の両立を目指す家庭のニーズは多様化しているので、保育園入園希望者のニーズに対応した対策を継続すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ②将来の自立に向けて意欲的に取り組む子どもたちが高校や大学等への進学をめざし受験に挑戦できるよう東京都の「受験生チャレンジ支援貸付事業」を参考に、支援制度の創設すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (5)子どもの貧困・子育て支援の強化について ①2023年4月1日に「子ども家庭庁」が創設され、こども基本法を制定した。今後、都道府県は「こども大綱」を勘案して『こども計画』を作成するが、川崎市は当事者である子どもの視点を大切にし、「将来」だけではなく「現在」の生活支援、経済的支援、教育支援、保護者の就労支援等に取り組む基本姿勢をさらに明確化し、根本的な貧困対策の推進計画を作成すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 社会インフラ政策 (4)工業用水道事業の施設更新及び料金制度のあり方について ②利用者側の各社予算策定の事情などもあることから、令和8年3月(令和7年度末)ありきではなく早い段階での料金制度の見直しをおこなうこと。 「要求の趣旨」 施設更新及び料金制度のあり方について、既存の平間配水所増強案により、計画策定を進めていくと聞いている。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 経済・産業政策, 環境・エネルギー政策 (4)工業用水道事業の施設更新及び料金制度のあり方について ①令和7年度中に新たな料金制度改定を目指しているようだが、国などの届け出を提出する上での条例改正などを滞りなく進めること。 「要求の趣旨」 施設更新及び料金制度のあり方について、既存の平間配水所増強案により、計画策定を進めていくと聞いている。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 社会インフラ政策 (3)JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策について ⑥コロナが5類になり、通勤・通学時間帯の乗客数が増えている。増便について検討すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 社会インフラ政策 (3)JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策について ⑤連続立体交差化に伴う高架下の活用については、矢向鹿島田線を歩道としての活用や南武線の東側に自転車歩行者道を整備することを検討していると聞いているが、夜間でも安全で明るい道に整備すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 社会インフラ政策 (3)JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策について ④鹿島田駅のペデストリアンデッキを変更すると聞いているが、歩行者が安全を確保できるよう自転車と分離できるよう工夫すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 社会インフラ政策 (3)JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策について ③また、久地駅の踏切は毎日のように直前横断により急停車が発生しているとの声が多くあるため、調査をおこない、対策すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 社会インフラ政策 (3)JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策について ②南武線は矢向―武蔵小杉間の連続立体交差化が計画決定されたが、開かずの踏切が解消する下り線の切り替えまでには事業着手から約10年、事業完了までは約16年を見込んでいる。その間、すべての踏切問題は継続するため開かずの踏切解消に向けた対策を早急に実施すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 社会インフラ政策 (3)JR南武線の輸送力増強と駅の安全対策について ①連続立体交差事業は、令和5年度末に都市計画決定を行うことを目標に手続を進めていると聞いているが、計画決定後は早期実現をはかるよう努力すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 行財政政策 (2)新型コロナウイルス感染症への対策について ③5類に変更され、経済はコロナ以前に戻ろうとしているが、川崎市男女共同参画センターが昨年実施した「非正規シングル女性のコロナ禍での影響調査」によるとコロナ禍が非正規で働くシングル女性の仕事やこころ、からだに大きな影響を与えたがことがわかった。引き続き、コロナウイルス感染症失職者等に対する独自の生活支援策(住居確保給付金含む)や再就職支援の強化をはかること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 行財政政策 (2)新型コロナウイルス感染症への対策について ②令和5年5月に2類から5類へ変更されたが、終息したわけではない。引き続き情報発信について継続すること。