2023【2024年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 ②放課後児童クラブについて、希望するすべての児童が入所できるように拡充をはかるとともに、運営時間の拡大等、ニーズに応じた良質なサービスの拡充を推進すること。あわせて、安全性の確保に向け、有資格支援員の増員をはかること。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実に努めること。】
2023【2024年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 福祉・社会保障政策 ①新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが「5類」に移行された後も、医療機関への影響は甚大であることから、引き続き医療提供体制の整備に向け、公立病院をはじめとする医療機関の体制強化をはかるとともに、過重労働の解消やメンタルヘルス対策などの労働安全衛生対策を強化すること。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実に努めること。】
2023【2024年度に向けた要求と提言】 小田原・足柄地域連合 福祉・社会保障政策 7.生活困窮者や高齢者、地域住民の食支援を生活圏内で支えることは地域活性化の観点からも重要であることから、市民団体やNPO 等と連携を図り、地域に根付いたフードバンク団体の育成・設立に向けて積極的に取り組むこと。また、市民・町民へのフードバンク活動の理解を広めるとともに、地域の企業へも情報提供(広報)、協力要請の推進を強化すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 小田原・足柄地域連合 福祉・社会保障政策 6.大学学費の高騰や家計収入の減少等により、学費が賄えず「学びたくとも学べない」若者が増え、教育機会の喪失につながっている。こうした経済的理由によって、教育を受ける権利が妨げられることのないよう相談体制及び救済措置の整備・拡充をはかること。また、奨学金制度の利用・返還に関する相談体制を整備・拡充すること。更には、国の奨学金制度を補う観点から、自治体独自の給付型奨学金制度や利子補給制度の創設などに取り組むこと。また、教育格差を解消すべく、経済的に困難を抱える子どもが求める教育を受けられるようにするため、教育に限定したバウチャーなどによる助成を行うこと。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 小田原・足柄地域連合 福祉・社会保障政策 5.介護職場等の労働環境改善などによる離職防止対策を喫緊の課題とした人員の確保と人材の育成をはかるため、市や町は県と連携して調査を行うなど実態を把握したうえで、更なる処遇改善を行うこと。また、再び今回の新型コロナウイルス感染症のような新たな感染症が発生した場合、サービスの提供自体が危ぶまれる状況が想定されるため、職員が安心して働くことができる職場環境の構築をすすめること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 小田原・足柄地域連合 福祉・社会保障政策 4.「ケアラー」・「ヤングケアラー」に関する実態把握をすすめ、支援が必要と考えられる方には行政から積極的に働きかける「プッシュ型」の支援に取り組むこと。あわせて「ケアラー」・「ヤングケアラー」という言葉の認知を高めることにより、周囲の理解を深め、早期の発見につながるよう広報活動を強化すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 小田原・足柄地域連合 福祉・社会保障政策 3.各世帯で抱えている複雑化・複合化する問題の相談や支援に対応するため、改正社会福祉法によって創設された「重層的支援体制整備事業」の体制整備に向け県と連携して取り組み必要な支援を行うこと。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 小田原・足柄地域連合 福祉・社会保障政策 2.放課後児童クラブについて、学年の制限をもうけず希望するすべての児童が入所できるように拡充をはかるとともに、運営時間の拡大等、ニーズに応じた良質なサービスの拡充を推進すること。あわせて、安全性の確保に向け、有資格支援員の増員をはかること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 小田原・足柄地域連合 福祉・社会保障政策 1.新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが「5類」に移行された後も、医療機関への影響は甚大であることから、引き続き医療提供体制の整備に向け、公立病院をはじめとする地域のクリニックなど医療機関の体制強化をはかるとともに、過重労働の解消やメンタルヘルス対策などの労働安全衛生対策を強化すること。
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (12)相模原市における地域医療への人材育成を目的とした「相模原市地域医療医師奨学金」制度における取り組みの継続とともに、募集規模の拡充や企業協力による医療現場での職業体験、先端医療機器等の実習等、相模原市が紹介・連携することにより、生徒たちにより魅力ある制度となるよう改善していき、将来相模原の医療現場で働く人財の確保に努めること。 あわせて、看護師の確保・養成の支援策を講じるとともに看護師の定着・再就業対策を推進し、再び今回の新型コロナウイルス感染症のような新たな感染症が発生した場合、サービスの提供自体が危ぶまれる状況が想定されるため、職員が安心して働くことができる職場環境の構築を進めること。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (11)「危険ドラッグ」をはじめとする薬物使用については、年齢や職業を問わず、年々摘発件数が増加の傾向にあることから、これ以上薬物使用を拡大させないための広報を、行政施設のほか、学校や自治会、企業等に展開すること。 また、若年層での薬物使用を防止するため、中学校・高等学校などでの講演やビデオ講演を展開したり、家庭でのまん延防止に向けたチラシを市役所や区役所等の窓口で配架するなどの対応を取ること。あわせて、警察や専門機関とも連携し、地域における「危険ドラッグ」使用撲滅に向け、情報共有等含め取り組みの強化を継続すること。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (10)予防接種におけるワクチン接種の定期接種化されていないもののうち、「おたふくかぜ」「インフルエンザ」や「新型コロナウイルス」について、児童および高齢者に対するワクチン接種については、リスクベネフィットの観点から希望する本人について公費負担(一部補助)を実施するよう進めること。 <「福祉・社会保障:医療」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (9)「相模原市子ども・子育て支援事業計画」における子ども支援対策としての「子どもの貧困対策」を促進し、市内における子どもの貧困状況確認(貧困状況実態把握)と、貧困から子どもを救うための対策を学校・地域や団体との連携の中で実効的な対応が行えるよう取り組むこと。 なお、子どもの貧困は親の就労・経済的理由、虐待などが起因していることが多いとされていることから、庁内関係部門や警察との連携も図ることで総合的な対策を行うこと。 また、子どもの安全を第一とする警察との連携などの一歩踏み込んだ対応については、緊急時対応の明確化により適切な対応を図り、児童虐待の予防・防止については「虐待が疑われる世帯」にかかわらず、ヤングケアラー対策の側面も踏まえ、子どもの人権を尊重する活動を財政面からも強化し、苦しむ子どもを一人でも多く助け、児童虐待ゼロへ向けて取り組むこと。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (8)生活困窮世帯の子どもたちや学生への支援として、「子ども食堂」などの、主に民間が実施している「子どもの居場所づくり」の積極的な事業支援や、コロナ禍の影響により困窮している学生たちへの「食材支援」などの活動を進めるため、地域で運営されている「フードバンク」や「フードドライブ」、さらには「生理の貧困」対策など、地域におけるネットワークの拡大や各団体へのアプローチ、地域支援、普及策など、引き続き支援の充実を図ること。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (7)市内小学校における「児童クラブ」「放課後児童健全育成事業」においては、希望する全ての子どもが受け入れられるよう、対象年齢の拡大を行うとともに、民間活用も含めて不足傾向にある市街地での施設を充実させること。 また、開所時間においては利用者のニーズを把握し、運営時間の拡大等柔軟な対応が取れるよう引き続き先駆的な対応を行うこと。 あわせて、長期休日(夏休み等)期間における利便性向上(昼食対応など)については、夏休み期間だけ宅配弁当を利用するなど、改善を進めると共に、安全性の確保に向け、有資格支援員の増員を図ること。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (6)広域な相模原市における特徴ある子育て支援施策のひとつとして、保育所待機児童、入所保留児童解消を目的とし、働く親の支援を充実させるため、近隣市でも実績のある市内主要駅に隣接した「子育てステーション(一時預かり所)」を設置し、入所率に余裕のある「郊外保育園」を活用する「バス送迎保育」を実施すること。なお、送迎バス料金については無料または補助をするなどして、負担軽減を行うこと。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (5)妊娠~出産までの妊婦に対する精神的不安解消や、子育てに対する包括的な支援を行うための、妊娠、出産、子育てへと、切れ目のないサポートを行う「子育て支援センター」におけるサービスの向上を進めるため、出産費用の実態把握に向けて、出産費用に関する調査・研究、展開を実施すること。 また、妊娠期や子育てで外出が難しい母親に対し、WEBによる直接相談の拡充を行っていくこと。 なお、新型コロナウイルス感染症法上の位置づけが「5類」に移行された後も出産前後の妊産婦の安心・安全確保のための「妊婦特別給付金」については、継続的な対応を行うよう取り組むこと。 <「福祉・社会保障:子育て支援」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 若者ケアラーについては、ヤングケアラー以上に意識浸透していないことから、県などとの連携を図り、その実態調査を進め、支援の体制整備、人材育成、研修・啓発に取り組むこと。 また、若者ケアラー世代は進学や就職、キャリア形成、仕事と介護の両立、人生設計など大きな課題に対し、介護の支援以外にも各方面からの支援が必要としていることから、早期把握の徹底のための相談窓口の設置やカウンセラーとの連携を行うとともに、気軽に相談できるコミュニティの広がりや、家事育児支援等の具体的な施策の取り組み行うこと。 <「福祉・社会保障:福祉(ヤングケアラー、若者ケアラー)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (3)ヤングケアラー支援は、身近な市が取り組みを進めることで効果を発揮することから、県などとの連携を図り、その実態調査を進め、支援の体制整備、人材育成、研修・啓発に取り組むこと。 また、ヤングケアラー支援の取り組みについては、支援を受ける側として市民に不公平が生じないよう、市がリードし、バックアップしていくこと。 あわせて、ヤングケアラーを早期に発見できる体制を構築し、アセスメントを実施と必要な支援を行なうこと。 <「福祉・社会保障:福祉(ヤングケアラー、若者ケアラー)」に関連する要求>
2023【2024年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 福祉・社会保障政策 (2)これまでの福祉政策が整備してきた、子ども・障がい者・高齢者・生活困窮者といった対象者ごとの支援体制だけなく、各世帯で抱えている複雑化・複合化する問題の相談や支援に対応するため、改正社会福祉法によって創設された「重層的支援体制整備事業」の体制整備に取り組みむこと。 また、特定の課題の解決を念頭に始まる活動だけでなく、参加する人たちの興味や関心から活動が始まり、それが広がり横につながりながら関係性が豊かなコミュニティが生まれる具体的な活動と周知活動に取り組むこと。 <「福祉・社会保障:福祉(障がい者)」に関連する要求>