2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎市 福祉・社会保障政策 1.誰も排除されることなく、安心して暮らせる地域共生社会づくりを求める取り組み 【重点11】 地域住民の複雑化・複合化する支援ニーズに対応した相談・支援体制に取り組むこと。また、多様化・複雑化する生活の困りごとに対応する相談については、既存の制度活用だけにとどまらず、連携を模索および強化して対応する「断らない相談支援体制の構築」を基本に、ヤングケアラーを含むすべての地域住民を対象とする包括的支援の体制整備を積極的に進めること。 「要求の趣旨」 住み慣れた地域で最後まで暮らしたいと願う人、その願いを支える家族や支援者(ケアラー)を孤立させることなく、支援する体制づくりを求める取り組み、および障害者差別解消法や障害者総合支援法の改正施行に対応して、適正な対応が取られるよう求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 横浜市 福祉・社会保障政策 3.すべての子どもが健やかに成長することができる社会づくりを求める取り組み 【一般】 子どもの育ちにかかる家庭の経済的負担を軽減させる諸制度を充実させるとともに、自治体間での格差を生じないよう実施すること。 妊婦健診を窓口負担なく受診できるよう予算等を充実させ、助成・支援制度を統一的に構築すること。 県内における「子ども医療費」の助成制度を統一した基準で実施すること。 障がいのある子ども、医療的ケア児にかかる補助具や施設利用料等について、公的支援の拡充および育ちに配慮した柔軟な対応を検討すること。 児童虐待への早期対応を強化するため、児童相談所の機能の強化を進めること。 幼児教育・保育の「質の確保」のため、幼稚園教諭・保育士・放課後児童支援員等の人員確保に向けた抜本的な処遇改善を進めること。 医療機関併設型病児保育室(病児保育)の拡充と施設利用条件の緩和を進めること。 企業内保育所の設置をめざす企業への経済的な支援、企業主導型保育所の設置に係る各種手続きの簡素化やサポートおよび企業内託児所の設置・運営に対して支援策を講じること。 「要求の趣旨」 子どもを持ちたいと願う人がためらうことなく、安心して子育てができ、子どもたちの健やかな育ちを見守る地域社会づくりを求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 横浜市 福祉・社会保障政策 3.すべての子どもが健やかに成長することができる社会づくりを求める取り組み 【重点14】 放課後児童の居場所づくり事業については、希望するすべての児童に対応できるよう拡充するとともに、食事提供など更なる放課後施策の充実をはかり、有資格支援員の増員と処遇改善を行うこと。 「要求の趣旨」 子どもを持ちたいと願う人がためらうことなく、安心して子育てができ、子どもたちの健やかな育ちを見守る地域社会づくりを求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 横浜市 福祉・社会保障政策 2.質の高い医療・介護を安心して受けられる社会づくりを求める取り組み 【一般】 潜在看護師の活用に向けた研修制度の充実などの措置を講ずること。 自立支援としてのロボット技術の活用および、遠隔診療システムなど用いた治療・リハビリを受けられるような体制づくりを検討すること。 介護労働者の処遇の向上、介護業界全体の人材確保のため、ハローワークや介護事業所など介護にかかわる多くの機関との連携を強化すること。 介護人材の処遇改善のため、介護職員処遇改善加算の算定に係る指導を強化すること。 「要求の趣旨」 災害時医療を見据えた、平常時の医療人材の計画的確保による安定した地域医療体制の整備、また、医療・介護職場の処遇改善を進めることを求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 横浜市 福祉・社会保障政策 2.質の高い医療・介護を安心して受けられる社会づくりを求める取り組み 【重点13】 県内の医療人材不足が顕著であることから、災害時をも見据えた地域医療体制が担い手の過度な負担なく維持されるよう計画的人材育成・確保を進めること。 「要求の趣旨」 災害時医療を見据えた、平常時の医療人材の計画的確保による安定した地域医療体制の整備、また、医療・介護職場の処遇改善を進めることを求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 横浜市 福祉・社会保障政策 2.質の高い医療・介護を安心して受けられる社会づくりを求める取り組み 【重点12】 安定した地域医療や介護体制の確保のため、医療・介護職場におけるワーク・ライフ・バランスを尊重し虐待・ハラスメントを生じさせない職場環境づくりを進めるとともに、賃金をはじめとした処遇改善を行い人材確保・離職防止に努めること。 「要求の趣旨」 災害時医療を見据えた、平常時の医療人材の計画的確保による安定した地域医療体制の整備、また、医療・介護職場の処遇改善を進めることを求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 横浜市 福祉・社会保障政策 1.誰も排除されることなく、安心して暮らせる地域共生社会づくりを求める取り組み 【一般】 働きながら介護を行う労働者が、仕事と介護の両立をはかることができる諸制度を充実させること。 ヤングケアラーの実態把握等および対応施策を拡充すること。 精神障がい者がおかれている経済的困窮を含む社会的差別を解消するための方策を講じること。 障がい者の自立した生活を可能とする支援の質を確保するため、障がい福祉サービスにかかわる労働者の人材の確保と労働条件の改善を進めること。 合理的配慮を適切に実行するため、障がい特性を理解する機会を確保するとともに、配慮事例を広く周知するなど、理解の促進に努めること。 「早期発見・早期治療」が必要とされる認知症の受診促進に向けた広報・啓発活動や相談窓口、理解をはかる広報・研修・講座などの体制を整備すること。 認知症サポーターの育成、認知症カフェの普及、認知症対応型共同生活介護の整備推進および、認知症の人を介護する家族からの相談に応じる体制を充実させるとともに、地域と一体となった徘徊対策を講じること。 介護予防・日常生活支援総合事業について、各自治体の財政状況によってサービス水準の格差が拡大しないよう必要な措置を行うこと。 「要求の趣旨」 住み慣れた地域で最後まで暮らしたいと願う人、その願いを支える家族や支援者(ケアラー)を孤立させることなく、支援する体制づくりを求める取り組み、および障害者差別解消法や障害者総合支援法の改正施行に対応して、適正な対応が取られるよう求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 横浜市 福祉・社会保障政策 1.誰も排除されることなく、安心して暮らせる地域共生社会づくりを求める取り組み 【重点11】 地域住民の複雑化・複合化する支援ニーズに対応した相談・支援体制に取り組むこと。また、多様化・複雑化する生活の困りごとに対応する相談については、既存の制度活用だけにとどまらず、連携を模索および強化して対応する「断らない相談支援体制の構築」を基本に、ヤングケアラーを含むすべての地域住民を対象とする包括的支援の体制整備を積極的に進めること。 「要求の趣旨」 住み慣れた地域で最後まで暮らしたいと願う人、その願いを支える家族や支援者(ケアラー)を孤立させることなく、支援する体制づくりを求める取り組み、および障害者差別解消法や障害者総合支援法の改正施行に対応して、適正な対応が取られるよう求める取り組み。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (4)自治体提携融資制度の周知活動について 中央労働金庫「自治体提携融資制度」を維持するとともに、物価高騰が重なり、学費の支払が困難となる学生や奨学金返済困難者を対象に行政と金融機関との提携による支援制度を講じること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (10)ふれあいフリーパスについて ふれあいフリーパスについては、知的障がい者で障害手帳の区分B2で働いている方は利用できない。前回の回答では「障害者団体からの御意見などを踏まえ、障害者本人の移動手段確保という制度の目的や適正実施、持続可能性の観点から、検討を重ねたい」と前回回答をいただいた。障害者手帳を所持している人が全員一律に補助を受けられる制度にすること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (9)不妊治療について 令和4年4月から体外受精、顕微授精による不妊治療が健康保険の適用となったことを受け、川崎市による不妊治療への治療費助成は終了したが、治療費用が安くないことから助成金制度を復活すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (8)フードバンク活動の普及について ③ 横浜市では、賞味期限内でありながら廃棄されてしまう食品を購入できる「SDGsロッカー」の設置拡大を始めた。川崎市においても同様の取り組みをおこない食品ロスや廃棄などに伴うCO2排出量の削減に貢献すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (8)フードバンク活動の普及について ② 家庭での食品ロスを削減するため、市民意識や社会機運の醸成が図れるよう関係機関と連携し、啓発活動を進めること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 福祉・社会保障政策 (8)フードバンク活動の普及について ① 食品ロス削減や貧困問題の解決手段、そして地域コミュニティの再生などSDGsにも直結するフードバンクの活動は県内でも活発化している。川崎市はフードバンク団体を支援する目的で、街中で行っているフードドライブ以外に活動に必用な補助、事務所・倉庫・配送用車両のインフラ整備への助成、人材育成などに向けた支援策を講じるとともに、食品関連事業者と連携を図り、各地域に根付いたフードバンク団体の活性化を促すこと。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ④ 「こども未来戦略方針」では、就労要件を問わず時間単位で利用できる「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設を掲げている。子育て家庭の悩みを解消する制度ではあるが、保育士不足や過酷な労働環境など、川崎市の対策を報告すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ③ 保育職場従事者の定着に向けてさらなる労働条件、賃金改善や職場環境の改善、離職防止と復職支援など、人材確保に向けた市独自のさらなる処遇改善をはかること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ② 引き続き保育士等の更なる処遇改善に確実につなげるため、公定価格の見直しや保育士の賃金改善につながる各種施策の推進を国に求めること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (6)保育・放課後児童クラブに対する改善について ① 保育士不足解消のため、潜在保育士の再就職支援の取り組みと、保育士修学資金貸付等事業について、支援事業の拡大を図ること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (5)介護関係に対する改善について ② また介護人材の安定的な確保・育成・定着を図るため、介護職への理解促進と、介護に 携わる人材のすそ野を広げるため、学生や主婦、元気高齢者などの多様な人材の確保に取り組み、魅力ある職場づくりを促進すること。
2024【2025年度に向けた要求と提言】 川崎地域連合 雇用・労働政策, 福祉・社会保障政策 (5)介護関係に対する改善について ① 高齢者施設の健全な運営と介護従事者の処遇改善について、原油価格や物価高騰による高齢者施設の支出増加の影響をふまえた基本報酬の改定等の財政措置の迅速な実施を国にもとめること。