2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (27)あらゆる国の核実験に反対し、世界から核兵器を廃絶し、恒久平和を実現するため、平和集会などを通じて国にはたらきかけるとともに、平和市長会議をはじめとする各市町村との連携により、「核兵器廃絶平和都市宣言」の精神に基づき平和行政を推進すること。 <「教育・人権・平和:平和、基地関係」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (26)相模総合補給廠の基地強化・訓練基地化、第38防空砲兵旅団司令部設置に反対するとともに、基地恒久化となりかねない基地強化は進めないよう関係機関へ要請し、市民への情報周知をはかること。 <「教育・人権・平和:平和、基地関係」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (25)住宅密集地にあるキャンプ座間および相模総合補給廠でのヘリコプター離発着訓練は、騒音被害や事故のリスク等が甚大であることから、市民の精神的負担を軽減するため、訓練の中止と騒音被害の解消を国および米軍に要請すること。とりわけ、オスプレイの厚木基地・横田基地・キャンプ富士への離発着にともなう市内上空飛行における市民の不安の解消と事故の回避のため、飛行についての事前通告の徹底を要請すること。 また、厚木基地、横田基地などの米軍基地関連航空機における騒音・爆音解消に向けた取り組みを近隣自治体と引き続き連携し強化すること。あわせて、「住宅防音工事対象区域(第一種区域)」はもとより、同区域外の騒音状況を把握し、必要な措置を講じること。 <「教育・人権・平和:平和、基地関係」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (6)相模原市は「第2次相模原市教育振興計画」の基本姿勢である、誰一人取り残さない温かさのある教育をめざし、少人数指導・少人数学級の更なる推進をはかること。 また、学級編成標準の更なる見直しや今後進められる少人数学級の実現に向けて、加配定数からの振替ではなく教職員定数の実質的な増となるよう教員の確保、公立高等学校全日制入学者定数増について、引き続き国や県へ強く働き掛けること。 <「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (24)相模総合補給廠、キャンプ座間、相模原住宅地区など市内および近隣米軍基地の縮小と全面返還へ向けた取り組みを引き続き行うこと。とりわけ返還4事案については、早期実現をめざして、国との協議を進めること。あわせて、基地の返還に伴う駐留軍労働者の雇用対策に向けた取り組みを継続して行うこと。 また、相模総合補給廠の一部返還地についてはスポーツ・レクリエーションパークが開設される等、市民利用が一歩ずつ前進しているが、「相模原駅周辺地区まちづくり計画」等にもとづき、相模総合補給廠の一部返還地および共同使用区域の整備を進め、市民本位の利用を一層進めること。 なお、この相模総合補給廠の一部返還地および共同使用区域は市民イベントでの活用や防災拠点としても重要な役割を担うことからも、周辺道路の整備や、水、土壌汚染対策等の安全性、利便性向上をはかること。 <「教育・人権・平和:平和、基地関係」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (23)相模原市ホームタウンチームのPR活動を引き続き行い、市民の一体感向上や市のPR活動に繋げていくこと。また、JR相模原駅“相模総合補給廠返還地”におけるスタジアム等の構想について、その後の進捗が不明確なことから、市民に対して説明を行うとともに、これまでの市民アンケートの結果等を踏まえ、ホームタウンチームや市民のスポーツ振興の場としてのスタジアム設置を検討すること。 <「教育・人権・平和:教育(文化関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (22)「第3次さがみはら文化芸術振興プラン」の策定と市民への周知に努め、市民が文化芸術に親しむ活動を支援し、今後も継続して次世代へ人材育成や文化財保護のための施策を推進すること。 <「教育・人権・平和:教育(文化関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (21)生涯にわたって学び続ける機会の確保をめざし、学習やふれあい活動、健康づくり等の市民主体の活動を支援するため、施設使用料減免の対象活動を大幅に増やすとともに、利用情報については適宜情報提供等を行い、あわせて活動の支援も行うこと。 <「教育・人権・平和:教育(文化関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (20)近年、さまざまな自然災害の規模や頻度が増しており、豪雨や台風による土砂災害、洪水など、風水害による甚大な被害が全国各地で発生している。また神奈川では切迫性が懸念されている南海トラフ地震や首都直下型地震などによる地震や津波、さらに火山噴火への対策も必要とされています。そのような中、学校教育における防災教育や避難訓練の充実を図り、避難対策等の徹底を進めること。 <「教育・人権・平和:教育(通学路・安全/防犯)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (19)地震や劣化等によるブロック塀倒壊の危険性を踏まえ、小中学校や幼稚園付近の通学路を中心とした箇所に設置されている「ブロック塀」については、定期的に調査・点検を全てのエリアにおいて専門家により定期的な点検を実施するとともに、不適切なブロック塀が発見された場合は指導だけではなく、所有者に対して即時安全措置を行うように指示をし、危険個所については行政主導で表示を行うなどして住民に知らせる対応をすること。 また、通学路に限らず、市内での規制不適合ブロック塀に対する安全確認を行政として適宜実施し、不適合箇所については通学路での対応同様に即時対処するよう所有者に対して指導(警告)を行うこと。 なお、所有者が安全対策を行う際は高額となる場合が多いことから、改修推進に向けて補助や融資などについて、現在の制度継続とともに取組を進めること。 <「教育・人権・平和:教育(通学路・安全/防犯)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (18)通学路について、歩道や横断歩道の整備がされていない箇所、整備劣化箇所については、地域や学校に確認して整備を進めるとともに、必要に応じて信号機の設置も「信号機設置の指針に沿って」行うこと。 なお、「通学路交通安全プログラム」では、通学路の危険個所や対策必要箇所が現状フォローしきれないことから、各校の保護者などに直接状況を確認し、それぞれ対策を進めること。 なお、歩道設置などの対応に時間を要し、すぐに安全整備が困難な場所がある場合は必要箇所への「減速ロードハンプ」「ガードレール」「カラー舗装」「ラバーポール」などの安全設備を設置するなど、事故が発生する前に早急に安全確保を図ること。 <「教育・人権・平和:教育(通学路・安全/防犯)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (17)児童生徒の登下校時における安全の確保のため、行政が中心となって通学路における防犯カメラ設置を、地域に対して指導し、推進・増設したうえで、警察署等の管理による「防犯カメラ集中管理システム導入」を行うこと。なお、通学路安全については専門の委員会等設置により、子どもの安全向上を目ざすことを検討すること。 <「教育・人権・平和:教育(通学路・安全/防犯)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (16)子どもたちに安全でおいしい給食を提供するため、相模原市内の各学校給食センター等の給食施設における施設老朽化の改修を「相模原市一般公共建築物長寿命化計画」の中においても優先的に進め、調理環境(労働環境・設備・空調)の平準化をはかり、調理従事者の労働環境を保ち、給食異物混入事故などが無いよう努めること。 特に空調については「食品衛生上の観点」「熱中症による人的災害発生リスク」の観点からも各現場に確認の上で早急に改善し、その他現場にて改善が必要な箇所に対しては対策を講じるよう、第三者を交えての現地確認を行うこと。 <「教育・人権・平和:教育(学校設備)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (15)子どもたちが学校生活を送り、成長していく過程の中でクラブ活動や部活動における使用器具の更新や修理を行い、道具が無いことによるクラブ活動や部活動が行えない状況をつくらないよう、市内各校への予算を割り当てること。 また、学校図書においても定期的な更新を行い、インターネットが中心の世の中においても「本を楽しむ」場を子どもたちに提供するよう、予算の確保を行うこと。 <「教育・人権・平和:教育(学校設備)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (14)子どもの安全で健康的な教育環境の確保のため、あるいは自然災害発生時には学校に避難所が設置されることから、老朽化した校舎・体育館の改修、特にトイレなどの避難時に必須と推測される個所の点検改修を早急に進めるとともに、熱中症対策の観点から体育館や特別教室、給食調理室など、冷暖房設備未設置箇所への設置を推進すること。なお、空調設備については熱中症により利用者が死亡する恐れもある事から、コストばかり考えず設置を進めること。また、「障害者差別解消法」施行に伴う、エレベーターや障がい者トイレ等、学校内のバリアフリー化を進めること。 <「教育・人権・平和:教育(学校設備)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 教育・人権・平和政策 (13)2021年に改正義務教育標準法が成立した一方で、教員不足の問題が深刻化し、教員の未配置が常態化している。特に未配置が発生している学校については、負担軽減のため、スクール・サポート・スタッフ等の専門スタッフを複数配置できるよう予算を確保すること。 <「教育・人権・平和:教育(教職員関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (12)子どもの学びを保障する観点ならびに、教職員の業務過多を解消する観点から教員の未配置をあらゆる手段を講じて早急に解消すること。 <「教育・人権・平和:教育(教職員関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (11)「学校における業務改善に向けた取組方針」に基づき、スケジュールの最終年度であることを踏まえ、教職員の業務改善を推進すること。また、第三者委員会などを設置し、教員の未配置改善や教職員配置基準の見直しと適正な教職員の配置を行うようこと。あわせて、教員の業務を支援するためのスクール・サポート・スタッフ等の専門スタッフ、地域ボランティア等の拡充を進めること。 なお、教職員の超過勤務削減にあたっては、「PC起動・終了時間」をはじめとした学校への入退出記録を明確にしたうえで「在校等時間」を客観的に把握し、記録の管理・保存を行うこととあわせ、健康保持のためのメンタルヘルス対策を講じる <「教育・人権・平和:教育(教職員関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (10)旧相模原市内中学校での給食(弁当)について、コスト・栄養バランス重視を行う中でも、工夫をして魅力ある内容かつ子どもたちが「あたたかい給食」が食べれるよう、弁当に拘ることなく、自校給食対応検討など、様々な視点から検討を行い、改善への取り組みを進めていくこと。 <「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>
2022【2023年度に向けた要求と提言】 相模原地域連合 教育・人権・平和政策 (9)教育における「格差・貧困社会是正」のため、相模原市における高校入学前の給付型奨学金制度の周知と継続、対象者範囲の拡充を行うこと。なお、国の奨学金制度を利用した大学生などが、新型コロナの影響などにより、親の家計環境の変化やアルバイトなどの雇止めなどにより、返済困難に陥った場合には、食材支援だけではなく経済的な支援も行うよう、独自の利子補給制度の創設などに取り組むこと。 <「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>