2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 13.米海軍厚木基地艦載機の岩国移駐が完了したとはいえ、未だに艦載機の離発着は見られ基地内では艦載機の整備、離発着等の業務が減少していることを鑑み、基地従業員の雇用への影響が今後も続くと思われることから、調査し必要な措置を検討すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 12.艦載機移駐後の厚木基地周辺に騒音・落下物の被害がもたらされないよう、国および米国に働きかけること。 背景:艦載機の移駐が完了し騒音が減ったとされているが、米軍ヘリコプターの往来や稀に岩国基地などからの戦闘機の飛来、また、頻繁に往来する自衛隊輸送機がある。生活実感として、いわゆる「爆音」と呼ばれる100db以上の回数は減ったものの、「電話の声が聞こえない」「テレビの音が聞きづらい」レベルの騒音には頻繁に悩まされている。またヘリコプターの音は長時間にわたる。今後は「短時間の大騒音」と「長時間の騒音」を積み上げて数値化し、「総量」の抑制に向けた取り組みが必要と考える。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 11.厚木基地・キャンプ座間の縮小・返還に向けた取り組みを強化すること。とりわけ艦載機移駐後の厚木基地について、基地機能強化・固定化につながる運用がなされないよう強く働きかけるとともに、運用内容の開示を求め、不要となった部分があれば早期の返還を要求すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 9.障害者差別解消法をふまえ「対応要綱」を整備するとともに、全ての市民が障がいの有無によって分け隔てられることなく、人格と個性を尊重しあいながら共に生きる社会をめざす施策を推進すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 7.高等学校等進学者に対する奨学金制度を給付型に変更すること。 背景:近年、大学生対象の奨学金が社会問題化し、制度改善が進められつつある。一方、その手前の高校進学の保障も見過ごせない課題である。その観点から、すでに貴市が高校進学を支援する奨学金を制度化していることに敬意を表したい。 ただ「格差」が言われ子どもの貧困率が高止まりする中、その制度改善が必要と考える。貴市で育ち市立中学校で学んだ生徒が、家計状況により進学困難に陥らないよう、より力強い支援をお願いしたい。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 7.高等学校等進学者に対する奨学金制度を充実させること。とりわけ支給定員の拡大を検討すること。 背景 近年、大学生対象の奨学金が社会問題化し、制度改善が進められつつある。一方、その手前の高校進学の保障も見過ごせない課題である。その観点から、すでに貴市が高校進学を支援する奨学金を制度化していることに敬意を表したい。 ただ「格差」が言われ子どもの貧困率が高止まりする中、その制度改善が必要と考える。貴市で育ち市立中学校で学んだ生徒が、家計状況により進学困難に陥らないよう、より力強い支援をお願いしたい。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 6.いわゆる「ブラック企業」「ブラックアルバイト」が社会問題化する中、従前のキャリア教育の枠内にとどまることなく、子どもたちが労働に関するルールを正しく理解し身につける「労働教育」を、各学校現場と連携して推進すること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 4.常に定数を充たす教職員配置がなされるよう、県とも連携し最重要課題としてとりくむこと。 背景:全国的に教員不足が問題となっている。育休者や療休者があった場合、代替の教員が配置されなければ子どもの学習権に関わる問題であり、そのような事態が生じないよう対応いただきたい。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 3.市立小中学校に勤務する臨時的任用・非常勤職員の縮減を関係機関に働きかけるとともに、30人以下の学級の実現に努めること。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 県中央地域連合 教育・人権・平和政策 2.運動部活動の休日の地域移行については、地域で子どもを育てるという観点から環境・体制作りを行い、子どもたちの希望に添うようにすると共に子どもの居場所を確保すること。また、家庭への経済的負担がないように、人材確保等の必要な財源については国に要請すること。 背景 スポーツ庁の有識者会議では、2023年から段階的に運動部活動を地域へ移行するとしています。その大きな理由として、2つあり、1つは、少子化です。第2次ベビーブーム世代が中学生だった1986年がピークで、およそ589万人でしたが、2021年はおよそ296万人となり、ほぼ半分です。また、中学校の数は30年間で1割程度しか減っておらず、部員が集まらない状況となっています。2つ目は、教師の長時間労働です。OECD・経済協力開発機構の調査によりますと、日本の中学教師の1週間の仕事時間は56時間で、48の国と地域の中で最も長く、特に部活動や事務作業が影響しています。土日も練習や試合の引率で休日出勤という状況で、そうした休日出勤や残業が多いことで、教師を志す若者が減っているとされています。地域によっては、採用や担任の確保にまで支障があり、教師の労働環境の改善、働き方改革のためにも、部活動を改革する必要に迫られていますが、子供たちの「居場所」や家庭への経済的負担、地域の受け入れ体制など課題は山積しています。
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 教育・人権・平和政策 (1) 教育環境の整備・充実 ②国に対し、現行の日本学生支援機構の奨学金制度の改善、ならびに国による給付型奨学金制度のさらなる拡充を積極的に働きかけるとともに、経済的理由によって就学が困難な者の就学へ向けた相談、および奨学金制度の利用・返還に関する相談などの相談窓口の整備・拡充を図ること。 要求の趣旨 【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 教育・人権・平和政策 (1) 教育環境の整備・充実 ①教員が一人ひとりの子どもと向き合う時間の確保と、子どもたちが安心して学び、学校生活を送ることができる環境構築のため、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、スクールサポートスタッフなどの人的措置を更に推進すること。また、教員の欠員を確実に補充するための人材確保に向けた施策を早急に行い、子どもたちの学びを保障すること。 要求の趣旨 【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 教育・人権・平和政策 (4)人権・平和施策の推進 ④課題とされる児童虐待、DVによる被害児童への対応について、児童相談所や家庭児童相談室における保健師等の体制強化をはかり、あわせて警察など関係機関との連携強化をはかること。 また児童相談所の一時保護所機能と相談機能の強化について、県内各施設の実態把握をすすめ、必要な地域への対応をはかること。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 西湘地域連合 教育・人権・平和政策 (4)人権・平和施策の推進 ③性的指向や性自認(SOGI)に関する差別やハラスメントの根絶に向けて、職場・地域における対策の充実をはかること。あわせて、あらゆる職種・職域におけるハラスメントについて当事者が安心して相談ができる環境を整備すること。またパートナーシップ宣言制度導入を行うこと。 要求の趣旨 【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】
2022【2023年度に向けた要求と提言】 厚木愛甲地域連合 教育・人権・平和政策 18.政府の「第5次男女共同参画基本計画」の基本理念に基づき、男女平等参画・ジェンダー平等に関する施策の実効性を把握し、その結果に関する点検を行うこと。点検結果については市民に周知し、必要な施策の改善に取り組むこと。