海洋プラスチックごみの削減に向けて考える(れんごうかながわ)

今回は連合神奈川からの情報です!

連合神奈川は、毎年神奈川県、横浜市、川崎市、相模原市に対して、政策・制度要求と提言を提出していることはご存じだと思いますます。

その中で、今年度8月から9月にかけて県と3政令市に提出した環境問題に関する内容をひとつご紹介します。

近年、海洋プラスチックごみの問題が地球規模で深刻化していることはどこかで聞いたことはあると思います。

なかでも歯磨き粉などに含まれているスクラブ剤と言われるものや、ペットボトルなどが時間を経つにつれてどんどん劣化してできてしまう、細かく砕けた5㎜以下の微細なマイクロプラスチックは、海流に乗って世界中の海に拡散し、海洋生物だけでなく人体にも悪影響をもたらすことが懸念されています。

神奈川県は県の外周677.4㎞のうち63.3%の428.6㎞が臨海部と接していることから、海洋プラスチックごみ問題についても具体的対応策を早急に強化することが求められています。

まずはみなさんに呼びかけます。

海や川への不法投棄だけでなく、日々の暮らしの中でもプラスチックごみの削減・回収に向けて、出来ることから取り組んでいきましょう。

テレビで観たけど、マイクロプラスチックを回収することはとても難しいらしいよ。
とにかく、海に流れ込むプラスチックごみを減らさなければ!と思います。byかなお