今日は平塚市の奨学金返済補助のお話しです。
平塚市は2024年度から、奨学金を返済している若年層の人たちに、返済額の一部を補助する仕組みを作りました。この取り組みの背景には、働きながら奨学金を返済することが負担となっている若い人たちに、これからの人生設計を安心して描いてもらおうと、平塚市は、2024年度の一般会計当初予算案に約1010万円をプラスしたそうです。
補助は年間の奨学金返済額の2分の1で、上限は10万円。最長5年間で最大50万円の補助が受けられるという。市は100人の利用を見込んでいるそうです。
対象は奨学金の貸与を受けて大学などを修了した29歳以下の人。市の住民登録者で、市内の事業所に常勤の従業員として勤務しており、市への定住を5年以上継続する意志も条件となっています。平塚市は「経済的負担を軽減することで、結婚など明るい希望を持てるように支援していきたい」とのこと。
☆条件は大学を卒業している平塚市の住民であること。年齢は29歳以下 市内にある事業所に勤務、平塚市に5年以上住む意志がある(引っ越さない)結婚に明るい未来、、、Z世代対象ですね。
☆上限は10万円 最長5年で最大50万円 これって毎月借りていた金額によって毎月の支払額は違いますし、収入によって負担も違いますよね。奨学金と言えば響きはいいですが借金ですから返済が少しでも楽になればいいですね。ホント学費って高いのです。
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