皆さん、感染性胃腸炎についてご存じでしょうか??
感染性胃腸炎とは、さまざまな細菌やウイルス、寄生虫が病原体である感染症の総称。
例年2月頃になると減少する患者数が、今シーズンは2025年2月23日までの一週間で急増しており、患者数は過去10年で、この時期としては最多となっています。
ノロウイルスや細菌などに感染し、吐き気や腹痛、下痢などの症状があるようです
そんなつらい感染性胃腸炎にならないための注意点を3つご紹介します!!
まず1つ目は、、、
★トイレでのスマホ操作に注意!★
「感染性胃腸炎」が増加している原因は、3月に入っても寒い時期が長引き、急激に暖かくなってから、また寒くなりと、寒暖差が原因で免疫力が下がっていることが挙げられます
冬に「感染性胃腸炎」が流行する原因の7~9割が、「ノロウイルス」です。
ノロウイルスは手指や食器などを介して、口から体に入り感染、ヒトの腸管で増殖します。
特にトイレでのスマートフォンの使用は注意が必要であり、トイレの中でスマホを使用した際、スマホの表面にウイルスが付着します。
トイレを出る際に手はしっかり洗い消毒されますが、スマホの消毒を行うことはほとんどないため、その後、食事中にスマホを使うと感染リスクが高まる恐れがあります
スマートフォンは精密機械のため、消毒は困難です
スマホを消毒するよりも「手洗いをすることが重要」で、手指の消毒は、石けんでしっかり手を洗いウイルスを洗い流すことが大切です。
通常のアルコールスプレーなどは、ノロウイルスに対して効果が薄く、一般にあまり流通しておらず、アルコールが80%以上のものは、精密機械には適さないため注意が必要です
2つ目は、、
★トイレットペーパーの三角折り★
トイレットペーパーを三角折りにすることで、仮に自分がノロウィルスの手でそれをすると次の方の迷惑になってしまう可能性があります
見た目はきれいですが、今の時期は特に注意が必要です。
3つ目は、、
★トイレの水を流すとき★
トイレを流す時は『舞う』ので蓋は閉めてから流すことが大切です
トイレの蓋を閉めることで、ウイルスの感染を防ぐだけでなく、便器の中へモノが落ちないようにすること、温水洗浄便座や暖房便座などの断熱性を高めるなど、対策にもつながります
病気にならないようにこまめに手洗いうがいを忘れずに生活していくだっち!
byぴよっち
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