要求

② 男女がともに仕事と生活の調和を実現するためには、働き方を見直し、男性も含めた労働時間の短縮や、仕事と育児や介護等の両立支援に向けた環境整備が不可欠である。男性の積極的な育休取得と取得期間の延長を促進し、妊娠・出産や育児などを経ながら男女がともに就業継続できる環境の整備に向けて、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法等の周知・徹底とともに、企業における両立支援制度等の充実、働き方の見直しを含めたワーク・ライフ・バランスの取り組みの促進・支援など、施策の拡充をはかること。

 

【要求の趣旨】
3.安定雇用と就労継続および適正な労働対価を求める取り組み
男女ともに直面する介護離職の防止、女性の雇用中断の防止に向けた男性の育児参加機会の拡大を求めるとともに、雇用の流動化による不安定な雇用やあいまいな雇用によって働く人の権利を守る取り組み。

回答

【平塚市】
中小企業の仕事と育児の両立支援に向けた職場環境の整備については、子育て支援企業応援アドバイザーとして社会保険労務士を派遣し、相談、課題解決の支援を行っています。また、一般事業主行動計画を策定し、就業規則をする等、職場環境の整備を行った企業に子育て支援企業応援奨励金を交付する施策を実施しています。併せて、国の関係機関との共催により、市内企業向けに仕事と育児の両立支援セミナーを実施しています。さらに、「ひらつか男女共同参画プラン2024」に基づき、「男性の家事、育児、介護参画の意識づくり」や「男性自らの働き方の見直し」、「事業所におけるイクボスの推進」などの各施策を庁内の関係課と連携を図り推進していきます。
≪事務担当は産業振興課企業支援・労政担当、人権・男女共同参画課人権・男女共同画担当≫

 

【秦野市】
「第4期はだの男女共同参画プラン」の基本方針において、労働関係法令に関する情報提供や就業支援策の充実に取り組んでいます。市民や市内の事業者に対する情報提供や啓発活動の実施により、男女がともに個々の能力を発揮して働くことができる環境づくりに努めていきます。
仕事と育児や介護の両立は、個々の企業や労働者個人の意識の変化、醸成が重要であることから、関係部署と連携しながら、ワーク・ライフ・バランスを適正に保ち、男女ともに就業を継続できる環境の整備に向け、制度の周知、情報提供をしていきます。
なお、男性育休の普及啓発を目的として、育児と仕事の両立に関する国や県、当市が取り組む支援を紹介する冊子や市ホームページを作成し、支援制度の周知を行うとともに、積極的な育休の取得に向けた気運醸成に努めています。現在策定中の令和7年度を始期とする「秦野市こども計画」では、男性の育児参加の促進、女性の就労支援の充実等に関する取組を主要な事業の一つに位置付け、育児と仕事の両立に向けた取組を引き続き推進します。
≪くらし安心部、こども健康部、環境産業部≫

 

【伊勢原市】
「第3次伊勢原市男女共同参画プラン」に基づき、引き続き就労環境に関する法制度等の情報提供や働きやすい就労環境づくりに資する各種認定等の取得奨励により、男女 がともに仕事と生活の調和を実現するための施策を推進していきます。
≪人権・広聴相談課≫

 

【二宮町】
国・県が実施する男性の育児休暇やワーク・ライフ・バランス等に関するセミナー等の情報収集と周知に努めていきます。

 

【大磯町】
国が発行しているチラシやパンフレットの配架を継続し、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法等の周知・啓発を行ってまいります。

年度
2024_西湘地域連合_雇用・労働政策_3-②

年度

要求

② 男女がともに仕事と生活の調和を実現するためには、働き方を見直し、男性も含めた労働時間の短縮や、仕事と育児や介護等の両立支援に向けた環境整備が不可欠である。男性の積極的な育休取得と取得期間の延長を促進し、妊娠・出産や育児などを経ながら男女がともに就業継続できる環境の整備に向けて、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法等の周知・徹底とともに、企業における両立支援制度等の充実、働き方の見直しを含めたワーク・ライフ・バランスの取り組みの促進・支援など、施策の拡充をはかること。

 

【要求の趣旨】
3.安定雇用と就労継続および適正な労働対価を求める取り組み
男女ともに直面する介護離職の防止、女性の雇用中断の防止に向けた男性の育児参加機会の拡大を求めるとともに、雇用の流動化による不安定な雇用やあいまいな雇用によって働く人の権利を守る取り組み。

回答

【平塚市】
中小企業の仕事と育児の両立支援に向けた職場環境の整備については、子育て支援企業応援アドバイザーとして社会保険労務士を派遣し、相談、課題解決の支援を行っています。また、一般事業主行動計画を策定し、就業規則をする等、職場環境の整備を行った企業に子育て支援企業応援奨励金を交付する施策を実施しています。併せて、国の関係機関との共催により、市内企業向けに仕事と育児の両立支援セミナーを実施しています。さらに、「ひらつか男女共同参画プラン2024」に基づき、「男性の家事、育児、介護参画の意識づくり」や「男性自らの働き方の見直し」、「事業所におけるイクボスの推進」などの各施策を庁内の関係課と連携を図り推進していきます。
≪事務担当は産業振興課企業支援・労政担当、人権・男女共同参画課人権・男女共同画担当≫

 

【秦野市】
「第4期はだの男女共同参画プラン」の基本方針において、労働関係法令に関する情報提供や就業支援策の充実に取り組んでいます。市民や市内の事業者に対する情報提供や啓発活動の実施により、男女がともに個々の能力を発揮して働くことができる環境づくりに努めていきます。
仕事と育児や介護の両立は、個々の企業や労働者個人の意識の変化、醸成が重要であることから、関係部署と連携しながら、ワーク・ライフ・バランスを適正に保ち、男女ともに就業を継続できる環境の整備に向け、制度の周知、情報提供をしていきます。
なお、男性育休の普及啓発を目的として、育児と仕事の両立に関する国や県、当市が取り組む支援を紹介する冊子や市ホームページを作成し、支援制度の周知を行うとともに、積極的な育休の取得に向けた気運醸成に努めています。現在策定中の令和7年度を始期とする「秦野市こども計画」では、男性の育児参加の促進、女性の就労支援の充実等に関する取組を主要な事業の一つに位置付け、育児と仕事の両立に向けた取組を引き続き推進します。
≪くらし安心部、こども健康部、環境産業部≫

 

【伊勢原市】
「第3次伊勢原市男女共同参画プラン」に基づき、引き続き就労環境に関する法制度等の情報提供や働きやすい就労環境づくりに資する各種認定等の取得奨励により、男女 がともに仕事と生活の調和を実現するための施策を推進していきます。
≪人権・広聴相談課≫

 

【二宮町】
国・県が実施する男性の育児休暇やワーク・ライフ・バランス等に関するセミナー等の情報収集と周知に努めていきます。

 

【大磯町】
国が発行しているチラシやパンフレットの配架を継続し、男女雇用機会均等法や育児・介護休業法等の周知・啓発を行ってまいります。