要求
(1)子育て支援策について、強化・充実を図ること。
⑤放課後児童クラブについて、希望するすべての児童が入所できるように拡充を図るとともに、ニーズに応じた良質なサービスの拡充を推進すること。あわせて、安全性の確保に向け、有資格支援員の増員を図ること。
回答
【藤沢市】
本市では、「第2期藤沢市放課後児童クラブ整備計画」に基づき、令和2年度から令和6年度の5か年を計画期間として、放課後児童クラブの整備を行っており、待機児童解消に向けた取組を進めております。今後の整備につきましては、計画改定の中で、すべての放課後児童クラブの利用状況や待機児童数、今後の児童推計などを勘案し、整備方針を検討してまいります。また、通所する児童の安全性・利便性を考慮した視点で、将来を見据えた設計となるよう努めるとともに、運営事業者へ有資格者(放課後児童支援員)の資格取得に必要な研修についての情報提供等を行い、有資格者の増員に協力してまいります。
≪青少年課≫
【茅ヶ崎市】
保育ニーズの拡大及び子育て世代の流入人口増加に伴い、本市の児童クラブの申請者数が増加傾向にあり、学区により待機児童が発生しております。
このような状況から継続的に待機児童解消に取り組み、令和5年3月には茅ヶ崎市実施計画2025と連動した「待機児童解消対策(令和5~7年度版)」を新たに定めました。
同対策に基づき、令和6年4月には松林・室田小学校区への民設民営児童クラブの開設、小和田小学校内の会議室を利用した公設児童クラブの開設、既存クラブの定員増加を行い、176人の定員を確保いたしました。
しかしながら、令和6年4月時点において、予想を上回る急激な保育需要により、待機児童数が198人発生しており、継続して待機児童解消の取組と対策が必要な状況となっております。
令和7年度につきましては、引き続き、小学3年生までの待機児童解消を最優先としながら、待機児童の多い小学校区におきましては、夏季休業中に対象小学校内の教室等を活用して待機児童の保育を行う夏季臨時保育の取組等を進めてまいります。
また、多様化する保育需要に対応していくため、学校等既存施設の有効活用についての検討を進める等、多角的な視点からの待機児童対策の検討を進めます。
あわせて、神奈川県が主催する資質向上を目的とした研修等の積極的な受講を呼びかけ、児童が放課後等に、安全・安心に過ごすことができる良質な居場所づくりに取り組んでまいります。
≪青少年課≫
【寒川町】
入所保留児童がいる児童クラブについては、希望者が入所できるよう引き続き検討し、対応に努めてまいります。
また、放課後児童クラブの運営については、「寒川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」により定めており、常にサービス向上に努めております。放課後児童支援員につきましても、積極的に放課後児童支援員認定資格研修を受講するよう周知し、安全性の確保に努めてまいります。
≪学び推進課≫
年度
要求
(1)子育て支援策について、強化・充実を図ること。
⑤放課後児童クラブについて、希望するすべての児童が入所できるように拡充を図るとともに、ニーズに応じた良質なサービスの拡充を推進すること。あわせて、安全性の確保に向け、有資格支援員の増員を図ること。
回答
【藤沢市】
本市では、「第2期藤沢市放課後児童クラブ整備計画」に基づき、令和2年度から令和6年度の5か年を計画期間として、放課後児童クラブの整備を行っており、待機児童解消に向けた取組を進めております。今後の整備につきましては、計画改定の中で、すべての放課後児童クラブの利用状況や待機児童数、今後の児童推計などを勘案し、整備方針を検討してまいります。また、通所する児童の安全性・利便性を考慮した視点で、将来を見据えた設計となるよう努めるとともに、運営事業者へ有資格者(放課後児童支援員)の資格取得に必要な研修についての情報提供等を行い、有資格者の増員に協力してまいります。
≪青少年課≫
【茅ヶ崎市】
保育ニーズの拡大及び子育て世代の流入人口増加に伴い、本市の児童クラブの申請者数が増加傾向にあり、学区により待機児童が発生しております。
このような状況から継続的に待機児童解消に取り組み、令和5年3月には茅ヶ崎市実施計画2025と連動した「待機児童解消対策(令和5~7年度版)」を新たに定めました。
同対策に基づき、令和6年4月には松林・室田小学校区への民設民営児童クラブの開設、小和田小学校内の会議室を利用した公設児童クラブの開設、既存クラブの定員増加を行い、176人の定員を確保いたしました。
しかしながら、令和6年4月時点において、予想を上回る急激な保育需要により、待機児童数が198人発生しており、継続して待機児童解消の取組と対策が必要な状況となっております。
令和7年度につきましては、引き続き、小学3年生までの待機児童解消を最優先としながら、待機児童の多い小学校区におきましては、夏季休業中に対象小学校内の教室等を活用して待機児童の保育を行う夏季臨時保育の取組等を進めてまいります。
また、多様化する保育需要に対応していくため、学校等既存施設の有効活用についての検討を進める等、多角的な視点からの待機児童対策の検討を進めます。
あわせて、神奈川県が主催する資質向上を目的とした研修等の積極的な受講を呼びかけ、児童が放課後等に、安全・安心に過ごすことができる良質な居場所づくりに取り組んでまいります。
≪青少年課≫
【寒川町】
入所保留児童がいる児童クラブについては、希望者が入所できるよう引き続き検討し、対応に努めてまいります。
また、放課後児童クラブの運営については、「寒川町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」により定めており、常にサービス向上に努めております。放課後児童支援員につきましても、積極的に放課後児童支援員認定資格研修を受講するよう周知し、安全性の確保に努めてまいります。
≪学び推進課≫
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