要求
(1)子どもたちの個性を尊重し、一人ひとりを大切にした教育を進めること。また、様々な教育環境の整備を進めること。
③支援員や介助員の増員、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、ICT支援員の全校配置を図ること。また、スクール・サポート・スタッフの全校配置を継続し、さらなる配置時間の拡充を県に求めること。
回答
【藤沢市】
本市立学校におきましては、特別な教育的支援が必要な児童生徒や各クラスの教育活動に対して、身辺処理や学習活動、移動等の支援を行うために、介助員時間数の配当を行っております。
また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーについては、児童生徒とその保護者及び教職員に対し、未然防止、早期対応、丁寧に継続的な支援を図るため、本市立学校全校に配置、派遣しております。令和5年度からは市スクールカウンセラーを1名増員し、県スクールカウンセラーが複数配置される重点配置校も昨年度の2校から5校に拡充されております。県スクールソーシャルワーカーについても引き続き週2日配置され、市スクールソーシャルワーカーと協力し、よりきめ細かな対応に努めております。
ICT支援員の配置については、本市立学校全校に、年間45回ずつ派遣しております。年間45回は実質平均週1回の訪問になります。訪問日については、学校と支援員とで調整を行い、繁忙期に訪問回数を集中させるなどの柔軟な対応をとることも可能となっています。
今後も、国の動向を注視しつつ、学校の要望や実績を踏まえ、個々の教育的ニーズに応じた職の配置を進めるよう努めてまいります。
スクールサポートスタッフにつきましては、教員が児童生徒としっかりと向き合うことにより、子どもたちの学習をはじめとした学校生活の充実を図る上で、必要不可欠な存在と認識しております。引き続き、全校配置を継続するとともに、神奈川県に対して配置時数の増加を要望してまいります。
≪教育指導課・学務保健課・教育総務課≫
【茅ヶ崎市】
本市では、これまで特別な支援を必要とする児童・生徒への支援の充実や、特別支援学級の整備に伴い、ふれあい補助員を拡充してまいりました。
令和6年度につきましては、令和5年度から4名増員し129名を派遣しております。
あわせて、医療的ケア等を必要とする児童・生徒を対象とする学校看護介助員を令和元年度から必要に応じて配置しております。今後も、各学校の状況を踏まえたふれあい補助員等の適切な配置に努めてまいります。
スクールカウンセラーの配置につきましては、児童・生徒や保護者の不安や悩みが複雑化・多様化し、相談等のニーズが増加傾向にある中で、心のケア等の支援を行うスクールカウンセラーの存在は重要であると認識しております。各小・中学校にスクールカウンセラーを配置することにより、児童・生徒や保護者に対するよりよい支援が期待できるとともに、教員の負担軽減にもつながるものと考えております。
現在は、神奈川県費スクールカウンセラーを中学校13校に1名ずつ(重点配置5校は2名)配置しておりますが、今後も引き続き神奈川県教育委員会に対して、スクールカウンセラーの小・中学校への全校配置を要望してまいります。
また、社会の急激な変化に伴い増加している、児童・生徒の抱える複雑化・多様化する諸課題への対応に向けて、令和6年度、スクールソーシャルワーカーについては令和5年度に引き続き4名、総勤務日数551日で対応を進めました。専門性の高いスクールソーシャルワーカーを派遣することで、多面的・多角的な視点からケースを分析するとともに、課題を整理することで、適切な支援策が講じられるようになり、早期解決に向けた効果が現れていきているところです。本市スクールソーシャルワーカーの運用においては、担当校を決めることなどにより、各学校とスクールソーシャルワーカーの確実かつ円滑な連携の実現が図れております。今後も、より効果的なスクールソーシャルワーカーの配置や活用の在り方の研究を進めるとともに、配置拡充に向け、引き続き国に要望してまいります。
スクール・サポート・スタッフの配置につきましては、教職員の多忙解消を目的として令和2年度より各小中学校への配置を開始しており、令和6年度は小学校19校に31人、中学校13校に20人配置しております。引き続き全校配置を目指すとともに、配置時間の拡充等についても、国や神奈川県に対して要望してまいります。
ICT支援員の配置につきましては、各学校に配備されているICT機器や1人1台端末等の活用及び学校DX化推進に係る学校支援を行うため、本市においては現在7名を、各担当校に1回6時間として月2回程度派遣しております。各学校における1人1台端末の活用が一層進んでいること、令和6年度については小・中学校に統合型校務支援システムを導入したことから、各学校からのICT支援員のニーズはますます高まっているところです。
今後も、ICT支援員の適切な配置について研究を進め、学校支援に努めてまいります。
≪学務課・学校教育指導課・教育センター≫
【寒川町】
令和5年度から県スクールカウンセラーの増員に伴う小学校への派遣開始、町心理士の日数拡充を図ったところです。
また、今年度から特別支援学級補助員を各校3名ずつ配置し、人員の増加を図りました。ICT支援員につきましては、各校月3回ずつ派遣しておりますが、更なる拡充に向け、財政状況を踏まえながら、児童・生徒の状況に応じた適切な配置に努めてまいります。
≪学校教育課≫
年度
要求
(1)子どもたちの個性を尊重し、一人ひとりを大切にした教育を進めること。また、様々な教育環境の整備を進めること。
③支援員や介助員の増員、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、ICT支援員の全校配置を図ること。また、スクール・サポート・スタッフの全校配置を継続し、さらなる配置時間の拡充を県に求めること。
回答
【藤沢市】
本市立学校におきましては、特別な教育的支援が必要な児童生徒や各クラスの教育活動に対して、身辺処理や学習活動、移動等の支援を行うために、介助員時間数の配当を行っております。
また、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーについては、児童生徒とその保護者及び教職員に対し、未然防止、早期対応、丁寧に継続的な支援を図るため、本市立学校全校に配置、派遣しております。令和5年度からは市スクールカウンセラーを1名増員し、県スクールカウンセラーが複数配置される重点配置校も昨年度の2校から5校に拡充されております。県スクールソーシャルワーカーについても引き続き週2日配置され、市スクールソーシャルワーカーと協力し、よりきめ細かな対応に努めております。
ICT支援員の配置については、本市立学校全校に、年間45回ずつ派遣しております。年間45回は実質平均週1回の訪問になります。訪問日については、学校と支援員とで調整を行い、繁忙期に訪問回数を集中させるなどの柔軟な対応をとることも可能となっています。
今後も、国の動向を注視しつつ、学校の要望や実績を踏まえ、個々の教育的ニーズに応じた職の配置を進めるよう努めてまいります。
スクールサポートスタッフにつきましては、教員が児童生徒としっかりと向き合うことにより、子どもたちの学習をはじめとした学校生活の充実を図る上で、必要不可欠な存在と認識しております。引き続き、全校配置を継続するとともに、神奈川県に対して配置時数の増加を要望してまいります。
≪教育指導課・学務保健課・教育総務課≫
【茅ヶ崎市】
本市では、これまで特別な支援を必要とする児童・生徒への支援の充実や、特別支援学級の整備に伴い、ふれあい補助員を拡充してまいりました。
令和6年度につきましては、令和5年度から4名増員し129名を派遣しております。
あわせて、医療的ケア等を必要とする児童・生徒を対象とする学校看護介助員を令和元年度から必要に応じて配置しております。今後も、各学校の状況を踏まえたふれあい補助員等の適切な配置に努めてまいります。
スクールカウンセラーの配置につきましては、児童・生徒や保護者の不安や悩みが複雑化・多様化し、相談等のニーズが増加傾向にある中で、心のケア等の支援を行うスクールカウンセラーの存在は重要であると認識しております。各小・中学校にスクールカウンセラーを配置することにより、児童・生徒や保護者に対するよりよい支援が期待できるとともに、教員の負担軽減にもつながるものと考えております。
現在は、神奈川県費スクールカウンセラーを中学校13校に1名ずつ(重点配置5校は2名)配置しておりますが、今後も引き続き神奈川県教育委員会に対して、スクールカウンセラーの小・中学校への全校配置を要望してまいります。
また、社会の急激な変化に伴い増加している、児童・生徒の抱える複雑化・多様化する諸課題への対応に向けて、令和6年度、スクールソーシャルワーカーについては令和5年度に引き続き4名、総勤務日数551日で対応を進めました。専門性の高いスクールソーシャルワーカーを派遣することで、多面的・多角的な視点からケースを分析するとともに、課題を整理することで、適切な支援策が講じられるようになり、早期解決に向けた効果が現れていきているところです。本市スクールソーシャルワーカーの運用においては、担当校を決めることなどにより、各学校とスクールソーシャルワーカーの確実かつ円滑な連携の実現が図れております。今後も、より効果的なスクールソーシャルワーカーの配置や活用の在り方の研究を進めるとともに、配置拡充に向け、引き続き国に要望してまいります。
スクール・サポート・スタッフの配置につきましては、教職員の多忙解消を目的として令和2年度より各小中学校への配置を開始しており、令和6年度は小学校19校に31人、中学校13校に20人配置しております。引き続き全校配置を目指すとともに、配置時間の拡充等についても、国や神奈川県に対して要望してまいります。
ICT支援員の配置につきましては、各学校に配備されているICT機器や1人1台端末等の活用及び学校DX化推進に係る学校支援を行うため、本市においては現在7名を、各担当校に1回6時間として月2回程度派遣しております。各学校における1人1台端末の活用が一層進んでいること、令和6年度については小・中学校に統合型校務支援システムを導入したことから、各学校からのICT支援員のニーズはますます高まっているところです。
今後も、ICT支援員の適切な配置について研究を進め、学校支援に努めてまいります。
≪学務課・学校教育指導課・教育センター≫
【寒川町】
令和5年度から県スクールカウンセラーの増員に伴う小学校への派遣開始、町心理士の日数拡充を図ったところです。
また、今年度から特別支援学級補助員を各校3名ずつ配置し、人員の増加を図りました。ICT支援員につきましては、各校月3回ずつ派遣しておりますが、更なる拡充に向け、財政状況を踏まえながら、児童・生徒の状況に応じた適切な配置に努めてまいります。
≪学校教育課≫
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