要求

⑦ 台風10号による被害状況を受け、避難場所の再点検を行うこと。また、避難所となる学校の体育館に早急に空調設備を設置すること。

 

【要求の趣旨】
1.安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み
多発する災害への対応や公共インフラの維持更新を確実に行うこと、生活に欠かすことのできない物流の災害対応と日常における停滞防止を行うこと、犯罪抑止等によって、安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み。

回答

【平塚市】
本市では、協定先である物流事業者と連携して、本市地域内輸送拠点での物資受け入れから避難所までの輸送訓練を実施しています。今後も物流事業者や関係団体等と連携・協力しながら取り組んでいきます。
≪事務担当は災害対策課政策担当≫

 

【秦野市】
当市においては、地震時と風水害時では避難場所が異なります。地震時は市内小中学校及び総合体育館が避難所となりますが、風水害時では、各公民館及び広畑ふれあいプラザとしています。台風等風水害時での避難では、地震時と違い1週間以上となるような長期的避難や大人数の受け入れを想定しないため、冷暖房施設が整っており、また和室などの過ごしやすい環境が整っている公民館等としています。
また、地震時の避難所においても、避難者が少しでも快適な避難所生活を送れるよう、各避難所に冷風機を2台、赤外線暖房機を2台、床からの底冷えを抑えるためのロールマットのほか、大型サーキュレーター等を備蓄し、適切な温度調節ができるよう整備をしています。
このほか、市内企業と災害時における冷暖房機材の供給に関する協定を令和5年5月に締結するなど、引続き避難所での寒暖差による疾病等の二次災害防止を図り、避難所環境の充実に努めていきます。
なお、小中学校全ての普通教室には、既に空調設備を設置しており、電源供給の状況に応じて、特に配慮が必要な方の避難所として使用できるようにしています。既存の小中学校体育館への空調設備の設置については、断熱性の不足等の技術的課題があるほか、多額の経費(イニシャル及びランニングコスト)が掛かることから、先進事例の状況等を踏まえ、検討していきます。
≪くらし安心部、教育部≫

 

【伊勢原市】
当市では、このたびの台風第10号の影響により開設した各避難所の人的・物的配置を含め、施設の確認や避難者の受入れ体制について再確認を行っています。引き続き、職員研修や訓練等を通じて、必要に応じて避難所運営マニュアルの修正等を行っていきます。
また、学校施設を避難所とした場合、体育館には季節に応じた可動式の冷暖房設備を 配備いたしますが、避難所生活の長期化が見込まれる場合には、災害時協力協定に基づき、建設会社やレンタル機材事業所から据え置き型の大型冷暖房設備を設置いたします。
≪危機管理課≫
台風10号による学校施設への被害状況につきましては、即日確認しましたが、特段 の被害はありませんでした。また、学校では平常時におきましても、毎月、学校施設の点検を行っています。
体育館への空調設備の設置につきましては、学校施設の中長期的な維持管理や学校に 必要な機能・性能の確保を目的に策定した、学校施設個別施設計画に基づき、建て替え等を行う際に設置することとしています。
≪教育総務課≫

 

【二宮町】
指定避難所のほか、ハザードエリア外の地域集会施設、協定に基づく民間施設を避難所として開設することを想定しており、災害時の円滑な避難所開設のため、平時から各施設の管理者と連携を図り、避難所の状況把握に努めています。特に指定避難所では、年に1回関係者を集めて、避難場所の点検、見学、意見交換を行っています。
学校施設には空調設備以外にも整備しなければならない箇所があるため、それらも含めて優先順位を確認しながら、今後検討していきます。

 

【大磯町】
避難場所の再点検については、災害発生直後に異常が無い旨を確認しています。
学校の体育館に対する空調設備の設置については、避難所の環境改善に向け、関係部署との連携を進めてまいります。
また学校と連携を図りながら、子ども達にとって最適な環境を整えていくための具体的な方策を進めてまいります。

年度
2024_西湘地域連合_社会インフラ政策_1-⑦

年度

要求

⑦ 台風10号による被害状況を受け、避難場所の再点検を行うこと。また、避難所となる学校の体育館に早急に空調設備を設置すること。

 

【要求の趣旨】
1.安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み
多発する災害への対応や公共インフラの維持更新を確実に行うこと、生活に欠かすことのできない物流の災害対応と日常における停滞防止を行うこと、犯罪抑止等によって、安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み。

回答

【平塚市】
本市では、協定先である物流事業者と連携して、本市地域内輸送拠点での物資受け入れから避難所までの輸送訓練を実施しています。今後も物流事業者や関係団体等と連携・協力しながら取り組んでいきます。
≪事務担当は災害対策課政策担当≫

 

【秦野市】
当市においては、地震時と風水害時では避難場所が異なります。地震時は市内小中学校及び総合体育館が避難所となりますが、風水害時では、各公民館及び広畑ふれあいプラザとしています。台風等風水害時での避難では、地震時と違い1週間以上となるような長期的避難や大人数の受け入れを想定しないため、冷暖房施設が整っており、また和室などの過ごしやすい環境が整っている公民館等としています。
また、地震時の避難所においても、避難者が少しでも快適な避難所生活を送れるよう、各避難所に冷風機を2台、赤外線暖房機を2台、床からの底冷えを抑えるためのロールマットのほか、大型サーキュレーター等を備蓄し、適切な温度調節ができるよう整備をしています。
このほか、市内企業と災害時における冷暖房機材の供給に関する協定を令和5年5月に締結するなど、引続き避難所での寒暖差による疾病等の二次災害防止を図り、避難所環境の充実に努めていきます。
なお、小中学校全ての普通教室には、既に空調設備を設置しており、電源供給の状況に応じて、特に配慮が必要な方の避難所として使用できるようにしています。既存の小中学校体育館への空調設備の設置については、断熱性の不足等の技術的課題があるほか、多額の経費(イニシャル及びランニングコスト)が掛かることから、先進事例の状況等を踏まえ、検討していきます。
≪くらし安心部、教育部≫

 

【伊勢原市】
当市では、このたびの台風第10号の影響により開設した各避難所の人的・物的配置を含め、施設の確認や避難者の受入れ体制について再確認を行っています。引き続き、職員研修や訓練等を通じて、必要に応じて避難所運営マニュアルの修正等を行っていきます。
また、学校施設を避難所とした場合、体育館には季節に応じた可動式の冷暖房設備を 配備いたしますが、避難所生活の長期化が見込まれる場合には、災害時協力協定に基づき、建設会社やレンタル機材事業所から据え置き型の大型冷暖房設備を設置いたします。
≪危機管理課≫
台風10号による学校施設への被害状況につきましては、即日確認しましたが、特段 の被害はありませんでした。また、学校では平常時におきましても、毎月、学校施設の点検を行っています。
体育館への空調設備の設置につきましては、学校施設の中長期的な維持管理や学校に 必要な機能・性能の確保を目的に策定した、学校施設個別施設計画に基づき、建て替え等を行う際に設置することとしています。
≪教育総務課≫

 

【二宮町】
指定避難所のほか、ハザードエリア外の地域集会施設、協定に基づく民間施設を避難所として開設することを想定しており、災害時の円滑な避難所開設のため、平時から各施設の管理者と連携を図り、避難所の状況把握に努めています。特に指定避難所では、年に1回関係者を集めて、避難場所の点検、見学、意見交換を行っています。
学校施設には空調設備以外にも整備しなければならない箇所があるため、それらも含めて優先順位を確認しながら、今後検討していきます。

 

【大磯町】
避難場所の再点検については、災害発生直後に異常が無い旨を確認しています。
学校の体育館に対する空調設備の設置については、避難所の環境改善に向け、関係部署との連携を進めてまいります。
また学校と連携を図りながら、子ども達にとって最適な環境を整えていくための具体的な方策を進めてまいります。