要求

(1)子どもたちの個性を尊重し、一人ひとりを大切にした教育を進めること。また、様々な教育環境の整備を進めること。
⑦外国につながる子ども達が増加しており、義務教育への就学、高等学校への進学、就労、それぞれの段階で言語や生活習慣の相違等様々なことに起因する困難が生じ、結果として教育格差・生活格差が生じている。外国につながる子どもとその家族を地域の中で孤立させず、保護者も含めた必要なサポート体制が取られるよう施策を展開すること。

回答

【藤沢市】
 本市立学校においては、現在、日本語指導の必要な外国につながりのある児童生徒に対して、日本語指導員を派遣し、日本語指導及び学校生活に適応できるよう支援しており、特に日本語が全くわからない転入・編入してくる子どもたちに日本語の初期指導を集中的に実施し、学校生活の適応に努めているところです。
また、通訳を学校へ派遣し、保護者が子どもの学校生活や進学・就労等についての相談もできるようにしています。今後も引き続き、外国につながりのある子どもへの支援に努めてまいります。
 併せて、生活に関する相談につきましても、生活背景などをしっかり把握するとともに、ご本人様のお気持ちに寄り添いながら、その世帯に対する支援、制度やサービスへつなぐことなど丁寧に対応しているところです。また、単一の支援機関の支援だけでは解決を図ることが難しい場合には、様々な機関が連携して支援を行っております。
 今後も引き続き、外国につながる子どもとその家族への適切な支援に努めてまいります。
≪教育指導課・地域共生社会推進室≫

 

【茅ヶ崎市】
 外国につながる児童・生徒に対する教育の充実につきましては、本市としても大きな課題の一つとして捉えており、文部科学省の「帰国・外国人児童生徒等教育の推進支援事業」等、指導・支援体制の整備を進めているところです。
 今後、本市としては、国からの補助金についても検討するとともに、1人1台端末を活用した音声翻訳機等、ICT機器の活用、ボランティア等地域の人材活用を含めて、外国につながる児童・生徒への支援体制について研究を進めてまいります。 
 なお、日本語を学ぶことができる日本語ボランティア教室が水曜日から日曜日まで男女共同参画推進センターを中心に実施されております。また、外国につながる子どもたちの学習支援を国際交流協会と共催で実施しております。
 引き続き、日本語ボランティア教室が継続的に実施できるように後押しをしてまいります。
≪多様性社会推進課・学校教育指導課≫

 

【寒川町】
 外国につながる子どもたちとその家族が地域で孤立せず、教育や生活の格差を軽減するためには、包括的なサポート体制が必要であり、国際教室の設置や、オンラインでの日本語学習の機会を提供できるよう、努めてまいります。また、進路等の大事な面談の際には通訳者を派遣し、保護者とのコミュニケーションに努めてまいります。
≪学校教育課≫

年度
2024_湘南地域連合_統一項目_教育・人権・平和政策_(1)-⑦

年度

要求

(1)子どもたちの個性を尊重し、一人ひとりを大切にした教育を進めること。また、様々な教育環境の整備を進めること。
⑦外国につながる子ども達が増加しており、義務教育への就学、高等学校への進学、就労、それぞれの段階で言語や生活習慣の相違等様々なことに起因する困難が生じ、結果として教育格差・生活格差が生じている。外国につながる子どもとその家族を地域の中で孤立させず、保護者も含めた必要なサポート体制が取られるよう施策を展開すること。

回答

【藤沢市】
 本市立学校においては、現在、日本語指導の必要な外国につながりのある児童生徒に対して、日本語指導員を派遣し、日本語指導及び学校生活に適応できるよう支援しており、特に日本語が全くわからない転入・編入してくる子どもたちに日本語の初期指導を集中的に実施し、学校生活の適応に努めているところです。
また、通訳を学校へ派遣し、保護者が子どもの学校生活や進学・就労等についての相談もできるようにしています。今後も引き続き、外国につながりのある子どもへの支援に努めてまいります。
 併せて、生活に関する相談につきましても、生活背景などをしっかり把握するとともに、ご本人様のお気持ちに寄り添いながら、その世帯に対する支援、制度やサービスへつなぐことなど丁寧に対応しているところです。また、単一の支援機関の支援だけでは解決を図ることが難しい場合には、様々な機関が連携して支援を行っております。
 今後も引き続き、外国につながる子どもとその家族への適切な支援に努めてまいります。
≪教育指導課・地域共生社会推進室≫

 

【茅ヶ崎市】
 外国につながる児童・生徒に対する教育の充実につきましては、本市としても大きな課題の一つとして捉えており、文部科学省の「帰国・外国人児童生徒等教育の推進支援事業」等、指導・支援体制の整備を進めているところです。
 今後、本市としては、国からの補助金についても検討するとともに、1人1台端末を活用した音声翻訳機等、ICT機器の活用、ボランティア等地域の人材活用を含めて、外国につながる児童・生徒への支援体制について研究を進めてまいります。 
 なお、日本語を学ぶことができる日本語ボランティア教室が水曜日から日曜日まで男女共同参画推進センターを中心に実施されております。また、外国につながる子どもたちの学習支援を国際交流協会と共催で実施しております。
 引き続き、日本語ボランティア教室が継続的に実施できるように後押しをしてまいります。
≪多様性社会推進課・学校教育指導課≫

 

【寒川町】
 外国につながる子どもたちとその家族が地域で孤立せず、教育や生活の格差を軽減するためには、包括的なサポート体制が必要であり、国際教室の設置や、オンラインでの日本語学習の機会を提供できるよう、努めてまいります。また、進路等の大事な面談の際には通訳者を派遣し、保護者とのコミュニケーションに努めてまいります。
≪学校教育課≫