要求

3.DX社会を進展させつつ、誰ひとり取り残さない対応を求める取り組み

【重点19】

暮らしの中で急速に進むデジタル化に対するデジタルデバイド解消に向け、一人暮らし高齢者や低所得者、障がい者などの利用技術習得機会を確保すること。あわせて、情報格差を埋める対人サービスの確保を行うこと。

 

 

「要求の趣旨」

社会のデジタル化が進む中で、その恩恵から取り残される存在をつくることなく、また情報格差の解消を求める取り組み。

回答

県では、県民誰もがデジタルの恩恵を受けることのできる社会を実現するため、「デジタルデバイドの解消・防止」に取り組んでいます。

県の情報発信を行う県公式ウェブサイトなどについて、JIS規格に基づく適合試験等を実施し、適合していない部分があれば見直していく取り組みを毎年度繰り返し実行しています。これにより、高齢者や障害者等を含む誰もが、県のウェブサイトから提供される情報や機能を支障なく利用できることを目指しています。

県では、高齢者がICT(情報通信技術)を活用して、地域や仲間とのつながりを持続できるように、老人クラブの会員に向け、令和3年度より、「新しい生活様式でつながる研修」を実施しています。当研修では、スマートフォンやチャットアプリの使い方等の講座を実施しており、高齢者のICT活用の支援を行っています。

また、毎年県民向けに「サイバーセキュリティセミナー」を開催し、インターネットの安全な利用方法などを分かりやすく説明する取組も実施しています。

なお、総務省では高齢者をはじめとした様々な方に向けたデジタル機器・サービスの利用方法の講習会をデジタル活用支援推進事業として実施しており、県も広報や関係団体への周知等の支援を行っています。
≪福祉子どもみらい局、総務局≫

年度
2024_神奈川県_社会インフラ政策-3_重点19

年度

要求

3.DX社会を進展させつつ、誰ひとり取り残さない対応を求める取り組み

【重点19】

暮らしの中で急速に進むデジタル化に対するデジタルデバイド解消に向け、一人暮らし高齢者や低所得者、障がい者などの利用技術習得機会を確保すること。あわせて、情報格差を埋める対人サービスの確保を行うこと。

 

 

「要求の趣旨」

社会のデジタル化が進む中で、その恩恵から取り残される存在をつくることなく、また情報格差の解消を求める取り組み。

回答

県では、県民誰もがデジタルの恩恵を受けることのできる社会を実現するため、「デジタルデバイドの解消・防止」に取り組んでいます。

県の情報発信を行う県公式ウェブサイトなどについて、JIS規格に基づく適合試験等を実施し、適合していない部分があれば見直していく取り組みを毎年度繰り返し実行しています。これにより、高齢者や障害者等を含む誰もが、県のウェブサイトから提供される情報や機能を支障なく利用できることを目指しています。

県では、高齢者がICT(情報通信技術)を活用して、地域や仲間とのつながりを持続できるように、老人クラブの会員に向け、令和3年度より、「新しい生活様式でつながる研修」を実施しています。当研修では、スマートフォンやチャットアプリの使い方等の講座を実施しており、高齢者のICT活用の支援を行っています。

また、毎年県民向けに「サイバーセキュリティセミナー」を開催し、インターネットの安全な利用方法などを分かりやすく説明する取組も実施しています。

なお、総務省では高齢者をはじめとした様々な方に向けたデジタル機器・サービスの利用方法の講習会をデジタル活用支援推進事業として実施しており、県も広報や関係団体への周知等の支援を行っています。
≪福祉子どもみらい局、総務局≫