要求
1.安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み
【重点17】
2024年問題に象徴される物流危機に対応するため、共同配送拠点や荷捌き駐車場の整備、宅配ボックス設置に向けた支援策の拡充など、物流事業者や地域の住民など関係箇所と連携した諸施策の推進をはかるとともに、東京都で実施されている「貨物集配中の車両に係る駐車規制の見直し」等を参考に、神奈川県においても実施に向けた検討を進めること。
「要求の趣旨」
多発する災害への対応や公共インフラの維持更新を確実に行うこと、生活に欠かすことのできない物流の災害対応と日常における停滞防止を行うこと、犯罪抑止等によって、安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み。
回答
県では、荷待ち・荷役時間の削減や取引価格の適正化についての要請を県内親事業者に対して文書で行うとともに、再配達の削減に向けた、県民の意識改革や行動変容を促すための「県のたより」を活用した広報を実施してきました。
また、物流の2024年問題への対応として、中小企業者で組織する事業協同組合等を支援するため、物流効率化に資する設備を導入する経費に対し、神奈川県中小企業団体中央会を通じて補助を行っています。
さらに、県警察では、従前から交通実態や駐車需要に配慮し、駐車規制の見直しを推進しております。今後も関係機関・団体等に対し、駐車需要に見合った路外駐車施設・荷捌きスペースの確保について、働きかけを行うとともに、物流事業者や地域の方々の要望・意見を踏まえ、貨物集配中の車両に係る規制の見直しを図っていきます。
≪産業労働局、県警本部≫
年度
要求
1.安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み
【重点17】
2024年問題に象徴される物流危機に対応するため、共同配送拠点や荷捌き駐車場の整備、宅配ボックス設置に向けた支援策の拡充など、物流事業者や地域の住民など関係箇所と連携した諸施策の推進をはかるとともに、東京都で実施されている「貨物集配中の車両に係る駐車規制の見直し」等を参考に、神奈川県においても実施に向けた検討を進めること。
「要求の趣旨」
多発する災害への対応や公共インフラの維持更新を確実に行うこと、生活に欠かすことのできない物流の災害対応と日常における停滞防止を行うこと、犯罪抑止等によって、安全・安心で暮らしやすいまちづくりを求める取り組み。
回答
県では、荷待ち・荷役時間の削減や取引価格の適正化についての要請を県内親事業者に対して文書で行うとともに、再配達の削減に向けた、県民の意識改革や行動変容を促すための「県のたより」を活用した広報を実施してきました。
また、物流の2024年問題への対応として、中小企業者で組織する事業協同組合等を支援するため、物流効率化に資する設備を導入する経費に対し、神奈川県中小企業団体中央会を通じて補助を行っています。
さらに、県警察では、従前から交通実態や駐車需要に配慮し、駐車規制の見直しを推進しております。今後も関係機関・団体等に対し、駐車需要に見合った路外駐車施設・荷捌きスペースの確保について、働きかけを行うとともに、物流事業者や地域の方々の要望・意見を踏まえ、貨物集配中の車両に係る規制の見直しを図っていきます。
≪産業労働局、県警本部≫
© 2023-2024 連合神奈川