要求

1.ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の確保に向けた取り組み

【重点32】

公共調達における公正労働の確保は、地域で働く者の適正な労働条件の確保などディーセント・ワークの実現を促すとともに、その大部分を受注する地元の中小企業における適正な価格転嫁のための環境整備を促進するために重要な取り組みである。公契約(公共調達)の管理運営における、公契約条例の効果を検証し公表すること。

 

 

「要求の趣旨」

働く環境を著しく阻害し、生産性を低下させるカスタマーハラスメントを防止し、働く人を守りながら消費者にも優しい社会をつくる取り組み、また、取引に占める公共調達の位置と役割を再認識し、コストの価格転嫁に対応する公共調達のあり方を求める取り組み。

回答

本市においては、公契約条例対象の案件について、労働者に対する報酬支払額を記載した

労働状況台帳の提出を受注者に義務付けるとともに、現場視察を行い、事業者と労働者、双

方に聞き取り調査をするなど、労働環境の把握に努めております。

また、相模原市労働報酬等審議会からの意見や関係団体等の要望を伺う中で、条例の実効

性の確保に向けて取り組んでおり、相模原市労働報酬等審議会の開催後、会議録については、市のホームページへの掲載や行政資料コーナーでの配架を行っております。

(財政局)

年度
2024_相模原市_行財政政策-1_重点32

年度

要求

1.ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の確保に向けた取り組み

【重点32】

公共調達における公正労働の確保は、地域で働く者の適正な労働条件の確保などディーセント・ワークの実現を促すとともに、その大部分を受注する地元の中小企業における適正な価格転嫁のための環境整備を促進するために重要な取り組みである。公契約(公共調達)の管理運営における、公契約条例の効果を検証し公表すること。

 

 

「要求の趣旨」

働く環境を著しく阻害し、生産性を低下させるカスタマーハラスメントを防止し、働く人を守りながら消費者にも優しい社会をつくる取り組み、また、取引に占める公共調達の位置と役割を再認識し、コストの価格転嫁に対応する公共調達のあり方を求める取り組み。

回答

本市においては、公契約条例対象の案件について、労働者に対する報酬支払額を記載した

労働状況台帳の提出を受注者に義務付けるとともに、現場視察を行い、事業者と労働者、双

方に聞き取り調査をするなど、労働環境の把握に努めております。

また、相模原市労働報酬等審議会からの意見や関係団体等の要望を伺う中で、条例の実効

性の確保に向けて取り組んでおり、相模原市労働報酬等審議会の開催後、会議録については、市のホームページへの掲載や行政資料コーナーでの配架を行っております。

(財政局)