要求

2.質の高い医療・介護を安心して受けられる社会づくりを求める取り組み

【重点12】

安定した地域医療や介護体制の確保のため、医療・介護職場におけるワーク・ライフ・バランスを尊重し虐待・ハラスメントを生じさせない職場環境づくりを進めるとともに、賃金をはじめとした処遇改善を行い人材確保・離職防止に努めること。

 

「要求の趣旨」

災害時医療を見据えた、平常時の医療人材の計画的確保による安定した地域医療体制の整備、また、医療・介護職場の処遇改善を進めることを求める取り組み。

回答

介護現場における虐待防止に関して、検討委員会や指針の設置、従業者に対する研修が義務付けられています。また、介護サービス事業者は、従業者に職場におけるハラスメントに係る方針等の明確化及び周知・啓発を行い、従業者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備をしています。本市としては、集団指導や運営指導等、機会を捉え、適正な対応がなされるよう、今後も必要な対応をしていきます。

介護サービス事業者の処遇改善加算については、令和6年4月の介護報酬改定により、加算率を引き上げる措置がなされました。今後も国の動向を注視していきます。

また、本市では、国に対して、介護職員等の処遇改善の拡充について、全額国庫負担による補助金の創設等を含め要望しています。

令和6年6月の診療報酬改定において、医療従事者の賃上げのための「ベースアップ評価料」が新設されました。本市においても国に対して医療従事者のさらなる処遇改善について要望を行うなど、引き続き医療機関における人材確保や働きやすい職場環境づくりの支援について取り組んでまいります。

<健康福祉局高齢施設課、介護事業指導課><医療局地域医療課>

年度
2024_横浜市_福祉・社会保障政策-2_重点12

年度

要求

2.質の高い医療・介護を安心して受けられる社会づくりを求める取り組み

【重点12】

安定した地域医療や介護体制の確保のため、医療・介護職場におけるワーク・ライフ・バランスを尊重し虐待・ハラスメントを生じさせない職場環境づくりを進めるとともに、賃金をはじめとした処遇改善を行い人材確保・離職防止に努めること。

 

「要求の趣旨」

災害時医療を見据えた、平常時の医療人材の計画的確保による安定した地域医療体制の整備、また、医療・介護職場の処遇改善を進めることを求める取り組み。

回答

介護現場における虐待防止に関して、検討委員会や指針の設置、従業者に対する研修が義務付けられています。また、介護サービス事業者は、従業者に職場におけるハラスメントに係る方針等の明確化及び周知・啓発を行い、従業者からの相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備をしています。本市としては、集団指導や運営指導等、機会を捉え、適正な対応がなされるよう、今後も必要な対応をしていきます。

介護サービス事業者の処遇改善加算については、令和6年4月の介護報酬改定により、加算率を引き上げる措置がなされました。今後も国の動向を注視していきます。

また、本市では、国に対して、介護職員等の処遇改善の拡充について、全額国庫負担による補助金の創設等を含め要望しています。

令和6年6月の診療報酬改定において、医療従事者の賃上げのための「ベースアップ評価料」が新設されました。本市においても国に対して医療従事者のさらなる処遇改善について要望を行うなど、引き続き医療機関における人材確保や働きやすい職場環境づくりの支援について取り組んでまいります。

<健康福祉局高齢施設課、介護事業指導課><医療局地域医療課>