要求

2.利用しやすく持続可能な地域交通と地域交通網整備を求める取り組み

【重点18】

高齢者・障がい者・通学する子どもたち・子育て中の保護者等、公共交通機関を生活に不可欠としている人々の移動に係る手段を確実に確保すること。また、個人特性に依らず、交通不便地における公共交通についても確実に確保すること。そのためにも、整備要員を含めた公共交通を維持するための人材確保と育成の重要性を認識し、処遇改善を含めた対策を実施すること。

 

「要求の趣旨」

人口減少社会において地域交通の維持にかかわる自治体責任は大きく、地域住民の移動の自由、移動の権利保障の観点から、交通弱者・交通空白地への対策を求める取り組み。

回答

地域交通の確保については、既存の公共交通の維持や利用促進、地域が主体的に地域交通の導入に向けた取組を行う「地域交通サポート事業」を推進するとともに、地域内の多様な移動ニーズに対応するため、様々な実証実験を行うなど、引き続き、地域の総合的な移動サービスの確保に向けて検討を進めていきます。

また、バスネットワークの維持に向けて、人材確保も含め、引き続き、関係者の皆様と連携して取組を進めてまいります。

さらに、交通局では「人財確保大作戦」と銘打ち、人財確保や職員の処遇改善に係る取組を実施しています。

令和5年12月には、地下鉄・バス職員の大幅な給与引上げや、バス整備員への初任給調整手当の支給を実施したほか、令和6年4月には、バス乗務員及び整備員への住居手当の支給上限額を月額5万円に引き上げました。

令和6年度から選考方法を見直し、全職種において一般教養試験・作文を廃止して適性検査を導入したほか、バス乗務員の年齢要件を緩和し、女性採用枠を新設しました。

引き続き、優秀な人財の確保と育成に取組んでいきます。

<都市整備局都市交通課><交通局人事課>

年度
2024_横浜市_社会インフラ政策-2_重点18

年度

要求

2.利用しやすく持続可能な地域交通と地域交通網整備を求める取り組み

【重点18】

高齢者・障がい者・通学する子どもたち・子育て中の保護者等、公共交通機関を生活に不可欠としている人々の移動に係る手段を確実に確保すること。また、個人特性に依らず、交通不便地における公共交通についても確実に確保すること。そのためにも、整備要員を含めた公共交通を維持するための人材確保と育成の重要性を認識し、処遇改善を含めた対策を実施すること。

 

「要求の趣旨」

人口減少社会において地域交通の維持にかかわる自治体責任は大きく、地域住民の移動の自由、移動の権利保障の観点から、交通弱者・交通空白地への対策を求める取り組み。

回答

地域交通の確保については、既存の公共交通の維持や利用促進、地域が主体的に地域交通の導入に向けた取組を行う「地域交通サポート事業」を推進するとともに、地域内の多様な移動ニーズに対応するため、様々な実証実験を行うなど、引き続き、地域の総合的な移動サービスの確保に向けて検討を進めていきます。

また、バスネットワークの維持に向けて、人材確保も含め、引き続き、関係者の皆様と連携して取組を進めてまいります。

さらに、交通局では「人財確保大作戦」と銘打ち、人財確保や職員の処遇改善に係る取組を実施しています。

令和5年12月には、地下鉄・バス職員の大幅な給与引上げや、バス整備員への初任給調整手当の支給を実施したほか、令和6年4月には、バス乗務員及び整備員への住居手当の支給上限額を月額5万円に引き上げました。

令和6年度から選考方法を見直し、全職種において一般教養試験・作文を廃止して適性検査を導入したほか、バス乗務員の年齢要件を緩和し、女性採用枠を新設しました。

引き続き、優秀な人財の確保と育成に取組んでいきます。

<都市整備局都市交通課><交通局人事課>