要求

(1)大規模災害対策に対する取り組みについて
⑤ また、高齢者や障がい者など災害時に支援が必要な方々の個別避難計画の策定や福祉避難所の開設運営等についても対応すること。

 

「要求の趣旨」
令和6年1月に能登半島地震が発生した。今後も想定される首都直下型地震や豪雨災害などの巨大災害に備えるため、過去に発生した災害から得られた検証結果と教訓を最大限に生かした「命を守る防災・減災」の災害に強い街づくりの推進が求められている。

回答

避難行動要支援者に対する個別避難計画の作成につきましては、作成支援を依頼させていただいている相談支援専門員やケアマネジャーに向けた個別避難計画に関する研修会を開催するなど、優先的に避難計画の作成が必要な方から、順次作成を進めてまいります。

次に、川崎市における二次避難所については、本市と社会福祉法人等が、「災害時に災害時要援護者等の避難施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書」によって、二次避難所としての使用について協定を締結した社会福祉施設等及び本市の指定した市営施設としております。

なお、近年は自然災害が大規模化・激甚化する傾向にあり、発災直後は、福祉施設の入所者や施設の安全確保が最優先であること、施設が被災する可能性もあり得ることなどから、二次避難所への直接避難を想定しておらず、個別の施設名は公表しておりません。

また二次避難所の備蓄物資に関して、令和3年度に入所施設約100施設にアンケートを実施し、希望等に応じて次の物資を配備いたしました。

(簡易テントや簡易ベット、携帯トイレ袋等の資器材、3日分の食料・水、ポータブル電源等)

今後といたしましては、引き続き、災害時の要配慮者対策に取り組んでまいります。

≪健康福祉局 高齢者事業推進課、障害計画課≫

年度
2024_川崎地域連合_重点要求₋社会インフラ政策_1-⑤

年度

要求

(1)大規模災害対策に対する取り組みについて
⑤ また、高齢者や障がい者など災害時に支援が必要な方々の個別避難計画の策定や福祉避難所の開設運営等についても対応すること。

 

「要求の趣旨」
令和6年1月に能登半島地震が発生した。今後も想定される首都直下型地震や豪雨災害などの巨大災害に備えるため、過去に発生した災害から得られた検証結果と教訓を最大限に生かした「命を守る防災・減災」の災害に強い街づくりの推進が求められている。

回答

避難行動要支援者に対する個別避難計画の作成につきましては、作成支援を依頼させていただいている相談支援専門員やケアマネジャーに向けた個別避難計画に関する研修会を開催するなど、優先的に避難計画の作成が必要な方から、順次作成を進めてまいります。

次に、川崎市における二次避難所については、本市と社会福祉法人等が、「災害時に災害時要援護者等の避難施設として民間社会福祉施設等を使用することに関する協定書」によって、二次避難所としての使用について協定を締結した社会福祉施設等及び本市の指定した市営施設としております。

なお、近年は自然災害が大規模化・激甚化する傾向にあり、発災直後は、福祉施設の入所者や施設の安全確保が最優先であること、施設が被災する可能性もあり得ることなどから、二次避難所への直接避難を想定しておらず、個別の施設名は公表しておりません。

また二次避難所の備蓄物資に関して、令和3年度に入所施設約100施設にアンケートを実施し、希望等に応じて次の物資を配備いたしました。

(簡易テントや簡易ベット、携帯トイレ袋等の資器材、3日分の食料・水、ポータブル電源等)

今後といたしましては、引き続き、災害時の要配慮者対策に取り組んでまいります。

≪健康福祉局 高齢者事業推進課、障害計画課≫