プラスチック資源循環施策の推進に向けて、本市におけるプラスチックごみの実態を把握することは重要であることから、普通ごみに含まれるプラスチックごみの量・質やマイクロプラスチックの状況等の実態調査等に引き続き実施してまいります。

また、マイクロプラスチックの調査については、令和元年度に多摩川河口干潟と東扇島東公園の人工海浜で、どのくらい存在しているかの調査を行い、更に令和２年度から４年度にかけて、産学公民連携共同研究において陸域や河川の実態調査を行い、陸域からの流入が多いことと、都市部の清掃活動がマイクロプラスチックの削減に有効であるとの結果が得られております。

なお、調査結果については市HPで公開されております。

令和元年度調査https://www.city.kawasaki.jp/300/cmsfiles/contents/0000126/126578/nenpou8_4houbun11.pdf

共同研究の実態調査　https://www.city.kawasaki.jp/300/cmsfiles/contents/0000146/146986/tokyorikadaigaku.pdf

≪環境局  廃棄物政策担当環境総合研究所≫