要求

④公益性の高い上下水道事業については、インフラ整備や水道管などの老朽など解決すべき課題がある。また、自治体における熟練技術者・管理人材の確保に努めるとともに、公共サービス事業の持続性・安定性と安全性を担保し、緊急時における自治体間の相互応援体制の整備を促進し、事業者が安心して利用できる環境を構築すること。

要求の趣旨
【企業の誘致促進策や観光振興策等により地域経済の活性化を推進すること。また、物価の高騰が続いていくと考えられるので、さまざまな支援策を講じること。】

回答

【平塚市】
下水道事業では、昭和39年度に整備が開始され50年を経過し老朽化する施設が今後増えていくことを見据え、点検、調査及び修繕による予防保全型の維持管理を行いつつ、優先順位を定め、計画的に長寿命化を進めています。
緊急時における自治体間の相互応援体制の整備では、令和4年度に神奈川県広域化・共同化計画が策定され、本市は神奈川県及び他市町との連携を図っています。
また、下水道サービスを持続的・安定的に提供するとともに、中長期的な視点で経営環境の変化に対応し、一層の経営基盤の強化と収支が均衡する持続可能な経営を図るため、「平塚市下水道事業経営戦略」を令和2年度に策定しています。この中で、「組織・人材」を基本方針の1つに掲げており、今後、知識や経験豊富な職員の確保が難しくなる中、技術継承を円滑に進めるため、下水道事業を担う人材の育成に取り組ん事務担当は下水道経営課経営担当、下水道整備課計画担当でいます。今後も市民や事業者が安心して利用できるよう事業経営に努めていきます。
≪事務担当は下水道経営課経営担当、下水道整備課計画担当≫

【秦野市】
令和3年3月に策定した上下水道ビジョンに基づき、上下水道施設の更新・耐震化等の計画的な事業の実施に努め、事業の持続性、安定性及び安全性を担保していくよう適切に取り組むとともに、緊急時における自治体間の相互応援体制等については、近隣市町、県及び各種協会との協力関係のもと、上下水道局として適切な相互応援体制の構築に努めます。
また、職員の技術継承については、定年退職した職員の再任用制度などを活用し、培ってきた経験や技術を経験の浅い職員へ継承し、人材育成を進めていきます。
≪上下水道局≫

【伊勢原市】
下水道施設の老朽化に対しましては「伊勢原市下水道ストックマネジメント計画」を策定し、計画的な点検・調査及び長寿命化を含めた改築等を進めています。
また、緊急時には「下水道事業の業務継続計画」を基に、下水道機能の継続・早期回復を図るとともに、関係自治体等との連携・協力を図るため協議・調整を行い、広域的な支援体制の構築に向け取り組んでいます。
≪下水道整備課≫

【二宮町】
公共下水道は、分流式下水道として汚水管の整備を先行して、令和7年度までに市街化区域の概成を目標として事業を進めています。また、下水道施設については、策定したストックマネジメント計画を基に、計画的に点検・保守を進めていきます。
神奈川県汚水処理事業広域化・共同化計画に基づき、災害緊急時の対応能力の向上を県主導のもと検討していきます。
人材の確保にあたっては、職員の年齢構成にも配慮しつつ、公共サービス事業に必要な技術職の採用を行っていきます。

【大磯町】
下水道施設の老朽化対策については、今後ストックマネジメント計画を策定し、計画的な維持管理に努めてまいります。また、今後、技術職員の不足が見込まれる中、若手職員へスキルやノウハウの引継ぐとともに、民間活力の活用など、限られた人材と財源の有効活用に努めてまいります。また、緊急時における自治体間の相互応援体制の整備については、災害時の情報共有や資機材の相互融通等について、県を含め県内自治体と検討してまいります。

年度
2023_西湘地域連合_経済・産業政策_④

年度

要求

④公益性の高い上下水道事業については、インフラ整備や水道管などの老朽など解決すべき課題がある。また、自治体における熟練技術者・管理人材の確保に努めるとともに、公共サービス事業の持続性・安定性と安全性を担保し、緊急時における自治体間の相互応援体制の整備を促進し、事業者が安心して利用できる環境を構築すること。

要求の趣旨
【企業の誘致促進策や観光振興策等により地域経済の活性化を推進すること。また、物価の高騰が続いていくと考えられるので、さまざまな支援策を講じること。】

回答

【平塚市】
下水道事業では、昭和39年度に整備が開始され50年を経過し老朽化する施設が今後増えていくことを見据え、点検、調査及び修繕による予防保全型の維持管理を行いつつ、優先順位を定め、計画的に長寿命化を進めています。
緊急時における自治体間の相互応援体制の整備では、令和4年度に神奈川県広域化・共同化計画が策定され、本市は神奈川県及び他市町との連携を図っています。
また、下水道サービスを持続的・安定的に提供するとともに、中長期的な視点で経営環境の変化に対応し、一層の経営基盤の強化と収支が均衡する持続可能な経営を図るため、「平塚市下水道事業経営戦略」を令和2年度に策定しています。この中で、「組織・人材」を基本方針の1つに掲げており、今後、知識や経験豊富な職員の確保が難しくなる中、技術継承を円滑に進めるため、下水道事業を担う人材の育成に取り組ん事務担当は下水道経営課経営担当、下水道整備課計画担当でいます。今後も市民や事業者が安心して利用できるよう事業経営に努めていきます。
≪事務担当は下水道経営課経営担当、下水道整備課計画担当≫

【秦野市】
令和3年3月に策定した上下水道ビジョンに基づき、上下水道施設の更新・耐震化等の計画的な事業の実施に努め、事業の持続性、安定性及び安全性を担保していくよう適切に取り組むとともに、緊急時における自治体間の相互応援体制等については、近隣市町、県及び各種協会との協力関係のもと、上下水道局として適切な相互応援体制の構築に努めます。
また、職員の技術継承については、定年退職した職員の再任用制度などを活用し、培ってきた経験や技術を経験の浅い職員へ継承し、人材育成を進めていきます。
≪上下水道局≫

【伊勢原市】
下水道施設の老朽化に対しましては「伊勢原市下水道ストックマネジメント計画」を策定し、計画的な点検・調査及び長寿命化を含めた改築等を進めています。
また、緊急時には「下水道事業の業務継続計画」を基に、下水道機能の継続・早期回復を図るとともに、関係自治体等との連携・協力を図るため協議・調整を行い、広域的な支援体制の構築に向け取り組んでいます。
≪下水道整備課≫

【二宮町】
公共下水道は、分流式下水道として汚水管の整備を先行して、令和7年度までに市街化区域の概成を目標として事業を進めています。また、下水道施設については、策定したストックマネジメント計画を基に、計画的に点検・保守を進めていきます。
神奈川県汚水処理事業広域化・共同化計画に基づき、災害緊急時の対応能力の向上を県主導のもと検討していきます。
人材の確保にあたっては、職員の年齢構成にも配慮しつつ、公共サービス事業に必要な技術職の採用を行っていきます。

【大磯町】
下水道施設の老朽化対策については、今後ストックマネジメント計画を策定し、計画的な維持管理に努めてまいります。また、今後、技術職員の不足が見込まれる中、若手職員へスキルやノウハウの引継ぐとともに、民間活力の活用など、限られた人材と財源の有効活用に努めてまいります。また、緊急時における自治体間の相互応援体制の整備については、災害時の情報共有や資機材の相互融通等について、県を含め県内自治体と検討してまいります。