要求

2.深沢地域・村岡新駅一体開発
(2)鎌倉市本庁舎等整備事業については、これまで多くの時間を費やし鎌倉市民および専門家の意見を踏まえ策定した計画のとおり深沢地域への移転を前提に着実に進めること。推進にあたっては、市民の理解に努めつつ、災害等による行政機能不全に陥らないよう早期実現に向け取り組むこと。

回答

本庁舎等整備事業については、公募の市民による市民対話や外部有識者等で構成する本庁舎等整備委員会等にて検討を行い、令和4年(2022年)9月に「鎌倉市新庁 舎等整備基本計画」を策定しました。その後、同年12月の市議会において、移転に必要な「鎌倉市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例」が賛成 16・反対10で否決(3分の2以上の賛成が必要)となりましたが、市民の皆様にとって必要な事業であると考えていることから、引き続き、当該条例の可決に向けた取組を進めております。 特に、同市議会において、当該条例改正に反対の理由の一つとして「市民への周知 不足」が挙げられたことを受け、当該条例の否決以降、「市長と語る鎌倉の未来」や「おしゃべり会」をはじめ、現在地の利活用について理解・共感をしていただくイベントとして開催した「ONE DAY PLAYPARK(市民対話を含む)」や、「出前講座」、「ふれあい地域懇談会」、市内で開催されるイベント・行事等への出展などを通じて延べ754名※の方々に対して説明や意見交換等を行ったほか、広報かまくらへの掲載(1面含む計11回※)や、てのりかまくらの配布(約2,200枚※)にも取り組み、市民周知に努めております。本庁舎等整備事業は、市民の命と暮らしを守るために、発災時に司令塔となる本庁舎としての機能を強化するものであり、先述のとおり市民の皆様にとって必要な事業であると考えていることから、引き続き、本事業の実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております。 ※令和5年10月24日時点(市街地整備課)

 

年度
2023_三浦半島地域連合_鎌倉市単独_要求と提言_2-2(2)_行政制作

年度

要求

2.深沢地域・村岡新駅一体開発
(2)鎌倉市本庁舎等整備事業については、これまで多くの時間を費やし鎌倉市民および専門家の意見を踏まえ策定した計画のとおり深沢地域への移転を前提に着実に進めること。推進にあたっては、市民の理解に努めつつ、災害等による行政機能不全に陥らないよう早期実現に向け取り組むこと。

回答

本庁舎等整備事業については、公募の市民による市民対話や外部有識者等で構成する本庁舎等整備委員会等にて検討を行い、令和4年(2022年)9月に「鎌倉市新庁 舎等整備基本計画」を策定しました。その後、同年12月の市議会において、移転に必要な「鎌倉市役所の位置を定める条例の一部を改正する条例」が賛成 16・反対10で否決(3分の2以上の賛成が必要)となりましたが、市民の皆様にとって必要な事業であると考えていることから、引き続き、当該条例の可決に向けた取組を進めております。 特に、同市議会において、当該条例改正に反対の理由の一つとして「市民への周知 不足」が挙げられたことを受け、当該条例の否決以降、「市長と語る鎌倉の未来」や「おしゃべり会」をはじめ、現在地の利活用について理解・共感をしていただくイベントとして開催した「ONE DAY PLAYPARK(市民対話を含む)」や、「出前講座」、「ふれあい地域懇談会」、市内で開催されるイベント・行事等への出展などを通じて延べ754名※の方々に対して説明や意見交換等を行ったほか、広報かまくらへの掲載(1面含む計11回※)や、てのりかまくらの配布(約2,200枚※)にも取り組み、市民周知に努めております。本庁舎等整備事業は、市民の命と暮らしを守るために、発災時に司令塔となる本庁舎としての機能を強化するものであり、先述のとおり市民の皆様にとって必要な事業であると考えていることから、引き続き、本事業の実現に向けて取り組んでまいりたいと考えております。 ※令和5年10月24日時点(市街地整備課)