要求

②政府の「GX(グリーントランスフォーメション)実現に向けた基本方針」の実施にあたっては、関係産業や労働組合を含む関係当事者との積極的な社会対話を基本にすすめること。あわせて、「公正な移行」の具体化にあたっては、「グリーンな雇用創出」「失業なき労働移動」など重層的なセーフティネットへの検討を行うこと。

要求の趣旨
【企業の誘致促進策や観光振興策等により地域経済の活性化を推進すること。また、物価の高騰が続いていくと考えられるので、さまざまな支援策を講じること。】

回答

【平塚市】
本市では、中小企業を対象に、脱炭素・省エネ化やIT・デジタル化への取り組みを支援しています。施策の実施に当たっては、平塚市工業会連合会や平塚商工会議所に施策を説明し、御意見等をお伺いしています。公正な移行の具現化に当たっては、デジタル人材の育成に向けた支援策の検討を行うとともに、就職が困難な市民等を正規雇用した際に、給与の一部を補助する正規雇用促進補助金により支援する等、公正な移行を後押ししていきます。
≪事務担当は産業振興課企業支援・労政担当≫

【秦野市】
政府は、GX(グリーントランスフォーメーション)を産業競争力の向上の実現に向けた経済社会システム全体の変革としています。
関係産業等の関係当事者間の対話の場としては、共同事業体(コンソーシアム,情報共有・意見交換の場))を立ち上げ、積極的な情報共有・意見交換の場を構築し、社会課題の解決を協働で進めていきます。
また、変革に影響される産業分野の労働者に限らず、転職や就職を希望する方が円滑に職業を探し就職できるよう、ハローワーク等と連携し求人情報の提供、職業相談等を行い求職者等の支援してまいります。
≪環境産業部≫

【伊勢原市】
GXの実現に向けての政府方針では、エネルギー安定供給の確保を大前提とし、徹底した省エネに加え、再エネ等のエネルギー自給率の向上に資する脱炭素電源への転換を進めるとしています。
第3次伊勢原市環境基本計画におきましても、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、徹底した省エネルギーの推進と再生可能エネルギーの積極的な導入を行うものとしています。
市民や市内事業者はもとより、エネルギー供給事業者等の関係者とも連携を取りながら、再生可能エネルギーの更なる導入に向けた具体的な取り組みを行っていきます。
≪環境対策課≫

「公正な移行」等に係るセーフティネットにつきましては、国、神奈川県 等の動向を注視していきます。
≪商工観光課≫

【二宮町】
「GX(グリーントランスフォーメション)実現に向けた基本方針」の実施にあたり、町が取り組みを進める際は、関係者との連携や意見交換を行うよう努めます。
また、「公正な移行」の具体化にあたっては、ハローワークや県等の関係機関と連携を図っていきます。

【大磯町】
毎年、労働組合との懇談を行っており、懇談内容を引き続き検討してまいります。

年度
2023_西湘地域連合_経済・産業政策_②

年度

要求

②政府の「GX(グリーントランスフォーメション)実現に向けた基本方針」の実施にあたっては、関係産業や労働組合を含む関係当事者との積極的な社会対話を基本にすすめること。あわせて、「公正な移行」の具体化にあたっては、「グリーンな雇用創出」「失業なき労働移動」など重層的なセーフティネットへの検討を行うこと。

要求の趣旨
【企業の誘致促進策や観光振興策等により地域経済の活性化を推進すること。また、物価の高騰が続いていくと考えられるので、さまざまな支援策を講じること。】

回答

【平塚市】
本市では、中小企業を対象に、脱炭素・省エネ化やIT・デジタル化への取り組みを支援しています。施策の実施に当たっては、平塚市工業会連合会や平塚商工会議所に施策を説明し、御意見等をお伺いしています。公正な移行の具現化に当たっては、デジタル人材の育成に向けた支援策の検討を行うとともに、就職が困難な市民等を正規雇用した際に、給与の一部を補助する正規雇用促進補助金により支援する等、公正な移行を後押ししていきます。
≪事務担当は産業振興課企業支援・労政担当≫

【秦野市】
政府は、GX(グリーントランスフォーメーション)を産業競争力の向上の実現に向けた経済社会システム全体の変革としています。
関係産業等の関係当事者間の対話の場としては、共同事業体(コンソーシアム,情報共有・意見交換の場))を立ち上げ、積極的な情報共有・意見交換の場を構築し、社会課題の解決を協働で進めていきます。
また、変革に影響される産業分野の労働者に限らず、転職や就職を希望する方が円滑に職業を探し就職できるよう、ハローワーク等と連携し求人情報の提供、職業相談等を行い求職者等の支援してまいります。
≪環境産業部≫

【伊勢原市】
GXの実現に向けての政府方針では、エネルギー安定供給の確保を大前提とし、徹底した省エネに加え、再エネ等のエネルギー自給率の向上に資する脱炭素電源への転換を進めるとしています。
第3次伊勢原市環境基本計画におきましても、2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、徹底した省エネルギーの推進と再生可能エネルギーの積極的な導入を行うものとしています。
市民や市内事業者はもとより、エネルギー供給事業者等の関係者とも連携を取りながら、再生可能エネルギーの更なる導入に向けた具体的な取り組みを行っていきます。
≪環境対策課≫

「公正な移行」等に係るセーフティネットにつきましては、国、神奈川県 等の動向を注視していきます。
≪商工観光課≫

【二宮町】
「GX(グリーントランスフォーメション)実現に向けた基本方針」の実施にあたり、町が取り組みを進める際は、関係者との連携や意見交換を行うよう努めます。
また、「公正な移行」の具体化にあたっては、ハローワークや県等の関係機関と連携を図っていきます。

【大磯町】
毎年、労働組合との懇談を行っており、懇談内容を引き続き検討してまいります。