要求

⑥性的指向と性自認〈SOGI〉に関する差別やハラスメントの根絶に向けて、職場・地域における対策の充実をはかること。あわせて、あらゆる職種・職域におけるハラスメントについて当事者が安心して相談ができる環境を整備すること。

要求の趣旨
【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。また、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
令和5年6月に改定した「平塚市人権施策推進指針」において「セクシュアルマイノリティの人権」という項目を設け啓発を推進しており、年3回のパネル展や中学校への啓発冊子の配布を実施しています。
専門の相談窓口について設置の予定はありませんが、関係機関や支援団体と連携し、支援していきます。
≪事務担当は人権・男女共同参画課人権・男女共同参画担当≫

本市では神奈川県、社会保険労務士会との共催により、年2回「街頭労働相談会」を実施し、職場でのハラスメントや労働問題について相談ができる機会を設けています。また、労働に関するセミナー、ひらつか労働ニュース等を通じて勤労者、事業主に向けた労働環境の向上に関する情報の周知を行っています。
≪事務担当は産業振興課企業支援・労政担当≫

【秦野市】
「第4期はだの男女共同参画プラン」に、多様な性に対する取組みを取り入れ、職員研修や相談先の情報提供を行っています。今後も、性的少数者当事者等の人権を尊重するとともに、多様な性に関する市民の理解の促進につながるよう啓発を行っていきます。
市職員に対するハラスメント等の相談については人事課が相談窓口となっています。窓口、電話またはメール等での相談を受けつけ、相談を受けた場合は面談等を実施します。また、人事課内であっても情報は最小限の共有にとどめるなど、当事者に配慮した相談環境づくりに引き続き努めていきます。
≪総務部、くらし安心部≫

【伊勢原市】
性的マイノリティに関する差別やハラスメントの根絶に向けて、「伊勢原市人権施策推進指針(改定版)」や「第3次伊勢原市男女共同参画プラン」に基づき、啓発やパートナーシップ宣誓制度の運用を行っていきます。
あわせて、当事者が安心して相談ができるよう、関係機関との連携を図っていきます。
≪人権・広聴相談課≫

【二宮町】
パートナーシップ宣誓制度の近隣自治体との連携をはじめ、性の多様性について理解を深めるための講演会開催や広報紙への掲載等による周知・啓発を引き続き実施しています。
また、地域におけるハラスメントの防止に向けて、相談窓口の周知や情報提供に努めます。
職場・職域におけるハラスメントについては、国・県が実施するハラスメントに関するセミナー等の情報収集と周知に努めていきます。

【大磯町】
セクシュアル・ハラスメントやパワー・ハラスメント、その他多様化するハラスメントについても、研修等を通じ知識の普及啓発を行い、防止・対策に努めてまいります。また、職場における相談体制づくりを進め、安心して相談できる環境を整備してまいります。

年度
2023_西湘地域連合_教育・人権・平和政策_⑥

年度

要求

⑥性的指向と性自認〈SOGI〉に関する差別やハラスメントの根絶に向けて、職場・地域における対策の充実をはかること。あわせて、あらゆる職種・職域におけるハラスメントについて当事者が安心して相談ができる環境を整備すること。

要求の趣旨
【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。また、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
令和5年6月に改定した「平塚市人権施策推進指針」において「セクシュアルマイノリティの人権」という項目を設け啓発を推進しており、年3回のパネル展や中学校への啓発冊子の配布を実施しています。
専門の相談窓口について設置の予定はありませんが、関係機関や支援団体と連携し、支援していきます。
≪事務担当は人権・男女共同参画課人権・男女共同参画担当≫

本市では神奈川県、社会保険労務士会との共催により、年2回「街頭労働相談会」を実施し、職場でのハラスメントや労働問題について相談ができる機会を設けています。また、労働に関するセミナー、ひらつか労働ニュース等を通じて勤労者、事業主に向けた労働環境の向上に関する情報の周知を行っています。
≪事務担当は産業振興課企業支援・労政担当≫

【秦野市】
「第4期はだの男女共同参画プラン」に、多様な性に対する取組みを取り入れ、職員研修や相談先の情報提供を行っています。今後も、性的少数者当事者等の人権を尊重するとともに、多様な性に関する市民の理解の促進につながるよう啓発を行っていきます。
市職員に対するハラスメント等の相談については人事課が相談窓口となっています。窓口、電話またはメール等での相談を受けつけ、相談を受けた場合は面談等を実施します。また、人事課内であっても情報は最小限の共有にとどめるなど、当事者に配慮した相談環境づくりに引き続き努めていきます。
≪総務部、くらし安心部≫

【伊勢原市】
性的マイノリティに関する差別やハラスメントの根絶に向けて、「伊勢原市人権施策推進指針(改定版)」や「第3次伊勢原市男女共同参画プラン」に基づき、啓発やパートナーシップ宣誓制度の運用を行っていきます。
あわせて、当事者が安心して相談ができるよう、関係機関との連携を図っていきます。
≪人権・広聴相談課≫

【二宮町】
パートナーシップ宣誓制度の近隣自治体との連携をはじめ、性の多様性について理解を深めるための講演会開催や広報紙への掲載等による周知・啓発を引き続き実施しています。
また、地域におけるハラスメントの防止に向けて、相談窓口の周知や情報提供に努めます。
職場・職域におけるハラスメントについては、国・県が実施するハラスメントに関するセミナー等の情報収集と周知に努めていきます。

【大磯町】
セクシュアル・ハラスメントやパワー・ハラスメント、その他多様化するハラスメントについても、研修等を通じ知識の普及啓発を行い、防止・対策に努めてまいります。また、職場における相談体制づくりを進め、安心して相談できる環境を整備してまいります。