要求

②教員が一人ひとりの子どもと向き合う時間の確保と、子どもたちが安心して学び、学校生活を送ることができる環境構築のため、学校における働き方改革をすすめ、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、スクールサポートスタッフ、ICTの専門スタッフなどの人的措置を更に推進すること。また、教員の欠員を確実に補充するための人材確保に向けた具体的な施策を早急に行い、子どもたちの学びを保障すること。

要求の趣旨
【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。また、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
平塚市では、本市スクールカウンセラー13名、神奈川県スクールカウンセラー21名を、五領ヶ台分校を除く市内小中学校に週1、2回派遣しています。児童・生徒へのカウンセリング及び支援、教職員及び保護者に対する助言及び援助、教職員に対する心理に関する研修等を行い、校内支援体制を整えるよう努めていきます。また、常勤職員1名を含む本市スクールソーシャルワーカー3名と、神奈川県スクールソーシャルワーカー3名で、福祉的な面から不登校及び問題行動等の未然防止や早期解決、継続的な支援に向けた対応をしています。今後も児童・生徒が安心して学校生活を送れるよう、必要な人員の確保に努めていきます。
≪事務担当は子ども教育相談センター≫

【秦野市】
現在、県教育委員会と連携してスクールカウンセラー(SC)を中学校に配置し、学区の小中学校を巡回することですべての学校に対応しています。スクールソーシャルワーカー(SSW)については県から2名の派遣を受けているとともに、市教育研究所にも1名配置しています。SC、SSWについては各学校でのニーズも高まっていることから、更なる拡充を県に要望するとともに市としても相談体制の整備を図っていきたいと考えています。またICT支援員を市として2名任用しており、各学校の要請に応じて派遣しています。今後もICT活用に係るスタッフの整備を検討していきたいと考えています。
また、令和3年に策定した「学校業務改善推進方針」に基づき、教員OBを中心にスクールサポートスタッフを県費による拡充を図り、全校に配置するとともに様々な専門スタッフが効果的に配置されるよう県に対して必要な要望調整を図るとともに働きやすい環境づくりに引き続き努めてまいります。
欠員補充の人材確保に関しても、児童生徒数の変化や教職員の退職状況等を十分に見極めた上で、学校における働き方改革、多様な働き方の創出なども含め、県への要望調整を図りながら、適正な正規職員や臨時的任用職員、非常勤職員等の配置についても、引き続き適切な対応に努めてまいります。
≪教育部≫

【伊勢原市】
スクール・サポート・スタッフにつきましては、全校に県費で配置することができました。令和6年度も全校に配置できるよう、また、時間数の拡充等、神奈川県に要望しています。
≪学校教育課≫

児童一人一人にきめ細やかな指導・支援を行い、集団生活への適応と基本的集団生活の定着を図るよう、非常勤講師及び指導補助員の配置に努めていきます。
1人1台端末の活用に係る児童生徒への学習支援や、教職員への技術的支援を行うICT支援員の配置に努めていきます。
≪教育指導課≫

引き続き、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置拡充に努め、支援の充実を図ります。
≪教育センター≫

【二宮町】
本町では、子どもたちが安心して学校生活が送れるようスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、支援教育補助員を町単独分も含めて積極的に配置しています。また、スクールサポートスタッフも全校に1名ずつ配置しています。令和5年度においては、スクールカウンセラーの配置を拡充し小学校に常駐できるようにするのと同時に、支援教育補助員も増員しました。令和6年度以降も必要に応じて配置に努めていきます。
教員の欠員についても、県や近隣市町の教育委員会との相互連携により、速やかな補充に努めており、引き続き、子どもたちの学びの保障に向け、必要な人材確保と配置に努めていきます。

【大磯町】
大磯町教育研究所に配置したスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが各校を巡回し、教職員や保護者、児童生徒の相談業務に当たり、心理的・福祉的な面から支援に当たっています。また各校には県費によるスクールサポートスタッフを配置するとともに、教育支援員や指導協力員などの教員の指導補助に当たる人的措置を継続しております。

年度
2023_西湘地域連合_教育・人権・平和政策_②

年度

要求

②教員が一人ひとりの子どもと向き合う時間の確保と、子どもたちが安心して学び、学校生活を送ることができる環境構築のため、学校における働き方改革をすすめ、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、スクールサポートスタッフ、ICTの専門スタッフなどの人的措置を更に推進すること。また、教員の欠員を確実に補充するための人材確保に向けた具体的な施策を早急に行い、子どもたちの学びを保障すること。

要求の趣旨
【憲法・子どもの権利条約にもとづく教育の充実・発展を国・県に対し強く働きかけること。地方自治体としての主体性を堅持し、民主的教育行政を推進する観点から、教育施策の展開にあたっては西湘地域連合等との十分な協議と合意にもとづいて進めること。また、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
平塚市では、本市スクールカウンセラー13名、神奈川県スクールカウンセラー21名を、五領ヶ台分校を除く市内小中学校に週1、2回派遣しています。児童・生徒へのカウンセリング及び支援、教職員及び保護者に対する助言及び援助、教職員に対する心理に関する研修等を行い、校内支援体制を整えるよう努めていきます。また、常勤職員1名を含む本市スクールソーシャルワーカー3名と、神奈川県スクールソーシャルワーカー3名で、福祉的な面から不登校及び問題行動等の未然防止や早期解決、継続的な支援に向けた対応をしています。今後も児童・生徒が安心して学校生活を送れるよう、必要な人員の確保に努めていきます。
≪事務担当は子ども教育相談センター≫

【秦野市】
現在、県教育委員会と連携してスクールカウンセラー(SC)を中学校に配置し、学区の小中学校を巡回することですべての学校に対応しています。スクールソーシャルワーカー(SSW)については県から2名の派遣を受けているとともに、市教育研究所にも1名配置しています。SC、SSWについては各学校でのニーズも高まっていることから、更なる拡充を県に要望するとともに市としても相談体制の整備を図っていきたいと考えています。またICT支援員を市として2名任用しており、各学校の要請に応じて派遣しています。今後もICT活用に係るスタッフの整備を検討していきたいと考えています。
また、令和3年に策定した「学校業務改善推進方針」に基づき、教員OBを中心にスクールサポートスタッフを県費による拡充を図り、全校に配置するとともに様々な専門スタッフが効果的に配置されるよう県に対して必要な要望調整を図るとともに働きやすい環境づくりに引き続き努めてまいります。
欠員補充の人材確保に関しても、児童生徒数の変化や教職員の退職状況等を十分に見極めた上で、学校における働き方改革、多様な働き方の創出なども含め、県への要望調整を図りながら、適正な正規職員や臨時的任用職員、非常勤職員等の配置についても、引き続き適切な対応に努めてまいります。
≪教育部≫

【伊勢原市】
スクール・サポート・スタッフにつきましては、全校に県費で配置することができました。令和6年度も全校に配置できるよう、また、時間数の拡充等、神奈川県に要望しています。
≪学校教育課≫

児童一人一人にきめ細やかな指導・支援を行い、集団生活への適応と基本的集団生活の定着を図るよう、非常勤講師及び指導補助員の配置に努めていきます。
1人1台端末の活用に係る児童生徒への学習支援や、教職員への技術的支援を行うICT支援員の配置に努めていきます。
≪教育指導課≫

引き続き、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置拡充に努め、支援の充実を図ります。
≪教育センター≫

【二宮町】
本町では、子どもたちが安心して学校生活が送れるようスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー、支援教育補助員を町単独分も含めて積極的に配置しています。また、スクールサポートスタッフも全校に1名ずつ配置しています。令和5年度においては、スクールカウンセラーの配置を拡充し小学校に常駐できるようにするのと同時に、支援教育補助員も増員しました。令和6年度以降も必要に応じて配置に努めていきます。
教員の欠員についても、県や近隣市町の教育委員会との相互連携により、速やかな補充に努めており、引き続き、子どもたちの学びの保障に向け、必要な人材確保と配置に努めていきます。

【大磯町】
大磯町教育研究所に配置したスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーが各校を巡回し、教職員や保護者、児童生徒の相談業務に当たり、心理的・福祉的な面から支援に当たっています。また各校には県費によるスクールサポートスタッフを配置するとともに、教育支援員や指導協力員などの教員の指導補助に当たる人的措置を継続しております。