【綾瀬市】

スクール・サポート・スタッフについては、県教育委員会から示された配置時間数等の範囲内で、市内小中学校全校に配置しております。

スクールカウンセラー（ＳＣ）・スクールソーシャルワーカー（ＳＳＷ）については、県派遣を含め、ＳＣについては、大規模小学校２校・中学校２校に週２日、その他小学校８校・中学校３校に週１日、ＳＳＷについては、大規模中学校２校に週２日、その他中学校３校に週１日配置しております。小学校については、中学校のSSWの派遣の他、教育研究所勤務のSSWを派遣して対応しております。

今後も子どもたち一人ひとりの学ぶ場を大切にした環境整備を進めるために、全校配置について、継続、拡充に努めてまいります。

（学校教育課　教育研究所）

【海老名市】

スクール・サポート・スタッフについては、コロナ禍における社会状況等も影響し、令和３年度より、全校配置を完了しています。スクールカウンセラーについても、全校配置（中学校は県費、小学校は市費）を完了しております。スクール・ソーシャル・ワーカーについては、３名（市費２名、県費１名）が、市内19校を分担、巡回しながら支援にあたっております。今後も、例えば増員や勤務日数増等の拡充を図るため、研究を進めてまいります。

（教育支援課）

【座間市】

スクールカウンセラーにつきましては、小・中学校ともに全校配置していますが、配置日数の拡充に努めます。スクールソーシャルワーカーについては、神奈川県に配置の拡充を求めるとともに、本市でも採用・配置を拡充できるよう努めます。

（教育研究所）

【大和市】

当市では、スクール・サポート・スタッフを全校に配置していますが、配置継続、配当時間の拡充について神奈川県市町村教育長連合会等、国や県に対し要望しております。

また、令和５年度は、県採用のスクールカウンセラーを５名増員し、市採用の青少年心理カウンセラーを１名増員しましたが、今まで以上に一人ひとりの子どもたちが抱える問題も複雑化しており、解決には、専門的な知識を持つスクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーの役割は重要であると認識していることから、今後も適切な配置に努めてまいります。

（学校教育課、青少年相談室）