要求
(8)災害による市内交通網の機能停止を最小限にするため、交通関連の民間や各団体との連携を拡げ、災害発生時の人的・物的体制強化、災害時の帰宅困難者(観光やビジネスでの滞在者への対応含む)対策等の防災対策の基本対応を継続して行うとともに、災害時の緊急輸送路として重要な主要道路における災害防止対策、また「道路」「橋りょう」の定期点検や「無電柱化の計画的推進」による交通寸断防止等を、現在の取り組みに続き今後も推進していくこと。
また、必要なインフラについては、近年変化する国内での災害被害状況(被害の甚大化)を踏まえた形で対応すること。
<「環境:防災(自然災害等)に関連する要求>
回答
自然災害時等における市内交通網の確保に向けた取組につきましては、利用者への運行状況等の迅速かつ適切な情報を提供するため、市内を運行する各バス事業者との連絡体制を強化するとともに、帰宅困難者への適切な対応を図るため、平成25年9月に鉄道事業者と「大規模災害発生時等における帰宅困難者への対応に関する覚書」を取り交わし、連絡体制の強化に努めるとともに、「帰宅困難者対策訓練」を実施するなど、より実効性の高い災害対策に取り組んでおります。
災害発生時の活動に道路が利用できるよう、緊急輸送道路や幹線道路を優先に沿道斜面の補強や落石防止柵の設置、橋りょう、下水道管きょの耐震補強などを行うとともに、トンネルや橋りょうなどの定期点検や修繕などの老朽化対策を進めております。
また、無電柱化の計画的な推進につきましては、「相模原市無電柱化推進計画」に基づき、市内の緊急輸送道路などを優先整備路線として選定し、整備を進めております。
(都市建設局)
年度
要求
(8)災害による市内交通網の機能停止を最小限にするため、交通関連の民間や各団体との連携を拡げ、災害発生時の人的・物的体制強化、災害時の帰宅困難者(観光やビジネスでの滞在者への対応含む)対策等の防災対策の基本対応を継続して行うとともに、災害時の緊急輸送路として重要な主要道路における災害防止対策、また「道路」「橋りょう」の定期点検や「無電柱化の計画的推進」による交通寸断防止等を、現在の取り組みに続き今後も推進していくこと。
また、必要なインフラについては、近年変化する国内での災害被害状況(被害の甚大化)を踏まえた形で対応すること。
<「環境:防災(自然災害等)に関連する要求>
回答
自然災害時等における市内交通網の確保に向けた取組につきましては、利用者への運行状況等の迅速かつ適切な情報を提供するため、市内を運行する各バス事業者との連絡体制を強化するとともに、帰宅困難者への適切な対応を図るため、平成25年9月に鉄道事業者と「大規模災害発生時等における帰宅困難者への対応に関する覚書」を取り交わし、連絡体制の強化に努めるとともに、「帰宅困難者対策訓練」を実施するなど、より実効性の高い災害対策に取り組んでおります。
災害発生時の活動に道路が利用できるよう、緊急輸送道路や幹線道路を優先に沿道斜面の補強や落石防止柵の設置、橋りょう、下水道管きょの耐震補強などを行うとともに、トンネルや橋りょうなどの定期点検や修繕などの老朽化対策を進めております。
また、無電柱化の計画的な推進につきましては、「相模原市無電柱化推進計画」に基づき、市内の緊急輸送道路などを優先整備路線として選定し、整備を進めております。
(都市建設局)
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