要求
(13)外国人労働者の教育支援について
外国人労働者の子どもの就学に対する支援体制をさらにすすめること。特に日本語の習得が十分でない保護者や子どもたちへの支援や夜間中学の周知のためにポスター、チラシ、ホームページ等を活用して、各関係機関に引き続き広く情報発信につとめること。また、学習上の困難を抱えている子どもたちへの学習支援については、学校教育だけではなく、地域の寺子屋やその分教室を活用して様々な学習の機会を拡充し、市全体でこれまでのような前向きなとりくみを続ける事を要望したい。また、外国人労働者が住居や就労場所に伴って通いやすい夜間中学や関連施設(寺子屋)を増設するなどのとりくみを今後も要望したい。
回答
外国人の就学に向けた取組につきましては、外国籍の子どもがいる世帯等に対し、市立小中学校への入学ができること等をお知らせするため、多言語による就学案内(10か国語)や就学ハンドブック(9か国語)を作成し、住民基本台帳をもとに対象の世帯に送付する等、情報提供に努めているところでございます。
また、令和元年度から実施している外国につながりのある子どもと保護者のための入学前の支援(プレスクール)の開催や、学校等で指導や相談に活用するための通訳機を配置(令和4年度配置実績20台、計176台)するなどして、支援の拡充を進めております。
また、夜間学級の周知につきましては、今後もポスター、チラシ、ホームページ等を活用して、各関係方面に引き続き広く周知してまいります。
また、地域の寺子屋におきましては、平成30年度から、地域の寺子屋事業を活用し、一部の寺子屋の分教室において、初期日本語学習指導や算数などの基礎学習指導を実施しているところでございます。
≪教育委員会教育政策室≫
年度
要求
(13)外国人労働者の教育支援について
外国人労働者の子どもの就学に対する支援体制をさらにすすめること。特に日本語の習得が十分でない保護者や子どもたちへの支援や夜間中学の周知のためにポスター、チラシ、ホームページ等を活用して、各関係機関に引き続き広く情報発信につとめること。また、学習上の困難を抱えている子どもたちへの学習支援については、学校教育だけではなく、地域の寺子屋やその分教室を活用して様々な学習の機会を拡充し、市全体でこれまでのような前向きなとりくみを続ける事を要望したい。また、外国人労働者が住居や就労場所に伴って通いやすい夜間中学や関連施設(寺子屋)を増設するなどのとりくみを今後も要望したい。
回答
外国人の就学に向けた取組につきましては、外国籍の子どもがいる世帯等に対し、市立小中学校への入学ができること等をお知らせするため、多言語による就学案内(10か国語)や就学ハンドブック(9か国語)を作成し、住民基本台帳をもとに対象の世帯に送付する等、情報提供に努めているところでございます。
また、令和元年度から実施している外国につながりのある子どもと保護者のための入学前の支援(プレスクール)の開催や、学校等で指導や相談に活用するための通訳機を配置(令和4年度配置実績20台、計176台)するなどして、支援の拡充を進めております。
また、夜間学級の周知につきましては、今後もポスター、チラシ、ホームページ等を活用して、各関係方面に引き続き広く周知してまいります。
また、地域の寺子屋におきましては、平成30年度から、地域の寺子屋事業を活用し、一部の寺子屋の分教室において、初期日本語学習指導や算数などの基礎学習指導を実施しているところでございます。
≪教育委員会教育政策室≫
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