要求

1.国政・地方選挙ともに投票率の向上が課題となっているが、その中でも若者の投票率の低下が深刻化している。このまま若年層の投票率が下がり続ければ、若年層の意見や思いが反映されていない政策が進むこととなり偏った世代の政策になってしまう恐れがある。
民主主義の根幹をなす全世代への公民権行使啓発の意味からも、県と連携して若年層の政治に関する意識調査を行い、原因を究明するとともに「かながわ選挙カレッジ活動」の拡充や審議会等に「若者枠」を設置するなど、関係機関と連携し若年層の投票率向上に取り組むこと。

回答

【小田原市】
本市では、若い世代の方々に選挙や政治に対する関心を高めていただくことを目的として、若年層の期日前投票立会人選任や選挙事務従事者への起用を積極的に進めております。今後とも「かながわ選挙カレッジ」などの啓発活動を参考にするとともに、神奈川県選挙管理員会等関係機関との連携を図り、若年層の投票率向上に向けて取り組んでまいります。
 

【南足柄市】
当市では、年4回の定時登録及び選挙執行時の選挙時登録において選挙人名簿に新たに登録される18歳の新有権者に対して、有権者になったことをお知らせするメッセージカードの送付を令和4年度から実施し、令和4年度には443人にメッセージカードを送付しています。若年層の投票率の向上を目指し、地道に取り組んでまいります。
≪選挙管理委員会事務局≫
 

【開成町】
若者の政治・選挙への関心を高めることを目的に、町内に立地する神奈川県立吉田島高校において選挙に関する出前授業を実施するなど、選挙に関する啓発活動に取り組んでいます。県や関係団体との連携を強化し、引き続き、若者の政治や選挙への興味関心を高めるための取組を実施していきます。
 

【大井町】
若年層に限らず、投票率が低下傾向にある現状は憂慮すべき状況と考えます。関係機関と連携・情報共有等を行いながら、引き続き選挙啓発に取り組んでまいります。
≪総務課≫
 

【山北】

 

【松田町】
国政・地方選挙におけるここ数年の取組みとして、高校生や大学生などの若年層を期日前投票の事務従事者として積極的に任用しています。選挙事務に携わってもらうことで選挙を身近に感じると同時に、投票率の低さなど課題も捉えることができたのではないかと感じています。
 

【中井町】
若者の投票率の低下が深刻化している現状を鑑み、町の広報誌やホームページ、SNS等を通じて若者向けの周知啓発活動を充実させるとともに、国や県等関係機関と連携し投票率向上に向けた施策に取り組んでまいります。
 

【箱根町】
箱根町でも若年層の投票率については課題事項となっています。
このことから、若い方たちに政治や選挙の大切さを認識していただくために、私立高校向けの選挙に関する出前授業を実施しています。
また、町立中学校への選挙機材の貸し出しや、町内の小・中学校への選挙や政治に関する書籍や物品の配付など、若年層への選挙啓発を行っています。
今後につきましては、町内の学校、教育委員会、議会事務局等と連携を密にし、主権者教育の充実を図っていきたいと考えています。
また、県や他の自治体との情報交換を積極的に行い、若年層の投票率の向上に取り組んでまいります。
 

【真鶴町】
主権者教育については、教育委員会だけに任せることなく、町長部局として、より広い公民教育を睨んだ施策が必要だと考えています。若年層については愛知県新城市の若者議会などを参考に、その他の層については普段からの町民参加を通して公民意識の醸成を常に図りたいと考えています。
≪政策推進課≫
 

【湯河原町】
本町では若者の投票率の低下は見られませんが、若年層の投票率向上についての取り組みとして、明るい選挙推進協議会と連携し、町内で開催している二十歳のつどいの際に、湯河原町・箱根町・真鶴町で構成される足柄下郡選挙管理委員会協議会にて募集した中学生を対象とした標語コンクールの優秀作品を印刷した啓発物品等を配付しております。
また、投票の方法等を学んでもらうために町内の中学校や養護学校への投票箱の貸出し、国政選挙や県政選挙の際に県と連携し、高校生の期日前投票立会人の募集を行うなどの活動をしております。今後も、引き続き県と連携し、若年層の投票率の向上のため、取り組んでまいります。
≪学校教育課≫

年度
2023_小田原・足柄地域連合_行財政政策_1

年度

要求

1.国政・地方選挙ともに投票率の向上が課題となっているが、その中でも若者の投票率の低下が深刻化している。このまま若年層の投票率が下がり続ければ、若年層の意見や思いが反映されていない政策が進むこととなり偏った世代の政策になってしまう恐れがある。
民主主義の根幹をなす全世代への公民権行使啓発の意味からも、県と連携して若年層の政治に関する意識調査を行い、原因を究明するとともに「かながわ選挙カレッジ活動」の拡充や審議会等に「若者枠」を設置するなど、関係機関と連携し若年層の投票率向上に取り組むこと。

回答

【小田原市】
本市では、若い世代の方々に選挙や政治に対する関心を高めていただくことを目的として、若年層の期日前投票立会人選任や選挙事務従事者への起用を積極的に進めております。今後とも「かながわ選挙カレッジ」などの啓発活動を参考にするとともに、神奈川県選挙管理員会等関係機関との連携を図り、若年層の投票率向上に向けて取り組んでまいります。
 

【南足柄市】
当市では、年4回の定時登録及び選挙執行時の選挙時登録において選挙人名簿に新たに登録される18歳の新有権者に対して、有権者になったことをお知らせするメッセージカードの送付を令和4年度から実施し、令和4年度には443人にメッセージカードを送付しています。若年層の投票率の向上を目指し、地道に取り組んでまいります。
≪選挙管理委員会事務局≫
 

【開成町】
若者の政治・選挙への関心を高めることを目的に、町内に立地する神奈川県立吉田島高校において選挙に関する出前授業を実施するなど、選挙に関する啓発活動に取り組んでいます。県や関係団体との連携を強化し、引き続き、若者の政治や選挙への興味関心を高めるための取組を実施していきます。
 

【大井町】
若年層に限らず、投票率が低下傾向にある現状は憂慮すべき状況と考えます。関係機関と連携・情報共有等を行いながら、引き続き選挙啓発に取り組んでまいります。
≪総務課≫
 

【山北】

 

【松田町】
国政・地方選挙におけるここ数年の取組みとして、高校生や大学生などの若年層を期日前投票の事務従事者として積極的に任用しています。選挙事務に携わってもらうことで選挙を身近に感じると同時に、投票率の低さなど課題も捉えることができたのではないかと感じています。
 

【中井町】
若者の投票率の低下が深刻化している現状を鑑み、町の広報誌やホームページ、SNS等を通じて若者向けの周知啓発活動を充実させるとともに、国や県等関係機関と連携し投票率向上に向けた施策に取り組んでまいります。
 

【箱根町】
箱根町でも若年層の投票率については課題事項となっています。
このことから、若い方たちに政治や選挙の大切さを認識していただくために、私立高校向けの選挙に関する出前授業を実施しています。
また、町立中学校への選挙機材の貸し出しや、町内の小・中学校への選挙や政治に関する書籍や物品の配付など、若年層への選挙啓発を行っています。
今後につきましては、町内の学校、教育委員会、議会事務局等と連携を密にし、主権者教育の充実を図っていきたいと考えています。
また、県や他の自治体との情報交換を積極的に行い、若年層の投票率の向上に取り組んでまいります。
 

【真鶴町】
主権者教育については、教育委員会だけに任せることなく、町長部局として、より広い公民教育を睨んだ施策が必要だと考えています。若年層については愛知県新城市の若者議会などを参考に、その他の層については普段からの町民参加を通して公民意識の醸成を常に図りたいと考えています。
≪政策推進課≫
 

【湯河原町】
本町では若者の投票率の低下は見られませんが、若年層の投票率向上についての取り組みとして、明るい選挙推進協議会と連携し、町内で開催している二十歳のつどいの際に、湯河原町・箱根町・真鶴町で構成される足柄下郡選挙管理委員会協議会にて募集した中学生を対象とした標語コンクールの優秀作品を印刷した啓発物品等を配付しております。
また、投票の方法等を学んでもらうために町内の中学校や養護学校への投票箱の貸出し、国政選挙や県政選挙の際に県と連携し、高校生の期日前投票立会人の募集を行うなどの活動をしております。今後も、引き続き県と連携し、若年層の投票率の向上のため、取り組んでまいります。
≪学校教育課≫