要求
13. ケアラー対策
「ヤングケアラー」・「若者ケアラー」に関する実態把握をすすめ、支援が必要と考えられる方には行政から積極的に働きかける「プッシュ型」の支援に取り組むこと。あわせて「ヤングケアラー」に対する周囲の理解を深め、早期の発見につながるよう広報活動を強化すること。
回答
【横須賀市】
本市では、ヤングケアラーも児童虐待におけるネグレクトの一部として、広義的に捉えています。学校とは、日頃から密にやり取りをし、気になる児童についての相談・連携に努めています。ヤングケアラーに限らず、環境調整を必要とするご世帯もありますので、引き続き関係機関との連携に努めてまいります。今年度の「子どもの生活等に関する実態調査」にて、ヤングケアラーに関する設問を12問設定し、ニーズの把握も行う予定です。
広報としては、民生委員児童委員協議会等の関係機関へ周知しています。また、ホームページ上で健康づくり等に関するYouTubeセミナー動画の中に「ヤングケアラーについて知ろう」というメニューを設けています。早期の発見は、重要な課題と認識しておりますので、引き続き関係機関への研修等も検討し、広報活動に努めていきます。
(民生局こども家庭支援センター児童相談所・福祉こども部地域福祉課)
【三浦市】
ヤングケアラーについては、子どもに関わる相談の中で把握に努めるとともに、支援が必要な家庭に対しては、令和5年度より家事援助を行うヘルパー派遣を実施します。また、ヤングケアラーへの理解を深めるため、HPによる周知を中心とした啓発活動を行って参ります。
(子ども課)
【鎌倉市】
ヤングケアラー対策につきましては、令和4年度に子どもが抱えている困り感を把握し、その困り感の解決に向けた施策を検討することを目的に、市立小学校4年生から6年生及び市立中学校の1年生から3年生と、高校生年代の方を対象に、「学校・家庭生活に関する調査」を実施いたしました。また、関係部局に置いて、令和5年度中に(仮)ケアラー支援条例を制定するための準備を進めております。今後、こうした取組を踏まえて、広報・啓発面も含め、ハード、ソフト双方の支援について検討、実施してまいります。(子供相談課)
【逗子市】
ヤングケアラー等、特に支援が必要であるにも拘らず支援が行き届かない方については、地域の皆様やその他関係機関からの情報を基に、地域包括支援センターが多機関と連携しながらアウトリーチ支援を継続的に行ってまいります。特にヤングケアラーについては、学校生活において発見される可能性が高いことから、教育委員会を通じて各学校からの情報提供を求めていくとともに、早期発見や正しい理解に向けて、地域に対する啓発を行ってまいります。
【葉山町】
ヤングケアラーの対策につきましては、葉山町要保護児童対策地域協議会においての有識者による研修会の開催や、同協議会代表者会議においての意見交換等により、子ども支援に携わる各機関の周知や理解を深めることに努めるとともに、実態把握も行っております。また、本町としましては当事者が自身の置かれた環境に気付いて誰かに相談したいと思った時に話せる環境と体制を整え、個々に合わせた支援を適時に展開することが重要と考えております。引き続き広報活動を含め、学校現場と協働で対応してまいります。
年度
要求
13. ケアラー対策
「ヤングケアラー」・「若者ケアラー」に関する実態把握をすすめ、支援が必要と考えられる方には行政から積極的に働きかける「プッシュ型」の支援に取り組むこと。あわせて「ヤングケアラー」に対する周囲の理解を深め、早期の発見につながるよう広報活動を強化すること。
回答
【横須賀市】
本市では、ヤングケアラーも児童虐待におけるネグレクトの一部として、広義的に捉えています。学校とは、日頃から密にやり取りをし、気になる児童についての相談・連携に努めています。ヤングケアラーに限らず、環境調整を必要とするご世帯もありますので、引き続き関係機関との連携に努めてまいります。今年度の「子どもの生活等に関する実態調査」にて、ヤングケアラーに関する設問を12問設定し、ニーズの把握も行う予定です。
広報としては、民生委員児童委員協議会等の関係機関へ周知しています。また、ホームページ上で健康づくり等に関するYouTubeセミナー動画の中に「ヤングケアラーについて知ろう」というメニューを設けています。早期の発見は、重要な課題と認識しておりますので、引き続き関係機関への研修等も検討し、広報活動に努めていきます。
(民生局こども家庭支援センター児童相談所・福祉こども部地域福祉課)
【三浦市】
ヤングケアラーについては、子どもに関わる相談の中で把握に努めるとともに、支援が必要な家庭に対しては、令和5年度より家事援助を行うヘルパー派遣を実施します。また、ヤングケアラーへの理解を深めるため、HPによる周知を中心とした啓発活動を行って参ります。
(子ども課)
【鎌倉市】
ヤングケアラー対策につきましては、令和4年度に子どもが抱えている困り感を把握し、その困り感の解決に向けた施策を検討することを目的に、市立小学校4年生から6年生及び市立中学校の1年生から3年生と、高校生年代の方を対象に、「学校・家庭生活に関する調査」を実施いたしました。また、関係部局に置いて、令和5年度中に(仮)ケアラー支援条例を制定するための準備を進めております。今後、こうした取組を踏まえて、広報・啓発面も含め、ハード、ソフト双方の支援について検討、実施してまいります。(子供相談課)
【逗子市】
ヤングケアラー等、特に支援が必要であるにも拘らず支援が行き届かない方については、地域の皆様やその他関係機関からの情報を基に、地域包括支援センターが多機関と連携しながらアウトリーチ支援を継続的に行ってまいります。特にヤングケアラーについては、学校生活において発見される可能性が高いことから、教育委員会を通じて各学校からの情報提供を求めていくとともに、早期発見や正しい理解に向けて、地域に対する啓発を行ってまいります。
【葉山町】
ヤングケアラーの対策につきましては、葉山町要保護児童対策地域協議会においての有識者による研修会の開催や、同協議会代表者会議においての意見交換等により、子ども支援に携わる各機関の周知や理解を深めることに努めるとともに、実態把握も行っております。また、本町としましては当事者が自身の置かれた環境に気付いて誰かに相談したいと思った時に話せる環境と体制を整え、個々に合わせた支援を適時に展開することが重要と考えております。引き続き広報活動を含め、学校現場と協働で対応してまいります。
© 2023-2024 連合神奈川