要求

13.新型コロナウィルス感染症が長期化したことで顕在化してきた「貧困の問題」への対応の一つとして、未利用の食料品を地域資源として有効活用するため、地域で運営されている「フードバンク」「フードドライブ」、「こども食堂」さらには「生理の貧困」など、地域におけるネットワークの拡大や活動の普及に向けた支援の充実をはかること。

回答

【綾瀬市】

“フードリンクや子ども食堂を実施している市内食料支援団体への支援や、フードバンク及びフードドライブを実施しているフードバンクかながわ等と連携して、未利用の食料品の有効活用及び貧困の問題等への対応に取り組んでおります。

また、生理の貧困については、市役所や保健福祉プラザにて生理用品を配付しております。今後につきましても地域におけるネットワークの拡大や活動の普及に向けた支援の充実を図ってまいります。”

(福祉総務課)

 

「フードリンク」や「こども食堂」については、母子・父子自立支援員等を中心とした生活・就労等の相談者や、児童扶養手当等の受給者へ案内をしております。また、相談の中で、必要とする方へは生理用品の提供を行っております。

(こども未来課)

 

【海老名市】

市では、令和3年7月より、毎月月末に「フードバンクえびな」を実施し、生活困窮者を対象として多くの方にご利用いただいております。

なお、「子ども食堂」及び「生理の貧困」等については、支援の充実に向けて今後も研究してまいります。

市民の方から食糧の受付は行っていませんが、民間の「フードドライブ」活動と協力し、生活困窮者を対象に周知し、多くの方にご利用いただいております。

(生活支援課・福祉政策課)

 

学校生活において児童及び生徒が生理用品の確保に不安を感じることなく、より安心して学校生活が送れるよう令和3年7月から市立小・中学校全19校の女子トイレに生理用品を設置しております。

(就学支援課)

 

【座間市】

社会福祉協議会や、NPO等との連携に加え、庁内の各分野の連携により地域ネットワークの拡大や活動普及に向けた支援の充実に努めます。

(地域福祉課)

 

子ども食堂を運営している民間団体等の情報については、各団体の意向を確認した上で、市ホームページで活動を紹介しています。(こども家庭課)

 

【大和市】

生活困窮者が食の支援を必要とする際に、生活援護課では、予算を計上し非常用食品を購入しております。

保存している食品の中から、保護申請から決定までの期間で食べる食品がなくお困りのかたに食品を提供しているほか、大和市社会福祉協議会と連携して企業等から寄附を受けた食品の提供を行っております。フードバンク事業団体との連携につきましては、運搬体制や保管場所等の課題もありますが、適切な支援ができるよう検討してまいります。

当市で運営を支援している「こども食堂」につきましては、市の広報誌等を通して市民に「こども食堂」の実施を周知するとともに、食料品等の寄附を呼びかけることで地域資源の有効活用を図っております。また、こども食堂運営団体を対象とした情報交換会を行うことで、運営団体相互の連携を図っております。

また、生理用品につきましては、令和3年度から小中学校の女子トイレに配置し、無償配布を実施しております。

諸活動の普及等に関しましては、市民活動推進補助金交付事業等を実施し、様々な市民団体に対する支援の充実に努めております。

(生活援護課、こども・青少年課、保健給食課、市民活動課)

年度
2023_県中央地域連合_福祉・社会保障政策_3-⑬

年度

要求

13.新型コロナウィルス感染症が長期化したことで顕在化してきた「貧困の問題」への対応の一つとして、未利用の食料品を地域資源として有効活用するため、地域で運営されている「フードバンク」「フードドライブ」、「こども食堂」さらには「生理の貧困」など、地域におけるネットワークの拡大や活動の普及に向けた支援の充実をはかること。

回答

【綾瀬市】

“フードリンクや子ども食堂を実施している市内食料支援団体への支援や、フードバンク及びフードドライブを実施しているフードバンクかながわ等と連携して、未利用の食料品の有効活用及び貧困の問題等への対応に取り組んでおります。

また、生理の貧困については、市役所や保健福祉プラザにて生理用品を配付しております。今後につきましても地域におけるネットワークの拡大や活動の普及に向けた支援の充実を図ってまいります。”

(福祉総務課)

 

「フードリンク」や「こども食堂」については、母子・父子自立支援員等を中心とした生活・就労等の相談者や、児童扶養手当等の受給者へ案内をしております。また、相談の中で、必要とする方へは生理用品の提供を行っております。

(こども未来課)

 

【海老名市】

市では、令和3年7月より、毎月月末に「フードバンクえびな」を実施し、生活困窮者を対象として多くの方にご利用いただいております。

なお、「子ども食堂」及び「生理の貧困」等については、支援の充実に向けて今後も研究してまいります。

市民の方から食糧の受付は行っていませんが、民間の「フードドライブ」活動と協力し、生活困窮者を対象に周知し、多くの方にご利用いただいております。

(生活支援課・福祉政策課)

 

学校生活において児童及び生徒が生理用品の確保に不安を感じることなく、より安心して学校生活が送れるよう令和3年7月から市立小・中学校全19校の女子トイレに生理用品を設置しております。

(就学支援課)

 

【座間市】

社会福祉協議会や、NPO等との連携に加え、庁内の各分野の連携により地域ネットワークの拡大や活動普及に向けた支援の充実に努めます。

(地域福祉課)

 

子ども食堂を運営している民間団体等の情報については、各団体の意向を確認した上で、市ホームページで活動を紹介しています。(こども家庭課)

 

【大和市】

生活困窮者が食の支援を必要とする際に、生活援護課では、予算を計上し非常用食品を購入しております。

保存している食品の中から、保護申請から決定までの期間で食べる食品がなくお困りのかたに食品を提供しているほか、大和市社会福祉協議会と連携して企業等から寄附を受けた食品の提供を行っております。フードバンク事業団体との連携につきましては、運搬体制や保管場所等の課題もありますが、適切な支援ができるよう検討してまいります。

当市で運営を支援している「こども食堂」につきましては、市の広報誌等を通して市民に「こども食堂」の実施を周知するとともに、食料品等の寄附を呼びかけることで地域資源の有効活用を図っております。また、こども食堂運営団体を対象とした情報交換会を行うことで、運営団体相互の連携を図っております。

また、生理用品につきましては、令和3年度から小中学校の女子トイレに配置し、無償配布を実施しております。

諸活動の普及等に関しましては、市民活動推進補助金交付事業等を実施し、様々な市民団体に対する支援の充実に努めております。

(生活援護課、こども・青少年課、保健給食課、市民活動課)