要求

12.新たな感染症への対応などを見据えた、地域医療構想の見直しを検討すること。特に、指定医療機関・保健所との連携や人員配置の見直しを含めた機能強化をはかること。また、平常時から市民生活への影響を最小限にとどめるため、予防方法や感染防止策などの情報発信について早急に体制整備をはかること。

回答

【綾瀬市】

地域の限られた医療資源を有効に活用するために、神奈川県保健医療計画により医療圏を定め、本市が該当する県央医療圏においては、計画を着実に推進することを目的として、県央地区保健医療福祉推進会議が設置されております。医療の現状や特性に応じた将来設計等、課題及び施策の方向性について協議・検討が行われており、適正管理に努めております。

また、指定医療機関・保健所との連携や情報発信については、地域住民の健康の保持及び増進を図るため、市の役割として示された公衆衛生業務に関しては、連携を図りながら取り組んでおります。人員配置の見直しについては、労働実態を把握している国において、検討されるべきものであることから、本市としての対応は行っておりません。

(健康づくり推進課)

 

【海老名市】

市には市立病院がなく、保健所についても厚木保健福祉事務所の管轄とはなりますが、これまでも海老名市医師会、海老名市歯科医師会、海老名市薬剤師会等の医療関係機関や厚木保健福祉事務所と連携を図りながら感染症予防、対策を行っております。地域医療構想の見直し、人員配置など市単独では対応が難しい面もございますが、引き続き地域医療の機能強化につながるように、県、医療機関、市町村などの役割をふまえつつ連携を深めるとともに、市としてできる支援体制についても研究してまいります。

また、情報発信につきまして、市民の安心安全を守るために感染予防や感染対策などについて、ホームページ、広報えびな、ポスター等の様々な方法により積極的に情報発信を行っております。特に、新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、医療機関等と連携を図り、市民の皆様が安心して接種ができるように情報発信を行い実施してまいりました。

引き続き、市民の皆様へ適時適切に情報発信を行いながら感染予防、感染対策に努めてまいります。

(健康推進課)

 

【座間市】

新たな感染症への対応を含めた地域医療構想は、県の責任において、広域的に地域の医療提供体制の将来あるべき姿を示すため、策定しているものです。その見直しについては、神奈川県保健医療計画の改定等に合わせ必要な検討がされるものと認識しています。

また、感染症に関する情報発信については、厚生労働省や県の情報を市ホームページに掲載するとともに、必要に応じて広報及び市LINE公式アカウントを活用しています。

(健康医療課)

 

【大和市】

地域医療構想につきましては、厚生労働省が設置した「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」において議論が行われており、また、神奈川県においても、「第8次医療計画」に新興感染症についての項目を追加する方向で計画策定作業が進められているものと承知しております。 こうした国や県の動向を注視し、市町村が担うべき取組について、関係機関と協力するなどして積極的に進めてまいります。

感染症に関する情報発信につきましては、今般の新型コロナウイルス感染症を含め、これまでも様々な広報媒体等を活用して行っており、今後も適切な情報発信に努めてまいります。

(医療健診課)

年度
2023_県中央地域連合_福祉・社会保障政策_3-⑫

年度

要求

12.新たな感染症への対応などを見据えた、地域医療構想の見直しを検討すること。特に、指定医療機関・保健所との連携や人員配置の見直しを含めた機能強化をはかること。また、平常時から市民生活への影響を最小限にとどめるため、予防方法や感染防止策などの情報発信について早急に体制整備をはかること。

回答

【綾瀬市】

地域の限られた医療資源を有効に活用するために、神奈川県保健医療計画により医療圏を定め、本市が該当する県央医療圏においては、計画を着実に推進することを目的として、県央地区保健医療福祉推進会議が設置されております。医療の現状や特性に応じた将来設計等、課題及び施策の方向性について協議・検討が行われており、適正管理に努めております。

また、指定医療機関・保健所との連携や情報発信については、地域住民の健康の保持及び増進を図るため、市の役割として示された公衆衛生業務に関しては、連携を図りながら取り組んでおります。人員配置の見直しについては、労働実態を把握している国において、検討されるべきものであることから、本市としての対応は行っておりません。

(健康づくり推進課)

 

【海老名市】

市には市立病院がなく、保健所についても厚木保健福祉事務所の管轄とはなりますが、これまでも海老名市医師会、海老名市歯科医師会、海老名市薬剤師会等の医療関係機関や厚木保健福祉事務所と連携を図りながら感染症予防、対策を行っております。地域医療構想の見直し、人員配置など市単独では対応が難しい面もございますが、引き続き地域医療の機能強化につながるように、県、医療機関、市町村などの役割をふまえつつ連携を深めるとともに、市としてできる支援体制についても研究してまいります。

また、情報発信につきまして、市民の安心安全を守るために感染予防や感染対策などについて、ホームページ、広報えびな、ポスター等の様々な方法により積極的に情報発信を行っております。特に、新型コロナウイルスワクチン接種につきましては、医療機関等と連携を図り、市民の皆様が安心して接種ができるように情報発信を行い実施してまいりました。

引き続き、市民の皆様へ適時適切に情報発信を行いながら感染予防、感染対策に努めてまいります。

(健康推進課)

 

【座間市】

新たな感染症への対応を含めた地域医療構想は、県の責任において、広域的に地域の医療提供体制の将来あるべき姿を示すため、策定しているものです。その見直しについては、神奈川県保健医療計画の改定等に合わせ必要な検討がされるものと認識しています。

また、感染症に関する情報発信については、厚生労働省や県の情報を市ホームページに掲載するとともに、必要に応じて広報及び市LINE公式アカウントを活用しています。

(健康医療課)

 

【大和市】

地域医療構想につきましては、厚生労働省が設置した「地域医療構想及び医師確保計画に関するワーキンググループ」において議論が行われており、また、神奈川県においても、「第8次医療計画」に新興感染症についての項目を追加する方向で計画策定作業が進められているものと承知しております。 こうした国や県の動向を注視し、市町村が担うべき取組について、関係機関と協力するなどして積極的に進めてまいります。

感染症に関する情報発信につきましては、今般の新型コロナウイルス感染症を含め、これまでも様々な広報媒体等を活用して行っており、今後も適切な情報発信に努めてまいります。

(医療健診課)