要求

9.児童虐待から子どもの人権を守る観点からも、妊婦検診の周知、乳児検診などを通じて母親を孤立させないよう、妊娠・出産・子育てへと切れ目のないサポートを図ること。

回答

【綾瀬市】

妊娠届出時には必ず専門職が母子健康手帳を発行し、妊婦健診の必要性について伝えるとともに、支援が必要な方については妊娠中から支援を行っております。産婦健診でエジンバラ産後うつ質問票の点数が高い場合には、産後ケア事業で支援を行っております。

また、子ども家庭総合支援拠点では、市内全ての0歳から18歳までの子どもとその家族、妊産婦等の相談に対し、実情に応じた切れ目のない支援を行っております。

(健康づくり推進課)

 

【海老名市】

母子手帳交付時のアンケート実施や乳児健診、妊婦健診等において、支援が特に必要な家庭を発見した場合は、こども育成課から連絡が入り要保護児童対策協議会において支援内容を検討するとともに、特定妊婦として出産前から支援をこども育成課と連携し行っています。

また、生後5か月までの第1子の母親向け子育て講座をはじめ、年代に応じた子どもへの関わり方などの子育て講座を開催しています。

妊娠期からの切れ目のない支援を実施するため、引き続き、こども育成課とお互いの業務内容についての情報交換、研修等を行い、リスクの早期発見・早期対応のための技術の向上に取り組み、連携して子どもの成育及び保護者支援を行い虐待予防に努めてまいります。

(子育て相談課)

 

【座間市】

妊娠届出を提出する全ての妊婦とその家族を対象に、母子保健コーディネーター又は保健師が面接し、妊婦健診等について説明しています。

出産後は新生児のいる全世帯を訪問し、様々な不安や悩みを聴取し、子育て支援に関する情報を提供するとともに、親子の心身の状況や養育環境等を把握し、必要な助言を実施しています。

乳幼児健診では、保健師、助産師及び栄養士等が個別に面接し、必要な情報を提供し、また関係機関を紹介しています。

健診を受けることができなかった場合でも、保健師及び栄養士が電話や家庭訪問によって支援しています。

(こども家庭課)

 

【大和市】

妊娠届出を機会に全ての妊婦と保健師等が面接を行い、妊婦の体調や生活状況、産後のサポートの有無等について把握に努めており、面接の中で、妊娠・出産・育児に関する相談に応じ、健診(妊婦健康診査、産後健康診査)の勧奨、必要な情報提供・助言をしております。

乳幼児健康診査においても、問診や個別相談の際に、子育ての不安、孤立等に対応し、児童虐待のリスクの早期発見に努めております。

引き続き、関係機関との連絡調整を密に行い、妊娠・出産期から子育て期にわたり、切れ目のない支援を行ってまいります。

(すくすく子育て課)

年度
2023_県中央地域連合_福祉・社会保障政策_3-⑨

年度

要求

9.児童虐待から子どもの人権を守る観点からも、妊婦検診の周知、乳児検診などを通じて母親を孤立させないよう、妊娠・出産・子育てへと切れ目のないサポートを図ること。

回答

【綾瀬市】

妊娠届出時には必ず専門職が母子健康手帳を発行し、妊婦健診の必要性について伝えるとともに、支援が必要な方については妊娠中から支援を行っております。産婦健診でエジンバラ産後うつ質問票の点数が高い場合には、産後ケア事業で支援を行っております。

また、子ども家庭総合支援拠点では、市内全ての0歳から18歳までの子どもとその家族、妊産婦等の相談に対し、実情に応じた切れ目のない支援を行っております。

(健康づくり推進課)

 

【海老名市】

母子手帳交付時のアンケート実施や乳児健診、妊婦健診等において、支援が特に必要な家庭を発見した場合は、こども育成課から連絡が入り要保護児童対策協議会において支援内容を検討するとともに、特定妊婦として出産前から支援をこども育成課と連携し行っています。

また、生後5か月までの第1子の母親向け子育て講座をはじめ、年代に応じた子どもへの関わり方などの子育て講座を開催しています。

妊娠期からの切れ目のない支援を実施するため、引き続き、こども育成課とお互いの業務内容についての情報交換、研修等を行い、リスクの早期発見・早期対応のための技術の向上に取り組み、連携して子どもの成育及び保護者支援を行い虐待予防に努めてまいります。

(子育て相談課)

 

【座間市】

妊娠届出を提出する全ての妊婦とその家族を対象に、母子保健コーディネーター又は保健師が面接し、妊婦健診等について説明しています。

出産後は新生児のいる全世帯を訪問し、様々な不安や悩みを聴取し、子育て支援に関する情報を提供するとともに、親子の心身の状況や養育環境等を把握し、必要な助言を実施しています。

乳幼児健診では、保健師、助産師及び栄養士等が個別に面接し、必要な情報を提供し、また関係機関を紹介しています。

健診を受けることができなかった場合でも、保健師及び栄養士が電話や家庭訪問によって支援しています。

(こども家庭課)

 

【大和市】

妊娠届出を機会に全ての妊婦と保健師等が面接を行い、妊婦の体調や生活状況、産後のサポートの有無等について把握に努めており、面接の中で、妊娠・出産・育児に関する相談に応じ、健診(妊婦健康診査、産後健康診査)の勧奨、必要な情報提供・助言をしております。

乳幼児健康診査においても、問診や個別相談の際に、子育ての不安、孤立等に対応し、児童虐待のリスクの早期発見に努めております。

引き続き、関係機関との連絡調整を密に行い、妊娠・出産期から子育て期にわたり、切れ目のない支援を行ってまいります。

(すくすく子育て課)