要求

(2)緑区に山林を多く保有する相模原市における、「スギ・ヒノキ」に対する花粉症対策として、発生源根絶のため、現在の有花粉スギ・ヒノキの積極的利用を推進し、「無花粉スギ植林への植え替え」などの国、県と協力して計画的に進めること。

また、「何年後に何%の植え替え完了とする」などといった目標値を明確にして、その進捗状況を広報やHPなどで市民へ伝え、進捗が市民にわかるようにするとともに、市民も市内産木材の利用促進に協力できるような体制づくりを構築していくこと。

<「環境:食料・農林水産」に関連する要求>

回答

花粉症対策につきましては、民間事業者等が植林を行う場合、花粉の少ない品種又は無花粉品種を選択するよう指導するとともに、市有林においては、広葉樹や花粉症対策品種の苗木を植林することで花粉の発生の抑制に努めています。また、スギ・ヒノキの積極的な利用については、商業施設や個人住宅の木造・木質化に対する支援を行うとともに、啓発用チラシの配布やホームページの運営、公共施設の木質化等により、利用の促進に努めています。
無花粉スギへの植替え等に係る目標値の設定や周知の方法等につきましては、今後、事業の実施状況等を踏まえ検討してまいります。また、木材の利用促進に係る協力体制の構築については、市内の川上から川下までの林業関係者で構成される「さがみはら津久井産材利用拡大協議会」の運営支援を行うとともに、市民団体等と連携した取組を行うなど、協力体制の強化に努めてまいります。
(環境経済局)

年度
2023_相模原地域連合_環境・エネルギー政策-2

年度

要求

(2)緑区に山林を多く保有する相模原市における、「スギ・ヒノキ」に対する花粉症対策として、発生源根絶のため、現在の有花粉スギ・ヒノキの積極的利用を推進し、「無花粉スギ植林への植え替え」などの国、県と協力して計画的に進めること。

また、「何年後に何%の植え替え完了とする」などといった目標値を明確にして、その進捗状況を広報やHPなどで市民へ伝え、進捗が市民にわかるようにするとともに、市民も市内産木材の利用促進に協力できるような体制づくりを構築していくこと。

<「環境:食料・農林水産」に関連する要求>

回答

花粉症対策につきましては、民間事業者等が植林を行う場合、花粉の少ない品種又は無花粉品種を選択するよう指導するとともに、市有林においては、広葉樹や花粉症対策品種の苗木を植林することで花粉の発生の抑制に努めています。また、スギ・ヒノキの積極的な利用については、商業施設や個人住宅の木造・木質化に対する支援を行うとともに、啓発用チラシの配布やホームページの運営、公共施設の木質化等により、利用の促進に努めています。
無花粉スギへの植替え等に係る目標値の設定や周知の方法等につきましては、今後、事業の実施状況等を踏まえ検討してまいります。また、木材の利用促進に係る協力体制の構築については、市内の川上から川下までの林業関係者で構成される「さがみはら津久井産材利用拡大協議会」の運営支援を行うとともに、市民団体等と連携した取組を行うなど、協力体制の強化に努めてまいります。
(環境経済局)