要求

7.生活困窮者や高齢者、地域住民の食支援を生活圏内で支えることは地域活性化の観点からも重要であることから、市民団体やNPO 等と連携を図り、地域に根付いたフードバンク団体の育成・設立に向けて積極的に取り組むこと。また、市民・町民へのフードバンク活動の理解を広めるとともに、地域の企業へも情報提供(広報)、協力要請の推進を強化すること。

回答

【小田原市】
本市では、第4期小田原市地域福祉計画において子ども食堂や高齢者支援、地域のつながり、フードバンクなどの地域福祉活動に取り組む団体等への支援と連携を進めることとしており、市内に本拠地を置くフードバンク活動を主目的とするNPO 法人や、当該NPO 法人から食料品の提供を受け、定期的にひとり親家庭に配布している福祉団体に対して活動費の助成を行っています。
食品ロスの削減、フードバンクやフードドライブなどの活動については、当該NPO 法人や福祉団体に限らず、「おだわらSDGs パートナー」等を通じて福祉分野以外の団体とも連携を図りながら、公・民連携により普及啓発に努めてまいります。
【南足柄市】
当市では、市内在住者や企業を含め、食品ロス削減やフードバンク活動に関する啓発等に努めています。今後も引き続き、社会福祉協議会と連携しながら取り組んでまいります。
なお、社会福祉協議会において、生活困窮者援護事業として、緊急的な支援を必要とする生活困窮者等に対して食料品の現物援助を行っています。また、同ボランティアセンターにおいて、令和3年度から食料支援プロジェクト「みなみのお福集め」を実施しています。この事業は、経済的に困窮する世帯に対し食料を中心に支援する事業で、ボランティアとともに運営を進めており、事業者や個人等からの食料品等の寄附品を生活困窮世帯に分配しています。
≪福祉課・商工観光課≫
【開成町】
地域福祉の課題を解決していくため、社会福祉協議会をはじめとする関係機関との連携を深め、ネットワークを構築していきます。フードバンクについては、活動団体への支援・協力を引き続き行っていきます。
【大井町】
当町におきましては、町内の有志で構成するNPOが、フードバンク活動を行っています。
このNPOは、町SDGs宣言制度に基づき、町と共にSDGsの普及啓発に取り組む団体であることから、その活動内容を町ホームページで紹介するとともに、町主催の環境イベントに出展して活動内容の紹介を行うなど、地域住民の方にフードバンク活動の理解促進を進める取り組みを行っております。
今後も、引き続き連携を図りながら、フードバンク活動の周知に努めてまいります。
≪協働推進課≫
【山北】
生活困窮世帯支援として、本町では近隣のフードバンク団体と連携して食料品や生活物資の支給を実施しています。また、従来から町内の支援団体への支援を行っています。今後も継続して各団体への支援や連携に取り組んでいきます。

【松田町】
生活困窮者を対象に食品の支援を行うため、NPO法人報徳食品支援センターと継続した連携を図り、フードバンク活動を令和3年5月より実施中です。生涯学習センターに冷凍庫を設置し、いつでもお持ち帰りいただくことができます。また、地域活動として社会福祉協議会において夏休み・春休みに数日にはなりますが、子どもの居場所づくりも兼ねて、ボランティア協力のもと「子ども会食会」を実施しています。
【中井町】
社会福祉協議会との連携や町内で活動する民間活動団体等との協力等により、フードバンク活動を引き続き推進していくとともに、町民及び町内企業へ情報提供を進めてまいります。
また、町の広報誌やホームページ、SNS等を通じて広く事業活動を周知してまいります。
【箱根町】
現在、町社会福祉協議会をはじめとする団体が、近隣のフードバンク団体と連携して、町内の生活困窮者等への食料支援を行っています。今後、町においても必要に応じて、フードバンク活動の推進強化を検討してまいります。
【真鶴町】
生活福祉については、より根本的な施策として町民へのアウトリーチを強化し、捕捉率の向上に向けて支援していく考えです。
現在の我が町の限られた人的資源の中では、フードバンクは民間により担われることが望ましいと考えており、公民連携によってニーズを充足したいと考えています。
≪福祉課≫
【湯河原町】
広く町民や企業に食料提供をお願いし、町社会福祉協議会が提供された食料を生活困窮される方へ生活支援のつなぎとして提供する「フードコネクト事業」を実施しております。
食生活のコーディネーター役である社会福祉協議会と連携を図り、スムーズな食支援を行うための体制を確立するとともに、 引き続き 事業の周知に努めてまいります。
≪社会福祉課≫

年度
2023_小田原・足柄地域連合_福祉・社会保障政策_7

年度

要求

7.生活困窮者や高齢者、地域住民の食支援を生活圏内で支えることは地域活性化の観点からも重要であることから、市民団体やNPO 等と連携を図り、地域に根付いたフードバンク団体の育成・設立に向けて積極的に取り組むこと。また、市民・町民へのフードバンク活動の理解を広めるとともに、地域の企業へも情報提供(広報)、協力要請の推進を強化すること。

回答

【小田原市】
本市では、第4期小田原市地域福祉計画において子ども食堂や高齢者支援、地域のつながり、フードバンクなどの地域福祉活動に取り組む団体等への支援と連携を進めることとしており、市内に本拠地を置くフードバンク活動を主目的とするNPO 法人や、当該NPO 法人から食料品の提供を受け、定期的にひとり親家庭に配布している福祉団体に対して活動費の助成を行っています。
食品ロスの削減、フードバンクやフードドライブなどの活動については、当該NPO 法人や福祉団体に限らず、「おだわらSDGs パートナー」等を通じて福祉分野以外の団体とも連携を図りながら、公・民連携により普及啓発に努めてまいります。
【南足柄市】
当市では、市内在住者や企業を含め、食品ロス削減やフードバンク活動に関する啓発等に努めています。今後も引き続き、社会福祉協議会と連携しながら取り組んでまいります。
なお、社会福祉協議会において、生活困窮者援護事業として、緊急的な支援を必要とする生活困窮者等に対して食料品の現物援助を行っています。また、同ボランティアセンターにおいて、令和3年度から食料支援プロジェクト「みなみのお福集め」を実施しています。この事業は、経済的に困窮する世帯に対し食料を中心に支援する事業で、ボランティアとともに運営を進めており、事業者や個人等からの食料品等の寄附品を生活困窮世帯に分配しています。
≪福祉課・商工観光課≫
【開成町】
地域福祉の課題を解決していくため、社会福祉協議会をはじめとする関係機関との連携を深め、ネットワークを構築していきます。フードバンクについては、活動団体への支援・協力を引き続き行っていきます。
【大井町】
当町におきましては、町内の有志で構成するNPOが、フードバンク活動を行っています。
このNPOは、町SDGs宣言制度に基づき、町と共にSDGsの普及啓発に取り組む団体であることから、その活動内容を町ホームページで紹介するとともに、町主催の環境イベントに出展して活動内容の紹介を行うなど、地域住民の方にフードバンク活動の理解促進を進める取り組みを行っております。
今後も、引き続き連携を図りながら、フードバンク活動の周知に努めてまいります。
≪協働推進課≫
【山北】
生活困窮世帯支援として、本町では近隣のフードバンク団体と連携して食料品や生活物資の支給を実施しています。また、従来から町内の支援団体への支援を行っています。今後も継続して各団体への支援や連携に取り組んでいきます。

【松田町】
生活困窮者を対象に食品の支援を行うため、NPO法人報徳食品支援センターと継続した連携を図り、フードバンク活動を令和3年5月より実施中です。生涯学習センターに冷凍庫を設置し、いつでもお持ち帰りいただくことができます。また、地域活動として社会福祉協議会において夏休み・春休みに数日にはなりますが、子どもの居場所づくりも兼ねて、ボランティア協力のもと「子ども会食会」を実施しています。
【中井町】
社会福祉協議会との連携や町内で活動する民間活動団体等との協力等により、フードバンク活動を引き続き推進していくとともに、町民及び町内企業へ情報提供を進めてまいります。
また、町の広報誌やホームページ、SNS等を通じて広く事業活動を周知してまいります。
【箱根町】
現在、町社会福祉協議会をはじめとする団体が、近隣のフードバンク団体と連携して、町内の生活困窮者等への食料支援を行っています。今後、町においても必要に応じて、フードバンク活動の推進強化を検討してまいります。
【真鶴町】
生活福祉については、より根本的な施策として町民へのアウトリーチを強化し、捕捉率の向上に向けて支援していく考えです。
現在の我が町の限られた人的資源の中では、フードバンクは民間により担われることが望ましいと考えており、公民連携によってニーズを充足したいと考えています。
≪福祉課≫
【湯河原町】
広く町民や企業に食料提供をお願いし、町社会福祉協議会が提供された食料を生活困窮される方へ生活支援のつなぎとして提供する「フードコネクト事業」を実施しております。
食生活のコーディネーター役である社会福祉協議会と連携を図り、スムーズな食支援を行うための体制を確立するとともに、 引き続き 事業の周知に努めてまいります。
≪社会福祉課≫