要求

14.子育て支援
(1)子育て支援施策として病児・病後児保育室の拡充を図ること。設置場所の利便性の悪さと周知不足により利用率が低迷している可能性もあり、現状を把握し、周知徹底を図り、積極的な利用を促すこと。

回答

【横須賀市】
本市の病児・病後児保育センターは、うわまち病院内にある「うわまち病院病児・病後児保育センター」に加えて、令和4年度にすくすくかん内へ「中央こども園病児・病後児保育センター」を新たに設置しました。中央こども園病児・病後児保育センターは、横須賀市役所裏手にある、すくすくかん内に新設したことから、利便性の良い場所となっています。うわまち病院病児・病後児保育センターについては、令和7年3月にうわまち病院が久里浜地区へ移転することに伴い、新病院内へ併せて移転します。このことにより、横須賀市の中央地区に1か所、南地区に1か所設置されることとなるため、利便性が向上するものと考えられます。上記2施設の利用状況を見ながら、新たな施設の設置について検討していきます。
病児・病後児保育センターの周知については、保育施設等への入園結果通知にリーフレット等を同封して対象者あてに周知を行っています。また、市内の保育施設等や健康福祉センター、行政センターあてに1年に1度リーフレット等を配布し、広く周知を図っています。今後も、多くの方にご利用いただけるよう、積極的に周知を行っていきます。
(民生局福祉こども部子育て支援課)
【三浦市】
病児・病後児保育事業については、現在、本市では実施しておりませんが、今後も引き続き、より効果的な事業実施に向けた検討を続けて参ります。(子ども課)
【鎌倉市】
現在、鎌倉市においては、都市拠点である鎌倉駅と大船駅周辺の2か所にて、病児・病後児保育を実施しております(鎌倉駅から徒歩8分、大船駅から徒歩2分)。周知方法としては、保育課窓口や公立保育所等へのチラシの配架、市ホームページや市の情報誌(かまくら子育てナビきらきら)に事業概要や利用方法を掲載する等を行っており、今後は、より周知を行っていくためにSNSへの掲載も検討を行ってまいります。1日あたりの平均利用者数(令和4年度実績)は3.75人/日であり、定員6名に基づき利用率を算出すると62.5%となっております。今後も病児・病後児の保育ニーズの状況を考慮し、必要に応じて、拡充も含めた検討を行ってまいります。
(保育課)
【逗子市】
現在逗子市内で病児・病後児保育を行っている医療機関や保育施設はありません。しかし、病児・病後児のニーズは一定数あることは把握しており、今後は、市内での施設設置や他の設置済の市町村との連携等を含め、様々な方法を模索してまいります。
【葉山町】
町内では2施設で病後児保育事業を実施しており、関係施設や町広報紙等で周知を図ったところ、利用者数は年々増加しております。今後も、利用しやすい制度設計の研究を重ね、利便性の向上に努めてまいります。

年度
2023_三浦半島地域連合_三浦半島4市1町_統一要求_1-14(1)_行財政政策

年度

要求

14.子育て支援
(1)子育て支援施策として病児・病後児保育室の拡充を図ること。設置場所の利便性の悪さと周知不足により利用率が低迷している可能性もあり、現状を把握し、周知徹底を図り、積極的な利用を促すこと。

回答

【横須賀市】
本市の病児・病後児保育センターは、うわまち病院内にある「うわまち病院病児・病後児保育センター」に加えて、令和4年度にすくすくかん内へ「中央こども園病児・病後児保育センター」を新たに設置しました。中央こども園病児・病後児保育センターは、横須賀市役所裏手にある、すくすくかん内に新設したことから、利便性の良い場所となっています。うわまち病院病児・病後児保育センターについては、令和7年3月にうわまち病院が久里浜地区へ移転することに伴い、新病院内へ併せて移転します。このことにより、横須賀市の中央地区に1か所、南地区に1か所設置されることとなるため、利便性が向上するものと考えられます。上記2施設の利用状況を見ながら、新たな施設の設置について検討していきます。
病児・病後児保育センターの周知については、保育施設等への入園結果通知にリーフレット等を同封して対象者あてに周知を行っています。また、市内の保育施設等や健康福祉センター、行政センターあてに1年に1度リーフレット等を配布し、広く周知を図っています。今後も、多くの方にご利用いただけるよう、積極的に周知を行っていきます。
(民生局福祉こども部子育て支援課)
【三浦市】
病児・病後児保育事業については、現在、本市では実施しておりませんが、今後も引き続き、より効果的な事業実施に向けた検討を続けて参ります。(子ども課)
【鎌倉市】
現在、鎌倉市においては、都市拠点である鎌倉駅と大船駅周辺の2か所にて、病児・病後児保育を実施しております(鎌倉駅から徒歩8分、大船駅から徒歩2分)。周知方法としては、保育課窓口や公立保育所等へのチラシの配架、市ホームページや市の情報誌(かまくら子育てナビきらきら)に事業概要や利用方法を掲載する等を行っており、今後は、より周知を行っていくためにSNSへの掲載も検討を行ってまいります。1日あたりの平均利用者数(令和4年度実績)は3.75人/日であり、定員6名に基づき利用率を算出すると62.5%となっております。今後も病児・病後児の保育ニーズの状況を考慮し、必要に応じて、拡充も含めた検討を行ってまいります。
(保育課)
【逗子市】
現在逗子市内で病児・病後児保育を行っている医療機関や保育施設はありません。しかし、病児・病後児のニーズは一定数あることは把握しており、今後は、市内での施設設置や他の設置済の市町村との連携等を含め、様々な方法を模索してまいります。
【葉山町】
町内では2施設で病後児保育事業を実施しており、関係施設や町広報紙等で周知を図ったところ、利用者数は年々増加しております。今後も、利用しやすい制度設計の研究を重ね、利便性の向上に努めてまいります。