要求

11.投票率向上に向けた取り組み
国政・地方選挙ともに投票率の向上が課題となっているが、その中でも若者の投票率の低下が深刻化している。このまま若年層の投票率が下がり続ければ、若年層の意見や思いが反映されていない政策が進むこととなり偏った世代の政策になってしまう恐れがある。民主主義の根幹をなす全世代への公民権行使啓発の意味からも、市町として若年層の政治に関する意識調査を行い原因を究明するとともに、各市町で実施している投票率向上に向けた各種活動に反映させ、若年層の投票率向上に取り組むこと。

回答

【横須賀市】
投票率は、その時々の社会情勢をはじめ、政治的課題や天候など、さまざまな外的要因の影響を受けますが、投票することで政治に参画しているという意識を根付かせることが、中長期的に見れば投票率の向上につながると考えています。また、若年層に対する意識調査については、公益財団法人明るい選挙推進協会が全国を対象にした選挙・政治に関する意識調査を行っています。この調査結果を参考にしながら、本市では、平成24年度から、一般的に投票率が低いと言われる若年層である学生や近い将来有権者となる児童生徒に対して、出前授業という形式で、投票することの大切さを伝える取り組みを行っています。(選挙管理委員会事務局選挙管理課)
【三浦市】
若年層の投票率の低さは全国的な課題と認識しており、若年層の投票率向上に向けて、他機関の行っている調査結果を研究し、明るい選挙推進協議会などと連携しながら、有権者の投票へ繋がる選挙啓発活動を引き続き行っていきます。また、若年層の方に投票立会人に就任してもらうなど、選挙事務の運営に参加してもらう取り組みも行い、投票率の向上を目指します。
(選挙管理委員会事務局)
【鎌倉市】
投票率は、様々な外的要因(天候、政策争点の有無など)により左右されるものと認識しており、若年層を含め投票率の向上が課題となっています。本市としても投票率向上に向けて、鎌倉市明るい選挙推進協議会との協働による常時啓発をはじめ、選挙時における臨時啓発や行政区毎に期日前投票所を設置するなど、選挙啓発や有権者の利便性や投票率の向上に努めているところです。また、本市では、平成26年度から若年層への選挙啓発として、次世代の有権者である中学生等を対象に、政治や選挙に対する関心を高めるため、鎌倉市明るい選挙推進協議会との協働による中学・高校への出前授業を実施しています。この事業は、令和2年から新型コロナウイルス感染症の影響で実施を見送っておりましたが、今年からコロナ禍前に戻し事業を実施してまいります。さらに、市内中学校等への出前授業とあわせて神奈川県明るい選挙推進協議会と市内の高等学校への出前授業にも参加しております。今後はアンケート調査を通じ若年層の政治に関する意識の課題整理を行うなど、若年層の投票率向上に一層取り組んでまいります。
(選挙管理委員会)
【逗子市】
若年層の投票率の低下は、本市としても課題の一つと捉えており、対策を講じなければならないと考えております。現在実施している若年層への啓発活動の終了後に、感想を求めるとともに意識調査を実施するなどをして実態を把握し、次回以降の啓発活動に活かすようにしていきます。
【葉山町】
本町におきましても、若年層の投票率の向上につきましては、重要課題の一つと捉えております。18歳到達時に投票を促すはがきの送付啓発や投票事務に携わることで選挙を身近に感じていただけるよう、期日前投票時に若年層選挙立会人の枠を設け、町ホームページや町LINEを通じて募集を行っております。今後も1人でも多くの若者に投票してもらえるように、啓発等に取り組んでまいります。

年度
2023_三浦半島地域連合_三浦半島4市1町_統一要求_1-11_行財政政策

年度

要求

11.投票率向上に向けた取り組み
国政・地方選挙ともに投票率の向上が課題となっているが、その中でも若者の投票率の低下が深刻化している。このまま若年層の投票率が下がり続ければ、若年層の意見や思いが反映されていない政策が進むこととなり偏った世代の政策になってしまう恐れがある。民主主義の根幹をなす全世代への公民権行使啓発の意味からも、市町として若年層の政治に関する意識調査を行い原因を究明するとともに、各市町で実施している投票率向上に向けた各種活動に反映させ、若年層の投票率向上に取り組むこと。

回答

【横須賀市】
投票率は、その時々の社会情勢をはじめ、政治的課題や天候など、さまざまな外的要因の影響を受けますが、投票することで政治に参画しているという意識を根付かせることが、中長期的に見れば投票率の向上につながると考えています。また、若年層に対する意識調査については、公益財団法人明るい選挙推進協会が全国を対象にした選挙・政治に関する意識調査を行っています。この調査結果を参考にしながら、本市では、平成24年度から、一般的に投票率が低いと言われる若年層である学生や近い将来有権者となる児童生徒に対して、出前授業という形式で、投票することの大切さを伝える取り組みを行っています。(選挙管理委員会事務局選挙管理課)
【三浦市】
若年層の投票率の低さは全国的な課題と認識しており、若年層の投票率向上に向けて、他機関の行っている調査結果を研究し、明るい選挙推進協議会などと連携しながら、有権者の投票へ繋がる選挙啓発活動を引き続き行っていきます。また、若年層の方に投票立会人に就任してもらうなど、選挙事務の運営に参加してもらう取り組みも行い、投票率の向上を目指します。
(選挙管理委員会事務局)
【鎌倉市】
投票率は、様々な外的要因(天候、政策争点の有無など)により左右されるものと認識しており、若年層を含め投票率の向上が課題となっています。本市としても投票率向上に向けて、鎌倉市明るい選挙推進協議会との協働による常時啓発をはじめ、選挙時における臨時啓発や行政区毎に期日前投票所を設置するなど、選挙啓発や有権者の利便性や投票率の向上に努めているところです。また、本市では、平成26年度から若年層への選挙啓発として、次世代の有権者である中学生等を対象に、政治や選挙に対する関心を高めるため、鎌倉市明るい選挙推進協議会との協働による中学・高校への出前授業を実施しています。この事業は、令和2年から新型コロナウイルス感染症の影響で実施を見送っておりましたが、今年からコロナ禍前に戻し事業を実施してまいります。さらに、市内中学校等への出前授業とあわせて神奈川県明るい選挙推進協議会と市内の高等学校への出前授業にも参加しております。今後はアンケート調査を通じ若年層の政治に関する意識の課題整理を行うなど、若年層の投票率向上に一層取り組んでまいります。
(選挙管理委員会)
【逗子市】
若年層の投票率の低下は、本市としても課題の一つと捉えており、対策を講じなければならないと考えております。現在実施している若年層への啓発活動の終了後に、感想を求めるとともに意識調査を実施するなどをして実態を把握し、次回以降の啓発活動に活かすようにしていきます。
【葉山町】
本町におきましても、若年層の投票率の向上につきましては、重要課題の一つと捉えております。18歳到達時に投票を促すはがきの送付啓発や投票事務に携わることで選挙を身近に感じていただけるよう、期日前投票時に若年層選挙立会人の枠を設け、町ホームページや町LINEを通じて募集を行っております。今後も1人でも多くの若者に投票してもらえるように、啓発等に取り組んでまいります。