要求

(7)多様性やいじめ、虐待等の諸課題に対する相談・支援体制を充実させ、小中学校への青少年教育カウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置の拡充を進めるとともに、学校と家庭、専門機関との連携を図り、課題の早期発見・早期対応に努めること。また、青少年教育カウンセラーを確実に配置し、担当事案にゆとりをもって取り組めるように、処遇改善を図り、人材の確保に努めること。  
<「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>

回答

 青少年教育カウンセラーつきましては、本年度にそれまでの69名体制から10名増員し、様々な課題を抱える児童生徒やその保護者に対する心理面からの支援を行っております。
また、スクールソーシャルワーカーにつきましては、諸課題に対する一層の早期発見と迅速な対応や解決に向け、令和3年度から、それまでの派遣校型に加え、一人当たり2中学校区を2日ずつ担当する拠点校・巡回校型を新たに導入し、本年度からはそれまでの7名体制から5名増員し、21中学校区へ配置するとともに、他の15中学校区につきましては派遣校型として青少年相談センター所属の社会福祉職が対応する相談・支援体制をとっております。
 学校と家庭、専門機関との連携につきましては、関係する機関等が共通認識をもって的確に支援を行えるよう、必要に応じてケース会議を開催するなど、相談・支援体制を構築しております。
 今後につきましても、教育現場や地域の実情に即した青少年教育カウンセラー等の適切な人員配置に努めるとともに、臨床心理士等の職能団体や近在の大学などとの連携の下、計画的な人材確保に努めてまいります。
≪教育局≫

年度
2022_相模原地域連合_教育・人権・平和(人権・平和、教育、国際、基地関係)_6-(7)

年度

要求

(7)多様性やいじめ、虐待等の諸課題に対する相談・支援体制を充実させ、小中学校への青少年教育カウンセラーやスクールソーシャルワーカーの配置の拡充を進めるとともに、学校と家庭、専門機関との連携を図り、課題の早期発見・早期対応に努めること。また、青少年教育カウンセラーを確実に配置し、担当事案にゆとりをもって取り組めるように、処遇改善を図り、人材の確保に努めること。  
<「教育・人権・平和:教育(教育・制度関係)」に関連する要求>

回答

 青少年教育カウンセラーつきましては、本年度にそれまでの69名体制から10名増員し、様々な課題を抱える児童生徒やその保護者に対する心理面からの支援を行っております。
また、スクールソーシャルワーカーにつきましては、諸課題に対する一層の早期発見と迅速な対応や解決に向け、令和3年度から、それまでの派遣校型に加え、一人当たり2中学校区を2日ずつ担当する拠点校・巡回校型を新たに導入し、本年度からはそれまでの7名体制から5名増員し、21中学校区へ配置するとともに、他の15中学校区につきましては派遣校型として青少年相談センター所属の社会福祉職が対応する相談・支援体制をとっております。
 学校と家庭、専門機関との連携につきましては、関係する機関等が共通認識をもって的確に支援を行えるよう、必要に応じてケース会議を開催するなど、相談・支援体制を構築しております。
 今後につきましても、教育現場や地域の実情に即した青少年教育カウンセラー等の適切な人員配置に努めるとともに、臨床心理士等の職能団体や近在の大学などとの連携の下、計画的な人材確保に努めてまいります。
≪教育局≫