要求

(4)労働安全衛生や労働者福祉対策を強化すること。
② 厳しい雇用情勢が続く中、派遣労働者や非正規労働者、ひとり親世帯の生活困窮度は増していると考えられるため、就業支援や相談窓口の機能強化などの対策を講じること。

回答

【藤沢市】
 コロナ禍において、派遣労働者や非正規労働者をはじめとする多くの方の雇用が不安定な状態に置かれていることから、就業支援や相談窓口の強化といった対策を講じることは重要なことと考えております。
 本市では、育児や介護等と仕事の両立に悩んでいる方や、就職や転職活動等で悩んでいる方の相談に応じるキャリアカウンセリングを週3回無料で行っており、キャリアコンサルタントが一人ひとりの働き方についてサポートしているところでございます。
 併せて、休業や失業等により経済的に困窮する方からの相談につきましても、生活背景などをしっかり把握するとともに、ご本人様のお気持ちを尊重しながら、適切な支援、制度やサービスへのつなぎなど、自立に向け、丁寧に対応しているところでございます。
 今後もハローワークや関係機関と連携し、社会情勢を踏まえながら、派遣労働者や非正規労働者をはじめ多くの方の相談等に対応できるよう努めてまいります。
≪産業労働課・地域共生社会推進室≫

【茅ヶ崎市】
 就労支援・相談窓口として、茅ヶ崎市勤労市民会館において、キャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントによる「就活なんでも相談~若者のための地域出張相談~」(神奈川県との共催)や「就職サポートコーナー」、「若年労働者のキャリア形成支援・相談」を開設しております。
 また、求職者の早期の就職につなげるため就職活動に欠かせない4つのポイントを自分の状況に応じて選択して学ぶことができる「就  職活動必須4科目講座」を少人数制で実施しております。
 様々な要因により就労に結び付かず、生活困窮状態に陥っている方の支援として、「生活自立相談窓口」で、自立相談支援員等が相談支援を実施し、就労に関しても、就労支援員を配置し重点的に取り組むとともに、「生活保護受給者等就労自立促進事業」として、公共職業安定所と連携した就労支援を実施しております。
 ひとり親世帯への就業支援や相談窓口などの対策といたしましては、母子・父子自立支援員が、養育費や手当支給等の生活設計や資格取得、職業訓練などの就業に関すること、福祉資金の貸付相談など、ひとり親世帯になった際の生活の不安が少しでも解消できるよう様々な相談支援を行っております。
 さらに、児童扶養手当の新規申請や現況届の際には、職員が世帯の所得を含めた生活状況について、プライベートに配慮しながら、きめ細やかにひとり親家庭の現状把握をしております。現況届の受付時期には、公共職業安定所と連携して市役所内に出張ハローワークを開設しました。
 令和2年度からは、子ども未来応援基金活用事業として、「ひとり親世帯のための総合相談会」を開催し、ハローワークに加え、神奈川県母子家庭等就業・自立支援センター及び特定非営利活動法人とも連携を行い、ひとり親家庭の生活相談や就業相談を実施し、相談体制の充実を図っております。
 また、同基金活用事業として、「子ども食堂支援事業」を実施しており、開設費用や運営資金に補助金を交付することで、子ども食堂の安定的な運営を図りながら、課題発見の場となる地域の居場所を増やすための支援をしております。
 また、「茅ヶ崎市子ども食堂ネットワーク会議」において、これまで以上に行政と子ども食堂が連携した支援体制を図り、支援を必要とする子どもとその保護者を適切な行政サービスにつなげるための支援をしております。
≪雇用労働課≫≪福祉政策課≫≪子育て支援課≫

【寒川町】
 就業支援や窓口の強化などの対策につきましては、ハローワーク藤沢及びその管内の3市1町(鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町)と各商工会議所(商工会)が合同で実施しております「湘南就職面接会」を引き続き開催するとともに、関係団体と連携し、就労支援・就労継続支援について検討してまいります。
≪産業振興課≫

年度
2022_湘南地域連合_雇用・労働政策_(4)-②

年度

要求

(4)労働安全衛生や労働者福祉対策を強化すること。
② 厳しい雇用情勢が続く中、派遣労働者や非正規労働者、ひとり親世帯の生活困窮度は増していると考えられるため、就業支援や相談窓口の機能強化などの対策を講じること。

回答

【藤沢市】
 コロナ禍において、派遣労働者や非正規労働者をはじめとする多くの方の雇用が不安定な状態に置かれていることから、就業支援や相談窓口の強化といった対策を講じることは重要なことと考えております。
 本市では、育児や介護等と仕事の両立に悩んでいる方や、就職や転職活動等で悩んでいる方の相談に応じるキャリアカウンセリングを週3回無料で行っており、キャリアコンサルタントが一人ひとりの働き方についてサポートしているところでございます。
 併せて、休業や失業等により経済的に困窮する方からの相談につきましても、生活背景などをしっかり把握するとともに、ご本人様のお気持ちを尊重しながら、適切な支援、制度やサービスへのつなぎなど、自立に向け、丁寧に対応しているところでございます。
 今後もハローワークや関係機関と連携し、社会情勢を踏まえながら、派遣労働者や非正規労働者をはじめ多くの方の相談等に対応できるよう努めてまいります。
≪産業労働課・地域共生社会推進室≫

【茅ヶ崎市】
 就労支援・相談窓口として、茅ヶ崎市勤労市民会館において、キャリアカウンセラーやキャリアコンサルタントによる「就活なんでも相談~若者のための地域出張相談~」(神奈川県との共催)や「就職サポートコーナー」、「若年労働者のキャリア形成支援・相談」を開設しております。
 また、求職者の早期の就職につなげるため就職活動に欠かせない4つのポイントを自分の状況に応じて選択して学ぶことができる「就  職活動必須4科目講座」を少人数制で実施しております。
 様々な要因により就労に結び付かず、生活困窮状態に陥っている方の支援として、「生活自立相談窓口」で、自立相談支援員等が相談支援を実施し、就労に関しても、就労支援員を配置し重点的に取り組むとともに、「生活保護受給者等就労自立促進事業」として、公共職業安定所と連携した就労支援を実施しております。
 ひとり親世帯への就業支援や相談窓口などの対策といたしましては、母子・父子自立支援員が、養育費や手当支給等の生活設計や資格取得、職業訓練などの就業に関すること、福祉資金の貸付相談など、ひとり親世帯になった際の生活の不安が少しでも解消できるよう様々な相談支援を行っております。
 さらに、児童扶養手当の新規申請や現況届の際には、職員が世帯の所得を含めた生活状況について、プライベートに配慮しながら、きめ細やかにひとり親家庭の現状把握をしております。現況届の受付時期には、公共職業安定所と連携して市役所内に出張ハローワークを開設しました。
 令和2年度からは、子ども未来応援基金活用事業として、「ひとり親世帯のための総合相談会」を開催し、ハローワークに加え、神奈川県母子家庭等就業・自立支援センター及び特定非営利活動法人とも連携を行い、ひとり親家庭の生活相談や就業相談を実施し、相談体制の充実を図っております。
 また、同基金活用事業として、「子ども食堂支援事業」を実施しており、開設費用や運営資金に補助金を交付することで、子ども食堂の安定的な運営を図りながら、課題発見の場となる地域の居場所を増やすための支援をしております。
 また、「茅ヶ崎市子ども食堂ネットワーク会議」において、これまで以上に行政と子ども食堂が連携した支援体制を図り、支援を必要とする子どもとその保護者を適切な行政サービスにつなげるための支援をしております。
≪雇用労働課≫≪福祉政策課≫≪子育て支援課≫

【寒川町】
 就業支援や窓口の強化などの対策につきましては、ハローワーク藤沢及びその管内の3市1町(鎌倉市、藤沢市、茅ヶ崎市、寒川町)と各商工会議所(商工会)が合同で実施しております「湘南就職面接会」を引き続き開催するとともに、関係団体と連携し、就労支援・就労継続支援について検討してまいります。
≪産業振興課≫