要求
1.既存の社会インフラの維持管理にあたっては、安全対策の観点から、維持管理用ロボットの導入、IT技術の活用などにより、設備の破損や事故の未然防止をはかること。また、上下水道、橋、道路、標識など社会的インフラの維持と長寿命化・老朽化対策を行なうとともに、将来の人口減少の推移に応じて、持続性・安定性を担保すると共に優先順位をつけて整備すること。
回答
【小田原市】
低コストで効率よく社会インフラの点検や補修を実施するため、一部の業務で維持管理用ロボットの導入やIT技術の活用を図っていますが、安全対策の観点からも引き続き、調査や研究を行ってまいります。
また、既存社会インフラにおける、劣化や損傷に起因する重大事故を無くし、安心して暮らせる社会を実現するため、優先順位をつけながら、長寿命化対策や老朽化対策を進めてまいります。
【南足柄市】
インフラの維持管理につきましては、法定点検や通常管理、修繕工事などにより維持管理を行っております。道路や橋りょう等においては、「南足柄市舗装維持管理計画」、「南足柄市橋りょう長寿命化修繕計画」などに基づき優先順位をつけ、施設の維持・長寿命化・老朽化対策に取り組んでいます。上下水道においては、老朽化した管路や主要な管路などを優先して計画的に更新してまいります。
なお、上下水道では、施設の運転状況などを監視するシステムを導入して、施設の安全対策に努めています。
≪都市整備課・上下水道課≫
【開成町】
既存の社会インフラの維持管理について は、定期的な点検を実施するとともに、新技術の活用 によるコスト縮減や事業の効率化を 検討し、持続 的・ 安定 的な施設の管理を行っていきます。
【大井町】
道路や上下水道、橋などの生活を支えるインフラの維持管理につきましては、人命にかかわる事故やライフラインの寸断といった深刻な問題を引き起こす「インフラ老朽化問題」が重大な社会課題となってきています。
当町においても、これまで計画的に維持管理を行い、財政負担の軽減や平準化に努めてきましたが、今後更に維持管理や整備等に多額の費用が必要となること、また今後の技術職員不足が懸念されます。
現在AIを活用したインフラ関連技術の開発も進み、国交省は点検作業でのドローンの活用や、不具合が出る前に計画的に修繕する「予防保全」を推し進めていることから、今後も国、県の動向を注視しながら、効率的な維持管理手法の導入について検討してまいります。
≪都市整備課≫≪生活環境課≫
【山北】
道路施設や橋梁等の社会インフラについては、長寿命化修繕計画を策定し、定期的な点検の結果に基づく予防保全型維持管理を計画的に行うことで事故の未然防止に努めております。また、修繕や点検などの事業の実施にあたり、新技術等の活用によるコストの縮減や維持管理の効率化を図るよう検討を進めます。
【松田町】
既存道路などの維持管理については、一部の施設において遠方監視システムを導入しており、事故などの未然防止を図っています。また、橋梁については長寿命化修繕計画を策定し、点検及び計画的な維持管理を行っており、道路などのインフラ整備については限られた予算の中で優先順位をつけ、整備を行っています。
【中井町】
水道事業に関してはアセットマネジメントを、下水道事業に関しては経営戦略をそれぞれ策定し、計画的にインフラ整備を進めております。
また、橋や道路に関しては、長寿命化修繕計画に基づき優先順位を見極めた中で計画的に点検や修繕工事等を行い、ライフサイクルコストの低減を図りながら機能維持に努めてまいります。
【箱根町】
現在町では、道路法で定められている橋りょう点検を5年毎に実施しており、その点検において新技術(ドローン等)を取り入れた点検を検討しております。点検結果を踏まえた橋りょう長寿命化計画を作成し、計画的に長寿命化工事を行っております。
【真鶴町】
新技術を活用した社会インフラの管理に努めるとともに、管理する施設の長寿命化計画に基づき、対策を実施します。
≪まちづくり課≫
【湯河原町】
標識など社会的インフラ環境の実態に合わせ、関係機関と協議しながら検討してまいります。
≪まちづくり課≫
橋梁や道路については、町で策定した長寿命化修繕計画に基づき、優先順位をつけて維持管理や整備を行っています。
また、維持管理や整備にあたっては、ロボットやIT技術等新技術の活用を検討しています。
≪土木課≫
配水池などの内部清掃及び内部状況等調査に、清掃用ロボットを使用した実績があり、今後も必要に応じて使用してまいります。また、遠方監視システムを導入しており、施設等異常の早期発見・早期対応が可能となっております。
長寿命化・老朽化対策といたしまして、管路につきましては老朽管の布設替えを毎年実施しております。また、施設につきましては、令和5年度に簡易耐震診断及び優先度評価の実施を予定しており、その結果を基に、耐震診断・耐震補強等を計画的に実施してまいります。
今後の整備につきましては、令和元年度に策定した「水道ビジョン・経営戦略」を基に、安全な水道水の供給、災害から町民を守る強靭な水道施設、運営基盤の強化を目標として、持続可能な水道事業の実現を目指し、計画的に実施してまいります。
≪水道課≫
下水道事業では、下水道台帳システム、施設の遠方監視・制御等で従来から活用されてきた技術を、今後のAI、IT技術発展も踏まえ、幅広く活用していくことが求められることから、今後の設備の改築・更新等にあわせ検討したいと考えております。
下水道施設では、長寿命化・老朽化対策といたしまして、ストックマネジメント計画に基づき、下水処理場を優先に、設備等の改築・更新を進めております。また、地震対策につきましては、令和3年度に策定した総合地震対策計画に基づき、重要な施設の耐震化を図る「防災」として、下水処理場の管理棟の耐震診断を予定しており、その結果を基に、耐震対策等を検討してまいります。一方「減災」については、速やかな復旧を可能にするための下水道BCP(業務継続計画)を策定します。
≪下水道課≫
年度
要求
1.既存の社会インフラの維持管理にあたっては、安全対策の観点から、維持管理用ロボットの導入、IT技術の活用などにより、設備の破損や事故の未然防止をはかること。また、上下水道、橋、道路、標識など社会的インフラの維持と長寿命化・老朽化対策を行なうとともに、将来の人口減少の推移に応じて、持続性・安定性を担保すると共に優先順位をつけて整備すること。
回答
【小田原市】
低コストで効率よく社会インフラの点検や補修を実施するため、一部の業務で維持管理用ロボットの導入やIT技術の活用を図っていますが、安全対策の観点からも引き続き、調査や研究を行ってまいります。
また、既存社会インフラにおける、劣化や損傷に起因する重大事故を無くし、安心して暮らせる社会を実現するため、優先順位をつけながら、長寿命化対策や老朽化対策を進めてまいります。
【南足柄市】
インフラの維持管理につきましては、法定点検や通常管理、修繕工事などにより維持管理を行っております。道路や橋りょう等においては、「南足柄市舗装維持管理計画」、「南足柄市橋りょう長寿命化修繕計画」などに基づき優先順位をつけ、施設の維持・長寿命化・老朽化対策に取り組んでいます。上下水道においては、老朽化した管路や主要な管路などを優先して計画的に更新してまいります。
なお、上下水道では、施設の運転状況などを監視するシステムを導入して、施設の安全対策に努めています。
≪都市整備課・上下水道課≫
【開成町】
既存の社会インフラの維持管理について は、定期的な点検を実施するとともに、新技術の活用 によるコスト縮減や事業の効率化を 検討し、持続 的・ 安定 的な施設の管理を行っていきます。
【大井町】
道路や上下水道、橋などの生活を支えるインフラの維持管理につきましては、人命にかかわる事故やライフラインの寸断といった深刻な問題を引き起こす「インフラ老朽化問題」が重大な社会課題となってきています。
当町においても、これまで計画的に維持管理を行い、財政負担の軽減や平準化に努めてきましたが、今後更に維持管理や整備等に多額の費用が必要となること、また今後の技術職員不足が懸念されます。
現在AIを活用したインフラ関連技術の開発も進み、国交省は点検作業でのドローンの活用や、不具合が出る前に計画的に修繕する「予防保全」を推し進めていることから、今後も国、県の動向を注視しながら、効率的な維持管理手法の導入について検討してまいります。
≪都市整備課≫≪生活環境課≫
【山北】
道路施設や橋梁等の社会インフラについては、長寿命化修繕計画を策定し、定期的な点検の結果に基づく予防保全型維持管理を計画的に行うことで事故の未然防止に努めております。また、修繕や点検などの事業の実施にあたり、新技術等の活用によるコストの縮減や維持管理の効率化を図るよう検討を進めます。
【松田町】
既存道路などの維持管理については、一部の施設において遠方監視システムを導入しており、事故などの未然防止を図っています。また、橋梁については長寿命化修繕計画を策定し、点検及び計画的な維持管理を行っており、道路などのインフラ整備については限られた予算の中で優先順位をつけ、整備を行っています。
【中井町】
水道事業に関してはアセットマネジメントを、下水道事業に関しては経営戦略をそれぞれ策定し、計画的にインフラ整備を進めております。
また、橋や道路に関しては、長寿命化修繕計画に基づき優先順位を見極めた中で計画的に点検や修繕工事等を行い、ライフサイクルコストの低減を図りながら機能維持に努めてまいります。
【箱根町】
現在町では、道路法で定められている橋りょう点検を5年毎に実施しており、その点検において新技術(ドローン等)を取り入れた点検を検討しております。点検結果を踏まえた橋りょう長寿命化計画を作成し、計画的に長寿命化工事を行っております。
【真鶴町】
新技術を活用した社会インフラの管理に努めるとともに、管理する施設の長寿命化計画に基づき、対策を実施します。
≪まちづくり課≫
【湯河原町】
標識など社会的インフラ環境の実態に合わせ、関係機関と協議しながら検討してまいります。
≪まちづくり課≫
橋梁や道路については、町で策定した長寿命化修繕計画に基づき、優先順位をつけて維持管理や整備を行っています。
また、維持管理や整備にあたっては、ロボットやIT技術等新技術の活用を検討しています。
≪土木課≫
配水池などの内部清掃及び内部状況等調査に、清掃用ロボットを使用した実績があり、今後も必要に応じて使用してまいります。また、遠方監視システムを導入しており、施設等異常の早期発見・早期対応が可能となっております。
長寿命化・老朽化対策といたしまして、管路につきましては老朽管の布設替えを毎年実施しております。また、施設につきましては、令和5年度に簡易耐震診断及び優先度評価の実施を予定しており、その結果を基に、耐震診断・耐震補強等を計画的に実施してまいります。
今後の整備につきましては、令和元年度に策定した「水道ビジョン・経営戦略」を基に、安全な水道水の供給、災害から町民を守る強靭な水道施設、運営基盤の強化を目標として、持続可能な水道事業の実現を目指し、計画的に実施してまいります。
≪水道課≫
下水道事業では、下水道台帳システム、施設の遠方監視・制御等で従来から活用されてきた技術を、今後のAI、IT技術発展も踏まえ、幅広く活用していくことが求められることから、今後の設備の改築・更新等にあわせ検討したいと考えております。
下水道施設では、長寿命化・老朽化対策といたしまして、ストックマネジメント計画に基づき、下水処理場を優先に、設備等の改築・更新を進めております。また、地震対策につきましては、令和3年度に策定した総合地震対策計画に基づき、重要な施設の耐震化を図る「防災」として、下水処理場の管理棟の耐震診断を予定しており、その結果を基に、耐震対策等を検討してまいります。一方「減災」については、速やかな復旧を可能にするための下水道BCP(業務継続計画)を策定します。
≪下水道課≫
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