要求

(1)福祉施策の充実
 ⑦生活困窮者支援および食品ロス削減の観点から、フードバンク活動の促進を図ることとし、❶行政内部の認識を深め、関連部局ならびに関係団体(社会福祉協議会、等)との横断的な連携の推進を図ること、❷食支援を必要とする市民の支援を行なうフードバンク活動団体に寄り添い活動を支えること、❸未利用食品を廃棄している食品製造業者等に、フードバンク活動やフードバンク団体の情報を提供すること、❹企業・団体・教育機関に協力を求め、家庭での食品ロス削減の実践に取り組むこと、❺食支援を行なうフードバンク団体の育成・設立に向けて積極的に取り組むこと。

要求の趣旨
【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
本市では庁内フードドライプの実施や国県の補助金等の支援情報提供等を通して、市内を中心に活動を行うフードバンク団体を支援するとともに、家庭での食品ロスの削減に向けては、国や神奈川県とも連携し、廃棄物の発生抑制の取組や啓発を進めていきます。
≪事務担当は環境政策課資源循環担当≫

【秦野市】
 ❶❷❸❺については、関連部局ならびに関係団体(社会福祉協議会等)との横断的な連携を図るため、食糧支援事業プロジェクト検討会を開催しています。また、みんなの食堂や食糧支援団体の活動を支えるため、プロジェクト検討会を通じて活動内容やニーズの把握を行ってきました。その結果、活動をさらに後押しするため、市内にフートバンクが設置できるよう取り組んでいます。さらに、未利用食品を廃棄している食品製造業者等に、フードバンク活動やフードバンク団体の情報を提供し協力を求めています。
 ❹企業・団体・教育機関に協力を求め、家庭での食品ロス削減の実践に取り組むことについては、事業者へは優良事業所等認定制度において、食品ロス削減に取り組んでいる事業者を認定し、その事例を広報等により紹介することで周知を行っています。
 また、市民や団体等については、市ホームページや出前講座(出張説明会)の中で、食品ロス削減について呼びかけを行っています。
 なお、教育機関への協力については、学校現場において食の大切さなどを通じて食べ残しを減らすなど、引き続き食品ロス削減に向けた教育について協力を求めていきます。
≪くらし安心部≫≪福祉部≫≪環境産業部≫

【伊勢原市】
 複数のフードバンク活動団体と連携し、緊急性の高い生活困窮者への一時的な支援に活用しており、引き続き現行施策を推進していきます。
≪生活福祉課≫
 食品製造業者等を含む事業者に対しまして、市ホームページや一般廃棄物収集運搬業許可業者を通じチラシの配布など、周知に努めていきます。
 また、幼稚園や小学校、各種団体等に出向いてごみの減量化・資源化などの話をする市政出前ミーティングやごみ処理施設の見学会などを通じて、引き続き、家庭での食品ロス削減方法の周知啓発活動に努めていきます。
≪環境美化センター≫

【二宮町】
 関係各課、及び町社会福祉協議会と連携し、対応していきます。

【大磯町】
 令和3年度に改定を行っている大磯町一般廃棄物処理基本計画内において、食品ロス削減推進計画を位置づけております。当該計画に基づき、町の施策を推進するとともに住民と事業者それぞれに向けた普及・啓発を行ってまいります。
 町主催のフードドライプの実施回数を増やすなどの具体的な取り組みを進めながら、関係団体との連携を密にとり、食品ロスの削減に向けた更なる取組みの拡大を促進してまいります。

年度
2022_西湘地域連合_福祉・社会保障政策、人権・平和政策_(1)-⑦

年度

要求

(1)福祉施策の充実
 ⑦生活困窮者支援および食品ロス削減の観点から、フードバンク活動の促進を図ることとし、❶行政内部の認識を深め、関連部局ならびに関係団体(社会福祉協議会、等)との横断的な連携の推進を図ること、❷食支援を必要とする市民の支援を行なうフードバンク活動団体に寄り添い活動を支えること、❸未利用食品を廃棄している食品製造業者等に、フードバンク活動やフードバンク団体の情報を提供すること、❹企業・団体・教育機関に協力を求め、家庭での食品ロス削減の実践に取り組むこと、❺食支援を行なうフードバンク団体の育成・設立に向けて積極的に取り組むこと。

要求の趣旨
【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
本市では庁内フードドライプの実施や国県の補助金等の支援情報提供等を通して、市内を中心に活動を行うフードバンク団体を支援するとともに、家庭での食品ロスの削減に向けては、国や神奈川県とも連携し、廃棄物の発生抑制の取組や啓発を進めていきます。
≪事務担当は環境政策課資源循環担当≫

【秦野市】
 ❶❷❸❺については、関連部局ならびに関係団体(社会福祉協議会等)との横断的な連携を図るため、食糧支援事業プロジェクト検討会を開催しています。また、みんなの食堂や食糧支援団体の活動を支えるため、プロジェクト検討会を通じて活動内容やニーズの把握を行ってきました。その結果、活動をさらに後押しするため、市内にフートバンクが設置できるよう取り組んでいます。さらに、未利用食品を廃棄している食品製造業者等に、フードバンク活動やフードバンク団体の情報を提供し協力を求めています。
 ❹企業・団体・教育機関に協力を求め、家庭での食品ロス削減の実践に取り組むことについては、事業者へは優良事業所等認定制度において、食品ロス削減に取り組んでいる事業者を認定し、その事例を広報等により紹介することで周知を行っています。
 また、市民や団体等については、市ホームページや出前講座(出張説明会)の中で、食品ロス削減について呼びかけを行っています。
 なお、教育機関への協力については、学校現場において食の大切さなどを通じて食べ残しを減らすなど、引き続き食品ロス削減に向けた教育について協力を求めていきます。
≪くらし安心部≫≪福祉部≫≪環境産業部≫

【伊勢原市】
 複数のフードバンク活動団体と連携し、緊急性の高い生活困窮者への一時的な支援に活用しており、引き続き現行施策を推進していきます。
≪生活福祉課≫
 食品製造業者等を含む事業者に対しまして、市ホームページや一般廃棄物収集運搬業許可業者を通じチラシの配布など、周知に努めていきます。
 また、幼稚園や小学校、各種団体等に出向いてごみの減量化・資源化などの話をする市政出前ミーティングやごみ処理施設の見学会などを通じて、引き続き、家庭での食品ロス削減方法の周知啓発活動に努めていきます。
≪環境美化センター≫

【二宮町】
 関係各課、及び町社会福祉協議会と連携し、対応していきます。

【大磯町】
 令和3年度に改定を行っている大磯町一般廃棄物処理基本計画内において、食品ロス削減推進計画を位置づけております。当該計画に基づき、町の施策を推進するとともに住民と事業者それぞれに向けた普及・啓発を行ってまいります。
 町主催のフードドライプの実施回数を増やすなどの具体的な取り組みを進めながら、関係団体との連携を密にとり、食品ロスの削減に向けた更なる取組みの拡大を促進してまいります。