【平塚市】
金目川水系の河川については、近隣市や流域住民で構成する「協議会」や神奈川県議会議員団等を通じて、河川管理者である神奈川県に対し、早期の堤防幣備や河川内に堆積した土砂の撤去を要望しています。
現在、金11川の唐ヶ原地区では、下花水橋付近やJR高架下付近において、川幅を広げ堤防を高くするなどの堤防整備が進められ、この整備の進捗にあわせ、当該下流域から堆積土砂の撤去が予定されています。
鈴川では、近隣市で構成する「鈴川改修整備促進協議会」での活動を通じ、金日川との合流部である南原地区の用地買収及び早期整備等を強く要望しています。
河内川では、現在、下原橋から神明橋までの区間の右岸側で流下断面を確保するための護岸工事が進められており、順次、万年橋までの区間を進めていく予定となっています。
ごのほか、金目川の長持地区、鈴川の寺田縄地区、渋田川の東豊田地区など各所で河川内に堆積した土砂の撤去が進められています。
今後も引き続き、市民の安心・安全を守るため、堤防整備や護岸改修、河川内の堆積土砂の撤去等の整備が一層促進されるよう神奈川県へ強く要望していきます。
≪事務担当は土木総務課国県事業推進担当≫

【秦野市】
　金目川水系については、国や県及び流域自治体と連携して、流域治水協議会を発足して取り組んでおり、金目川水系流域治水協議会においては、すでに流域治水プロジェクトを作成して公表済みです。
　また、河川改修の一層の促進と親水護岸等の環境整備に配慮した整備改修や計画的な河床の浚渫については、引き続き、県に要望していきます。
≪建設部≫

【伊勢原市】
　鈴川を含む金目川水系の水害防止策につきましては、管理主体である神奈川県平塚土木事務所により、護岸整備や補修、堆積土砂の撤去等、適切な維持管理が図られているところです。
　引き続き、河川の流下能力が確保されるよう、堆積土砂の撤去や樹木の伐採などの継続的な実施について、管理主体である神奈川県平塚土木事務所へ要望していきます。
≪国県事業対策課≫

【二宮町】
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【大磯町】
　鈴川 河内川は大磯町管理の河川ではないため、回答は控えさせていただきます。