要求
(2)農林水産業施策の推進
①有機農法や無農薬等を拡げ安全な食料を確保し、安定的な供給を図ること。みどりの食料システム法の推奨は勿論、消費者にわかりやすい自治体独自の有機農産物の認証・表示制度を工夫すること。
要求の趣旨
【環境保全施策を推進し、再生可能エネルギーの導入支援策、環境重視のライフスタイルの啓発事業を充実させること。農業・漁業、林業を支援し、地産地消を推進すること。安全・安心な食料の安定的確保のため「食料の安全行政」の確立を図ること。】
回答
【平塚市】
環境にやさしい営農活動に対し、神奈川県が認定する「エコファーマー」や、神奈川県と協定を締結する「環境保全型農業推進締結団体」があり、生産物へのシンボルマーク表示やイベント等を通じて環境にやさしい農業をPRしています。また、「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(略称「みどりの食料システム法」)」に基づく基本計画を神奈川県と連名で策定する予定であり、農業者が取り組む有機栽培など環境負荷低減への取組を支援していきます。
≪事務担当は農水産課農業振興担当≫
【秦野市】
本市では、新鮮かつ安全な農産物の安定供給に資することを目的に、市独自の制度として、平成24年度から秦野優良農産物等登録認証制度を実施しており、認証を受けた農産物には、認証シールの貼り付けを行い、品質をアピールすることで消費宣伝を図っています。
登録認証の要件として、秦野産であること、環境保全型農業に積極的に取り組んでいること、残留農薬検査結果や農薬使用履歴が適正であり安全性が確認できること、糖度や色沢などが基準値以上である等の品質を求めており、有機農法や無農薬栽培による農産物のみならず、これら全ての要件を満たすものを認証・表示するものです。現在、日本なし、ブルーベリー、ブルーベリージャム、ぶどう、花き、小麦、キウイフルーツの7品目を認証しています。
本市としては、この制度のさらなる普及・啓発により安全な農産物の安定的な供給を推進していきたいと考えています。
また、みどりの食料システム法については、中・長期的な視点で国の動向を踏まえながら、農業者や秦野市農業協同組合、県などの関係機関と十分に協議を重ね、本市の農業の実情に即した農業のあり方について検討していきたいと考えています。
≪環境産業部≫
【伊勢原市】
当市では、農業者団体や関係指導機関と連携の上で、有機肥料等を活用した土づくりや野菜、果樹、水稲などの減農薬栽培・減化学栽培技術の普及に取り組むとともに、有機農業者の実態把握に努め、有機農業者への取り組み支援を継続的に行っています。
また、有機農産物の認証・表示制度等につきましては、市ホームページなどの広報媒体を活用し、みどりの食料システム戦略の啓発や国及び神奈川県が制度化しているエコファーマー制度の普及啓発を図っていきます。
≪農業振興課≫
【二宮町】
国による有機農産物等に係る検査認証制度により、表示の規制がされているほか、県では環境にやさしい農業を広げるため、エコファーマーなどの環境保全型農業推進運動を推進しており、関係機関と連携して取り組んでいきます。
【大磯町】
JAS法に基づき、有機農産物のJAS規格制度が制定されております。生産物の生産者側、消費者側双方の需要と供給に応じて情報提供してまいります。
年度
要求
(2)農林水産業施策の推進
①有機農法や無農薬等を拡げ安全な食料を確保し、安定的な供給を図ること。みどりの食料システム法の推奨は勿論、消費者にわかりやすい自治体独自の有機農産物の認証・表示制度を工夫すること。
要求の趣旨
【環境保全施策を推進し、再生可能エネルギーの導入支援策、環境重視のライフスタイルの啓発事業を充実させること。農業・漁業、林業を支援し、地産地消を推進すること。安全・安心な食料の安定的確保のため「食料の安全行政」の確立を図ること。】
回答
【平塚市】
環境にやさしい営農活動に対し、神奈川県が認定する「エコファーマー」や、神奈川県と協定を締結する「環境保全型農業推進締結団体」があり、生産物へのシンボルマーク表示やイベント等を通じて環境にやさしい農業をPRしています。また、「環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進等に関する法律(略称「みどりの食料システム法」)」に基づく基本計画を神奈川県と連名で策定する予定であり、農業者が取り組む有機栽培など環境負荷低減への取組を支援していきます。
≪事務担当は農水産課農業振興担当≫
【秦野市】
本市では、新鮮かつ安全な農産物の安定供給に資することを目的に、市独自の制度として、平成24年度から秦野優良農産物等登録認証制度を実施しており、認証を受けた農産物には、認証シールの貼り付けを行い、品質をアピールすることで消費宣伝を図っています。
登録認証の要件として、秦野産であること、環境保全型農業に積極的に取り組んでいること、残留農薬検査結果や農薬使用履歴が適正であり安全性が確認できること、糖度や色沢などが基準値以上である等の品質を求めており、有機農法や無農薬栽培による農産物のみならず、これら全ての要件を満たすものを認証・表示するものです。現在、日本なし、ブルーベリー、ブルーベリージャム、ぶどう、花き、小麦、キウイフルーツの7品目を認証しています。
本市としては、この制度のさらなる普及・啓発により安全な農産物の安定的な供給を推進していきたいと考えています。
また、みどりの食料システム法については、中・長期的な視点で国の動向を踏まえながら、農業者や秦野市農業協同組合、県などの関係機関と十分に協議を重ね、本市の農業の実情に即した農業のあり方について検討していきたいと考えています。
≪環境産業部≫
【伊勢原市】
当市では、農業者団体や関係指導機関と連携の上で、有機肥料等を活用した土づくりや野菜、果樹、水稲などの減農薬栽培・減化学栽培技術の普及に取り組むとともに、有機農業者の実態把握に努め、有機農業者への取り組み支援を継続的に行っています。
また、有機農産物の認証・表示制度等につきましては、市ホームページなどの広報媒体を活用し、みどりの食料システム戦略の啓発や国及び神奈川県が制度化しているエコファーマー制度の普及啓発を図っていきます。
≪農業振興課≫
【二宮町】
国による有機農産物等に係る検査認証制度により、表示の規制がされているほか、県では環境にやさしい農業を広げるため、エコファーマーなどの環境保全型農業推進運動を推進しており、関係機関と連携して取り組んでいきます。
【大磯町】
JAS法に基づき、有機農産物のJAS規格制度が制定されております。生産物の生産者側、消費者側双方の需要と供給に応じて情報提供してまいります。
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