要求

(4)人権・平和施策の推進
④課題とされる児童虐待、DVによる被害児童への対応について、児童相談所や家庭児童相談室における保健師等の体制強化をはかり、あわせて警察など関係機関との連携強化をはかること。
 また児童相談所の一時保護所機能と相談機能の強化について、県内各施設の実態把握をすすめ、必要な地域への対応をはかること。

要求の趣旨
【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
本市では、令和2年6月に子どもに関する相談全般や訪間等による継続的なソーシャルワーク業務を行う子ども家庭総合支援拠点を設置し、併せて心理担当支援員を配置し、相談体制の強化を図りました。また、児童虐待等の早期発見、早期対応を進めるため、平塚児童相談所や平塚市人権擁護委員協会、平塚警察署等の関係機関で構成する平塚市児童虐待防止等ネットワーク協議会を中心に、関係機関と相互に連携して対応しています。引き続ぎ、子ども家庭総合支援拠点及び平塚市児童虐待防止等ネットワーク協議会等を通じて、関係機関の円滑な連携及び地域支援の強化を図っていきます。
≪事務担当はこども家庭課こども総合相談担当≫

【秦野市】
警察、配偶者暴力相談支援センター、民間支援団体をはじめ、各種関係機関との連携によるDV相談を実施しています。そして、女性相談(DV相談)等庁内連絡会議を開催し、庁内関係各課との連携及び情報共有を図り、児童虐待及びDVに関する関係機関との連携強化に引き続き努めます。
また、子ども家庭総合支援拠点では、指導主事・保健師・児童心理相談員等の専門職を配置し、児童及び保護者への継続的・専門的な支援を行っています。加えて、要保護児童対策地域協議会を活用して、児童相談所や警察をはじめとする関係機関との情報共有や支援内容に関する協議を行っています。引き続き、子どもの安全確保を最優先に、児童相談所をはじめとする関係機関との情報交換を密に行い、連携を強化していきたいと考えています。
≪くらし安心部、こども健康部≫

【伊勢原市】
課題とされる児童虐待、DVによる被害児童への対応につきましては、要保護児童対策地域協議会の進行管理により、適切な対応に努めていきます。
児童相談所の一時保護所機能と相談機能の強化につきましては、市区町村子ども家庭総合支援拠点としての役割を果たしながら、所管となる児童相談所との協力体制強化を図ります。
≪子ども家庭相談課≫

【二宮町】
要保護児童地域対策協議会を通じて、関係機関との連携を図っていますが、より一層の連携強化に向け、取り組んでいきます。

【大磯町】
児童虐待、DVによる被害児童への対応については、要保護児童の早期発見や要保護児竜等への適切な支援を図ることを目的として大磯町要保護児童対策地域協議会を設置し、構成機関である児童相談所や警察などと情報交換と支援の協識を行っております。

年度
2022_西湘地域連合_福祉・社会保障政策、人権・平和政策_(4)-④

年度

要求

(4)人権・平和施策の推進
④課題とされる児童虐待、DVによる被害児童への対応について、児童相談所や家庭児童相談室における保健師等の体制強化をはかり、あわせて警察など関係機関との連携強化をはかること。
 また児童相談所の一時保護所機能と相談機能の強化について、県内各施設の実態把握をすすめ、必要な地域への対応をはかること。

要求の趣旨
【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
本市では、令和2年6月に子どもに関する相談全般や訪間等による継続的なソーシャルワーク業務を行う子ども家庭総合支援拠点を設置し、併せて心理担当支援員を配置し、相談体制の強化を図りました。また、児童虐待等の早期発見、早期対応を進めるため、平塚児童相談所や平塚市人権擁護委員協会、平塚警察署等の関係機関で構成する平塚市児童虐待防止等ネットワーク協議会を中心に、関係機関と相互に連携して対応しています。引き続ぎ、子ども家庭総合支援拠点及び平塚市児童虐待防止等ネットワーク協議会等を通じて、関係機関の円滑な連携及び地域支援の強化を図っていきます。
≪事務担当はこども家庭課こども総合相談担当≫

【秦野市】
警察、配偶者暴力相談支援センター、民間支援団体をはじめ、各種関係機関との連携によるDV相談を実施しています。そして、女性相談(DV相談)等庁内連絡会議を開催し、庁内関係各課との連携及び情報共有を図り、児童虐待及びDVに関する関係機関との連携強化に引き続き努めます。
また、子ども家庭総合支援拠点では、指導主事・保健師・児童心理相談員等の専門職を配置し、児童及び保護者への継続的・専門的な支援を行っています。加えて、要保護児童対策地域協議会を活用して、児童相談所や警察をはじめとする関係機関との情報共有や支援内容に関する協議を行っています。引き続き、子どもの安全確保を最優先に、児童相談所をはじめとする関係機関との情報交換を密に行い、連携を強化していきたいと考えています。
≪くらし安心部、こども健康部≫

【伊勢原市】
課題とされる児童虐待、DVによる被害児童への対応につきましては、要保護児童対策地域協議会の進行管理により、適切な対応に努めていきます。
児童相談所の一時保護所機能と相談機能の強化につきましては、市区町村子ども家庭総合支援拠点としての役割を果たしながら、所管となる児童相談所との協力体制強化を図ります。
≪子ども家庭相談課≫

【二宮町】
要保護児童地域対策協議会を通じて、関係機関との連携を図っていますが、より一層の連携強化に向け、取り組んでいきます。

【大磯町】
児童虐待、DVによる被害児童への対応については、要保護児童の早期発見や要保護児竜等への適切な支援を図ることを目的として大磯町要保護児童対策地域協議会を設置し、構成機関である児童相談所や警察などと情報交換と支援の協識を行っております。