要求

11.新型コロナウイルス感染症対策についてはウイルスの特性を見極め、その特性に応じた適切な対策を国、県、市と連携して迅速に行うこと。あわせて、今後の感染症対策の基本的な考え方を示すこと。
 また、ウイズコロナ・アフターコロナ社会を見据え「地域医療構想」の再検討を行うとともに、引き続き、感染症病棟などを設置している指定医療機関や衛生研究所・保健所の体制強化をはかること。

回答

 国は、多くの人は重症化しにくいことが分かったオミクロン株の特性に鑑みて、発生届の提出を高齢者等ハイリスク者に限定するとともに、療養期間等の見直しを行いました。
 今後の新型コロナウイルス感染症対策は、他の疾患と同様に、必要な方に必要な医療を確実に届けていくことが重要だと考えられることから、県では日常的な保健医療体制に段階的に戻していくための検討を着実に進め、新型コロナウイルスとの共存を前提とした「持続可能な医療提供体制」を築いてまいります。
 地域医療構想については、厚生労働省が設置した「地域医療構想と医師確保計画に関するワーキンググループ」において議論が行われているところであり、その議論の動向を注視しながら、必要に応じて検討を行ってまいります。
また、保健所等の体制強化についても、努めてまいります。
≪健康医療局≫

年度
2022_神奈川県_福祉・社会保障政策-11

年度

要求

11.新型コロナウイルス感染症対策についてはウイルスの特性を見極め、その特性に応じた適切な対策を国、県、市と連携して迅速に行うこと。あわせて、今後の感染症対策の基本的な考え方を示すこと。
 また、ウイズコロナ・アフターコロナ社会を見据え「地域医療構想」の再検討を行うとともに、引き続き、感染症病棟などを設置している指定医療機関や衛生研究所・保健所の体制強化をはかること。

回答

 国は、多くの人は重症化しにくいことが分かったオミクロン株の特性に鑑みて、発生届の提出を高齢者等ハイリスク者に限定するとともに、療養期間等の見直しを行いました。
 今後の新型コロナウイルス感染症対策は、他の疾患と同様に、必要な方に必要な医療を確実に届けていくことが重要だと考えられることから、県では日常的な保健医療体制に段階的に戻していくための検討を着実に進め、新型コロナウイルスとの共存を前提とした「持続可能な医療提供体制」を築いてまいります。
 地域医療構想については、厚生労働省が設置した「地域医療構想と医師確保計画に関するワーキンググループ」において議論が行われているところであり、その議論の動向を注視しながら、必要に応じて検討を行ってまいります。
また、保健所等の体制強化についても、努めてまいります。
≪健康医療局≫