本市では、安全・安心で栄養バランスの取れた昼食の提供と食育の推進のため、市立中学校給食の実現に向けて様々な課題について調査検討を行った結果、令和２年３月に「茅ヶ崎市立中学校給食の実施方式のあり方」を策定し、「提供方法を弁当箱とする選択制デリバリー方式」が本市に適した実施方式のあり方であると整理いたしました。
　生徒や保護者のニーズを把握し、配膳・下膳や日課への影響を始めとする学校運営の課題を抽出し、今後の仕様内容策定や配膳室整備等の検討につなげるため、モデル校２校の全生徒・教職員を対象にそれぞれ１週間の期間で、モデル事業を実施いたしました。
　今後は、モデル事業により得られた検証結果を踏まえ、実施に向けた取組を進めてまいります。
≪学務課≫