要求

(2)医療・社会保障施策の充実
 ③持続可能な地域医療体制の整備を再検討するとともに、❶病院の統廃合を行なわず地域の医療ニーズに即した医療体制を維持すること、❷感染症病棟などを設置している指定医療機関や衛生研究所などの体制強化を図ること、❸医師臨床研修の募集定員の増加を国に要望すること

要求の趣旨
【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
平塚市民病院については、統廃合の予定はありません。神奈川県では、令和7年(2025年)のあるべき医療提供体制の構築に向けた「神奈川県地域医療構想」が策定されており、
の推進のため県内8つの地域(平塚市は湘南西部(平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町)に含まれる。)に設置されている「地域医療構想調整会議」において、必要な協議や情報共有を行い、地域おいて必要とされる医療提供体制の実現に向けた取組や、機能分化・連携強化に努めています。
平塚市民病院は第二種感染症指定医療機関であり、感染症病棟(6床)を設置しています。二類感染症に対応するほか、新型コロナウイルス感染症については、神奈川県の医療提供体制「神奈川モデル」において、主に重症患者を受け人れる「高度医療機関」に認定されており、関係機関との連携を図りながら、これまで近隣地域だけでなく県内各地から多くの患者を受け人れてきました。今後、新たな感染症が発生しても、地域の拠点病院として当院の持つ機能を発揮できるよう、これまでの取組を継続していきます。
≪事務担当は経営企画課経営企画情報担当≫
平塚市民病院では、令和4年度の診療報酬改定による感染対策向上加算を算定するととも、体制の≪化を図っています。
医師臨床研修の募集定員については、都道府県知事が臨床研修指定病院ごとの定員を定めているため、市民病院では、毎年神奈川県に対して増員希望を出しています。
≪事務担当は病院総務課病院総務担当≫

【秦野市】
 持続可能な地域医療体制の整備の再検討については、本市では地域での議論の場となる、湘南西部地区保健医療福祉推進会議において、今後も必要な医療が適切に提供できるよう、関係機関と連携を図りながら、意見を述べていきます。
≪こども健康部≫

【伊勢原市】
 持続可能な地域医療体制・病院の統廃合・指定医療機関や衛生研究所等の体制・医師臨床研修の定員等につきましては、国の「地域医療構想」及び神奈川県の「医療計画」等の着実な推進のもと、検討されていくべき内容となります。前述のとおり、地域医療構想等から地域(当市)に対する公衆衛生行政の対応強化の必要性に応じ、神奈川県に意見を提出していきます。
≪健康づくり課≫

【二宮町】
 国や県、近隣市町の動向を踏まえた働きかけ等を行っています。

【大磯町】
 町として、国の動向や県との連携を取りながらともに検討をしてまいります。

年度
2022_西湘地域連合_福祉・社会保障政策、人権・平和政策_(2)-③

年度

要求

(2)医療・社会保障施策の充実
 ③持続可能な地域医療体制の整備を再検討するとともに、❶病院の統廃合を行なわず地域の医療ニーズに即した医療体制を維持すること、❷感染症病棟などを設置している指定医療機関や衛生研究所などの体制強化を図ること、❸医師臨床研修の募集定員の増加を国に要望すること

要求の趣旨
【人口減少を見据え、少子高齢化社会に対応した子育て支援策や地域福祉体制の充実に努め、「この街で子育てから老後まで完結」を目指すこと。また、地域総合医療体制の確立、社会保障制度の改革と拡充、保健事業の充実を図るとともに、バリアフリーの街づくり、人権尊重の社会づくり、反戦・平和施策の充実に努めること。】

回答

【平塚市】
平塚市民病院については、統廃合の予定はありません。神奈川県では、令和7年(2025年)のあるべき医療提供体制の構築に向けた「神奈川県地域医療構想」が策定されており、
の推進のため県内8つの地域(平塚市は湘南西部(平塚市、秦野市、伊勢原市、大磯町、二宮町)に含まれる。)に設置されている「地域医療構想調整会議」において、必要な協議や情報共有を行い、地域おいて必要とされる医療提供体制の実現に向けた取組や、機能分化・連携強化に努めています。
平塚市民病院は第二種感染症指定医療機関であり、感染症病棟(6床)を設置しています。二類感染症に対応するほか、新型コロナウイルス感染症については、神奈川県の医療提供体制「神奈川モデル」において、主に重症患者を受け人れる「高度医療機関」に認定されており、関係機関との連携を図りながら、これまで近隣地域だけでなく県内各地から多くの患者を受け人れてきました。今後、新たな感染症が発生しても、地域の拠点病院として当院の持つ機能を発揮できるよう、これまでの取組を継続していきます。
≪事務担当は経営企画課経営企画情報担当≫
平塚市民病院では、令和4年度の診療報酬改定による感染対策向上加算を算定するととも、体制の≪化を図っています。
医師臨床研修の募集定員については、都道府県知事が臨床研修指定病院ごとの定員を定めているため、市民病院では、毎年神奈川県に対して増員希望を出しています。
≪事務担当は病院総務課病院総務担当≫

【秦野市】
 持続可能な地域医療体制の整備の再検討については、本市では地域での議論の場となる、湘南西部地区保健医療福祉推進会議において、今後も必要な医療が適切に提供できるよう、関係機関と連携を図りながら、意見を述べていきます。
≪こども健康部≫

【伊勢原市】
 持続可能な地域医療体制・病院の統廃合・指定医療機関や衛生研究所等の体制・医師臨床研修の定員等につきましては、国の「地域医療構想」及び神奈川県の「医療計画」等の着実な推進のもと、検討されていくべき内容となります。前述のとおり、地域医療構想等から地域(当市)に対する公衆衛生行政の対応強化の必要性に応じ、神奈川県に意見を提出していきます。
≪健康づくり課≫

【二宮町】
 国や県、近隣市町の動向を踏まえた働きかけ等を行っています。

【大磯町】
 町として、国の動向や県との連携を取りながらともに検討をしてまいります。